ただのサッカー好きが、思ったことをただ書くだけ。 (06年終了)

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2006-06-16 Fri 03:22
イングランド×トリニダード・トバゴ
イングランドは4-4-2。前回のパラグアイ戦からGネビルではなくキャラガーを使った形。Gネビルはふくらはぎの故障らしい。
トリニダード・トバゴも4-4-2。今日もヨークは下がり目のポジションでバランスをとった。

イングランドはまだまだいつものようにはなってないけど、前回の試合より内容は確実に上向いてきた。前回の攻撃はクラウチの高さを狙ったロングボールを当ててオーウェンがそれを拾うって形がほとんどだった。この試合では豊富なバリエーションを見ることができた。

クラウチへのボールは前回は高いボールが中心だったけど、今日はグラウンダーで入れてた。前の試合でクラウチがファールをとられまくったってことがあるからかも。
それに結構引いた位置でクラウチが受ける場面が目立った。これは前回前線の選手が孤立したことに対する修正をかけてきたんだと思う。

ジェラードとランパード。
2人の関係は、どちらかが上がればどちらかが下がるっていう基本的なもので変則的なダイヤモンド型になってたと思う。
この2人から効果的なロングボールでの展開を見れた。
前回の試合はそれはクラウチを狙うものがほとんどだったけど、この試合は斜め前へのものとかサイドチェンジとか違った形も見れた。

それから前線への飛び出し。前回の試合ではジェラードの飛び出しはほとんどなかったし、ランパードもいつものことを考えると不満。でもこの試合では、この形が結構見られた。ランパードはFWを抜いて前に出てシュートも打ったし、ジェラードのミドルシュートが2点目を生んだ。
ランパードも遠目からのシュートを結構積極的に打ってきた。相手が引いて守ってくるだけに、こういった遠目からのシュートは効果的だったと思う。
ジェラードは前回の試合ではかなり低調なパフォーマンスで心配したけど、ここにきてコンディションは整ってきたっぽい。

ボランチ2人の展開を含めて、前の試合ではほとんど見られ無かったサイドからの攻撃も結構見れた。Jコールはサイドで積極的にドリブルで仕掛けた。
それに前でボールを支配できたからSBの攻撃参加も積極的だった。特に左のAコールは最後まで上下の運動を繰り返して、攻守に貢献した。

左サイドのJコールがサイドでプレーしたのに対して、右サイドのベッカムは中に絞ってくることが多かった。でも、ベッカムはサイドでこそ本領を発揮する選手だと思う。ベッカムがサイドからクロスを上げたときは、ベッカムが相手の選手を引き付けて中のマークが薄くなるだけに、必ず決定的なチャンスになる。現実に先制点はベッカムのクロスからだった。

イングランドは後半の13分にイングランドは選手交代をした。オーウェン⇔ルーニー、キャラガー⇔レノン。

ルーニーはあんまりボールをさわるシーンが少なかったから判断しにくいけど、すくなくとも怖がってプレーしてるってことはなかったと思う。

このルーニーの交代はいいとして、レノンの投入にはかなり驚いた。まだ残り30分のところでベッカムをSBに下げるっていう選択に出た。この決断は尊敬したい。
レノンのプレーは始めて見たけど、Jコールと似たような選手でスピードにのったドリブルで突っかけてく選手って印象を持った。課題はクロスの精度かもしれない(今日上げた何本かしか見てないから、判断するのは早いかもしれないけど)。

この交代で重要だったのがベッカムとレノンが同じサイドにいることで相手のプレッシャーを弱めあったってこと。特にベッカムは後ろから出てくるから、フリーでボールをあげられるシーンが増えた。
これが先制点につながった。
レノンが相手を引き付けつつ、ボールをベッカムに落とした。それをベッカムがフリーで受けて、中で待つクラウチへ。高さで完全に圧倒して得点を決めたクラウチもすごかったけど、ここはベッカムのクロスの精度のおかげって部分が大きい。
上にも書いたとおりベッカムのクロスの精度にクラウチの高さが合わさると、決定的なシーンをつくれる。この形は多用すべきだと思う。

