ただのサッカー好きが、思ったことをただ書くだけ。 (06年終了)

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2006-04-07 Fri 19:56
バルサ×ベンフィカ
バルサは前回のメンバーにキャプテンのプジョールが帰ってきて、ケガのモッタが抜けた形。
精神的支柱&守備の要のプジョールが帰ってきたのは大きい。
対するベンフィカはジオバンニをサイドにおいて、前回の試合でリズムを変えたミッコリをCFにおいた。バルサのDFラインはかなり高い位置を保ってるから、裏を狙えるミッコリは効果的だと思う。

ロナウジーニョが試合開始早々のPKをはずした。ロナウジーニョにしてはコースが甘かったように思う。枠の外とかポストに当ててはずすのはともかく、ロナウジーニョがあれだけ完璧にとめられるのは珍しい。いつもならサイドネット近くに低くて速いボールを蹴るんだけど、ロナウジーニョにも緊張やプレッシャーがあったのかもしれない。この試合ではいつものキレる技も少なかったように思う。

今までイニエスタは攻撃的な印象しかなかったが、イメージが変わった。普段はマルケスが入ることの多い中盤の底で十分機能してたように思う。あまり目立たなかったが、守備ではピッチ全体をカバーしてたし、攻撃でも要所要所でボールをちらす役割をつとめていた。見えないところでのプレーだったが、貢献度は高いと思う。

チームへの貢献度という意味ではデコが1番だろう。それだけに、次節の出場停止は痛い。デコは献身的な守備で貢献しているし、いい所でファールをもらうことが多いように感じる(個人的に)。

1点目について。
バルサの1点目はエトーがえぐってクロスをあげ、それをフリーのロナウジーニョがつめる形で生まれた。カウンターを仕掛けようと前がかりになったところでのミスでボールを奪われたこともあるかもしれないが、ベンフィカのDFは完全にバランスを崩していた。数的には5対3と守備側が有利だったわけだけど、広いスペースを埋めきれずロナウジーニョとラーションという危険な2人が完全にフリーだった。
この場面もそうだったが、ベンフィカのDF陣はサイドからのボールに対してボールウォッチャーになる場面が多かった。
ただ、そういうところ以外はバルサの猛攻を最後のところでよくとめていたように思う。

バルサの3トップについて。この3人の特徴は3人のドリブルによくあらわれている。
エトーはスピードと体のバネを活かした急停止・急発進で相手を抜いていく。
ラーションはパワーで相手をふっ飛ばしながら進んでいく。
ロナウジーニョは見てのとおり、足元の技術で相手を抜き去る。

この試合ではこの3人のポジションチェンジが激しく行われていた。マンマーク気味の相手のDFを混乱させるという目的があったのかもしれない。やはり、これを見るとバルサのFWにはCF的要素とWG的要素が必要だと分かる。そういう意味では、アンリの獲得は的を射ている。他には、シェフチェンコあたりがよさそう。

こういった、ポジションチェンジはFWだけに見られるわけではない。
代表的なのは、ロナウジーニョとファン・ブロンクホルストの関係。ロナウジーニョがボールをキープするとファン・ブロンクホルストがすごい勢いでオーバーラップを仕掛ける。これは、ロナウジーニョはボールをとられないという自信の上に成り立っているように思う。
このように、バルサはポジションにとらわれない“全員攻撃・全員守備”のサッカーをしているように思う。このへんはさすがオランダ人監督のライカールトだ。攻撃時は連動性を持って選手が次々とスペースに入っていく。守備時は前線から積極的に守備をして(時にはファールで)相手の攻撃の芽を摘み取る。

結果は試合の主導権を完全に握ったバルサが2-0で勝利。
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