ただのサッカー好きが、思ったことをただ書くだけ。 (06年終了)

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2006-06-17 Sat 17:07
クロアチア戦展望
クロアチアの試合は3試合見た。アルゼンチン戦、ポーランド戦、ブラジル戦。ポーランドにかなり苦戦したけど、こん時はプルソとNコバチが欠場。Nコバチは日本戦も微妙らしいけど、オーストラリアのキューウェルにやられたからそんなに簡単には信用できない。

試合を見た感想だけど、かなり日本に似てる。
3-5-2で右に攻撃的なスルナ。
日本は左にサントスがいるからこっちのサイドで主導権を握ったほうが試合の主導権を握ることになるかも。
それにどちらもボランチに本来司令塔の選手を置く(中田とモドリッチ)。ここの選手がどれだけゲームを組み立てられるかも鍵。
一番似たとこは、強い相手に対してのほうがいいサッカーができること。たぶん引いてきた相手を崩す力がどちらのチームにも備わってないってことだと思う。この試合もペースを握ったチームが負けるってふうになりそう。

日本は4-4-2でやるらしい。負けるとすぐに今までの形を変えてくるのはジーコらしい。こっちとしてはもう慣れた(イランの負けた後に3-5-2に。東アジア杯で先発全員入れ替え。コンフェデでメキシコに負けて4-4-2に。などなど)。

日本側としてはプルソをどう抑えるかの確認をしっかりしたほうがいい。何度も行ってるけど、プルソはサイド(特に左)に流れてチャンスメイクもする。中でポストプレーをするだけならこないだのビドゥカにやったみたいに対応すればいい。でもサイドにプルソが流れて、中澤が引き出されたりすると中に高さが無くなって一気にピンチになる。その辺のマークの受け渡しをしっかりやってほしい。

とりあえず、どちらのチームも勝ち点3が欲しい試合。好ゲームを期待する。
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2006-06-17 Sat 03:00
オランダ×コートジボワール
オランダのシステムは4-3-3。メンバーは初戦のスタメンと一緒。
コートジボワールは4-3-3。注目はドログバはもちろんのことアーセナルのコロ・トゥレ、エブエ。この2人がどうやってオランダの攻撃を止めるか。(正直いってこの3人しか知らない。カルーも少しは知ってたのにスタメンはずれたし。)

序盤のオランダはロングボールで一気にウラを狙うって形が目立った。相手のDFラインがかなり高い位置にポジションを取ってたってことが原因だと思う。結果としては3つのオフサイドをとられてこの形はあまうまく行かなかった。
でもこれは次の展開への布石になった。
相手のDFがこういう攻撃を気にして徐々にラインを下げ始めた。これによって中盤でボールをもてるようになったし、前を向いてドリブルで仕掛けられるようになった。

ファン・ニステルローイは前回の試合から見ると見違えるようだった(個人的にはまだ不満だけど)。一番大きかったのは、しっかりボールが収まって起点になれたこと。前回の試合だとファン・ニステルローイにボールが収まらなかったから(交代のカイトもそういうタイプの選手じゃないし)真ん中からの攻撃が全く機能しなかった。だから、結果としてロッベンの個人技に頼る形になってしまった。

前回のようなコンディションだとファン・ニステルローイは相手にとってそんなに怖い相手ではない。でもボールが収まるってなっただけで、ケアしなければならない選手になる。

2点目の展開の起点となったロッベンのドリブルは、上に書いてあるような序盤のロングボールの結果とファン・ニステルローイが相手のDFと駆け引きしたことによって生まれた。これによってロッベンの前にスペースが生まれて、スピードに乗ったドリブルで切れ込んでくことができた。
それでロッベンが中に入ってったときにファン・ニステルローイはプレッシャーの少ないサイドに流れた。ロッベンを含めて中にオランダの選手が集まったこともあって、相手のDFは中央に集められた。これでサイドに流れたファン・ニステルローイが完全にフリーになってGKと1対1。抜け出すときのラインを見た動きもさすがだった。
このゴールがファン・ニステルローイがさらに上向くキッカケになってほしい。

コートジボワールはオランダのシステムに合わせて4-3-3でやってきた。それで右サイドからは攻撃の形ができてた。エブエがかなり積極的に攻撃参加してきた。これによってオランダの左SBのファン・ブロンクホルストは押し込まれてほとんど攻撃参加できなくなった。

オランダは右SBのオーバーラップもあまり見られなかった。最初に見られたのは先制点の前のプレー。ファン・ペルシーはサイドに上がったハイティンガをおとりにして中に切れ込み、ファールをもらった。そのFKから先制点が生まれた。