ベッカムのSBは、この試合では十分機能した。相手が攻めてこなかったってのがかなり大きいけど、レアルで無理やり守備的なポジションをやった経験が思わぬとこで生きてきた。
左のAコールもかなり高いポジションをとってたから、DFは実質2枚。中盤でしっかり守備をする選手が揃ってて相手のカウンターを遅らせられるし、CBの2枚が世界最高レベルの2人だからこそ機能したと思う。

GKのプレーは気になった。相手のサイドからのボールに対しての不用意な飛び出しで、決定的なチャンスを作られた。DF陣の安定感があるからこそ耐えてる気がする。

トリニダード・トバゴの守備陣はかなりがんばった。得点を取られるまでは(スウェーデン戦も含めて)、ギリシャを思い出させるような感じだった。しかも守ってるだけじゃなくて、攻撃でもそれなりの形を作れる。

この試合でイングランドの決勝T進出も決定。となりの1位がおそらくドイツ(今日のエクアドルの試合見て微妙になった)だろうから、キッチリ1位で上がって欲しい。
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2006-06-16 Fri 00:31
コスタリカ×エクアドル
エクアドルのシステムは4-4-2でコスタリカは3-5-2。

エクアドルがキッチリ守ってるからコスタリカはこないだのドイツ戦のようなウラを狙うプレーがなかなかできなかった。だから基本的にワンチョぺに一度当てるところから攻撃を始めようとした。序盤はトップにボールが入ったときに周囲の選手が近くによって、ボールを引き出す動きをした。

それでも途中からエクアドルの守備陣はボールを入れさせなかった。
かなり引いて守ってくるエクアドルに対して、コスタリカは選手間の距離を縮めて、1タッチ2タッチで次へつなげたからパスだけはそれなりに回った。でも、最後のとこは崩せなくて仕方なくミドルを打つシーンが目立った。そうやってパスを回して、相手のDFをずらそうとしたけどうまく行かなかった。
これはエクアドルのDFをほめるべきだと思う。

コスタリカは後ろからの押し上げが少なかったし、もう少し1人で打開できる選手が欲しかった。それにサイドからの上がりが少なくて、攻撃が中央に偏ってしまった。そのパス回しも、前半途中に中盤の選手を下げてからはあまり見られなくなった。

エクアドルは前後半ともスロースタート。ある意味ではいい入り方をしたって言えそう。
それでも攻撃に人数をかけ始めてから先制点までにほとんど時間がかからなかった(後半の2点目も)。

1点目。
真ん中で1人が相手を引き付けて、右サイドに送った。その右サイドも相手の視線を引き付けて、得点した選手はフリーで合わせることができた。クロスはDFもGKも反応できないとこに上げた。相手の目線を中→外と向けさせる効果的な攻撃だった。
得点した選手も相手の背後から、一気に前に出てきてあわせる形で味方からのボールを引き出した。コスタリカはしっかり人数をかけて真ん中を固めたけど、サイドからのボールにボールウォッチャーになって対応が遅れた。

エクアドルは右サイドからの攻撃がかなり目立った。後ろからのフォローも多いし、こちらのサイドを起点にしようとする意図が明確だった。
特筆すべきはサイドからのクロスの精度。3点目もサイドからのボールだったけど、中が1枚でもキッチリ点で合わせてくる。あまりプレッシャーのかからないとこでのプレーってのもあったけど、この攻撃はかなりの武器になると思う。

コスタリカ側は左サイドの選手を交代して対応したけどうまく行かなかった。逆にエクアドルは右サイドから交代選手がアシストをしたってことで明暗が分かれてしまった。

2点目。
2点目は2人でかなり狭いとこを打開した。最後のデルガドのシュートも狭い二アサイドに蹴りこんだし、かなり技術は高いと思う。

エクアドルはこれで決勝T出場決定。右サイドからの攻撃も魅力だし、しっかりボールをつないでキープできるチーム。ある意味消化試合だけど、次のドイツ戦も楽しみ。
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