ただのサッカー好きが、思ったことをただ書くだけ。 (06年終了)

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2006-03-11 Sat 17:44
3バック
3バックについての興味深い記事を見つけた。


 3バックは難しい。チームや選手、監督を選ぶシステムだ。優秀なDFがいるだけでなく、正確な判断が出来る監督がいなければ、このシステムは決して機能しない。
 サイドバックを置かず、幅70メートルのピッチをたった3人で守るためにはどうすれば良いのか。まずは最終ラインを高く保つこと。そして、ボールのポゼッションに応じて流動的に配置を修正することがポイントとなる。つまり、常に試合を支配できるチームでなくては、このシステムは機能しないということだ。
 ボールは高い位置でキープし、ピッチの味方側では絶対に奪われてはいけない。守備の基本と言えるが、3人の場合はこれが非常に難しい。
 最近では、このシステムを使うチームは少ない。また、使用しても失敗するケースがほとんどだ。きっと監督の研究が足りないのだろう。過去の例を見ても、3バックで成功したチームはヨハン・クライフが率いたバルセローナ、あるいはルイス・ファン・ハールが指揮したアヤックスくらいしかないだろう。そう、このシステムは「チームや選手、監督を選ぶ」のだ。ちなみに、イタリア人が得意とする古典的な3バックは、実質的に5バックであり、守備の人数を増やしただけの単純なシステムだ。...

『World Soccer KING(№26)勝利の方程式』より抜粋



というわけで、ファン・ハールのアヤックスのシステムを調べてみた。

     ⑨
⑪       ⑩
    ⑧
  ⑦   ⑥
    ⑤
       
  ③ ② ④

    ①

①ファンデルサール
②ブリント
③Fデブール
④ライツィハー
⑤ライカールト
⑥セードルフ
⑦ダーヴィッツ
⑧リトマネン
⑨Rデブール
⑩フィニディ
⑪オーフェルマルス

これはが94-95シーズンにヨーロッパを制したアヤックスのフォーメーションだ。クライフが取り入れたシステムも似たようなものだった。
このシステムではCBの外側にスペースが空いてしまう。
これは、上の文章でモウリーニョが述べていることと同じだ。
このスペースを埋めるのはボランチ(ライカールト)の仕事となる。ライカールトはオールラウンダーとしてあらゆるポジションをこなせる選手だった。
しかし、このためにはポジションチェンジを繰り返して空いたスペースを埋めなければならない。
このため、チームは全員攻撃・全員守備のいわゆるトータルフットボールを取り入れた。
ちなみに、日本代表の取り入れる3バックは“実質的に5バックであり、守備の人数を増やしただけの単純なシステムだ。

先日のアルゼンチン×クロアチア。
ジーコが言うにはアルゼンチンは3-3-1-3のシステムを実験したらしい。このシステムは上で挙げたシステムとよく似ている。
さらに“トータルフットボールの母国”オランダも以前、このシステムをテストしていた。
この2チームがこのシステムを採用してくると、W杯で“本当の”3バック同士の試合が見れるかもしれない。そのためには、両チームとも3戦目で勝たないと決勝トーナメントに進めないような状況が必要だろうが・・・ 
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