コートジボワールはアフリカの国らしくかなりの身体能力があった。スピードは特に秀逸。前半から1対1は勝負するって姿勢だったから、相手のDFはかなり嫌がったと思う。
スピードにのったドリブルで何度も仕掛けて、それが実ったのが1点目。
2枚のFWが相手を引き付けてつくったスペースをドリブルで上がっていった。で、その後のシュートがゴールにつながった。
アフリカらしくこういう個人での打開の能力は優れてるんだけど、チームでのサッカーもできていた。連携したパス回しで相手を崩そうとするシーンがいくつか見られた。

全体として締まったいい試合だった。両チームが前線から積極的にプレッシャーをかけてくる。テンポの速いスピード感のある試合だった。1対1の場面は基本的に仕掛けてくるし、本当に面白い試合だった。

オランダはこれで決勝T進出決定。それに対してコートジボワールは敗退。これはかなりもったいない。
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2006-06-17 Sat 00:33
アルゼンチン×セルビア・モンテネグロ
<アルゼンチン:3-5-2>
FW:クレスポ-サビオラ
MF:リケルメ-ロドリゲス、ソリン-マスケラーノ-カンビアッソ
DF:エインセ-アジャラ-ブルディッソ
GK:アボンダン・シエリ

1つ感想を言うとすれば“アルゼンチン強すぎ”って言いたい。穴が見つからない。とりあえず、得点シーンから振り返ってみたい。

1点目。
ロドリゲスが長い距離を走ってゴール前まで出てきた。
中盤で選手がいい距離感を保って1タッチ2タッチでパスが回る。セルビア側からすれば、プレッシャーに行くとボールをはたかれちゃうから、ボールの取りどころがない。前の試合に続いて、得意の前線でとってカウンターって形が作れなかった。

1点目は左サイドでのパス回しから縦にサビオラが抜け出してアシスト。サビオラはサイドに流れてチャンスメイクをしてた。特に左サイドに流れることが多かった。リケルメなんかも左から攻撃を組み立てる。セルビアにとっては前節もロッベンにやられたサイド。何か問題があってそこをつかれてるのかも。

2点目。
パス回しの時の選手の距離感が抜群。かなりの数のショートパスを簡単につないだ。これでは相手のDFがずれるのは仕方ない。ボールを動かすだけじゃなくて選手も動くからパスの選択肢も広がる。ゴール前の狭いとこも2人で抜け出した。

3点目の前にオフサイドになったクレスポのプレー。
DFライン上を横に走ってから、縦へ向かうことによって完全に抜け出した。FWのかなり質の高いプレー。結果としてオフサイドになったけど、かなり微妙なとこだった。ああいう駆け引きをすることで相手のDFラインを下げさせて中盤にスペースを作れば、さらにアルゼンチンのパス回しが生きてくる。

3点目。
この試合ではサビオラの前線からの守備がかなり効果的だった。サビオラだけじゃなくて、前線の選手が相手のパスコースを限定する動きを見せるから味方の守備陣は守りやすい。
で、3点目はかなり高い位置でサビオラが奪ったとこからだった。サビオラのシュート(たぶん)が相手のGKにはじかれて、つめてたクレスポも合わせられなかった。でもしっかりファーにロドリゲスがつめていた。こういう2列目からの飛び出しは結構効果的に効いてた。飛び出しだけじゃなくていろいろな選手が連動した動きの中で攻撃を組み立ててくる。

4点目。
メッシのスピードにのったドリブルから。その前のFKを早めに始めたのがよかった。
メッシはフリーで中にグラウンダーのパスを送った。このパスがDFを後ろに戻させつつ、GKも触れない位置だった。DFを戻させて守備をさせるとオウンゴールって可能性も出てくる。このシーンはボールがファーまで抜けてってクレスポが押し込んだ。
3点目のシーンもそうだけど、ボールが来る可能性が少しでもあるようなとこへはしっかりとつめてる選手がいる。こういうサボらないプレーを繰り返すことで得点につながるんだと思う。

5点目。
テベスの個人技としか言いようがない。体の強さと前への突破力、それから最後のところの冷静さが現れてた。テベスだけじゃなくて、アルゼンチンの選手はキープ力も優れてると思った。
リケルメなんかもしっかりキープしてタメをつくれる。パス回しで相手を崩すだけじゃなくて、1人1人の能力もあるとなると本当にすごいチームだと改めて実感する。

6点目。
メッシの得点。
このシーンはテベスとクレスポがDFをかなり引き付けた。その上で右に走ってきたメッシに合わせたから、比較的楽な形ではあった。それでも18歳でW杯初出場、その上ケガの心配もある選手が1ゴール1アシスト。本当に歴史的な瞬間を見てしまったかもしれない。
前にも書いたけど、クラブで周りに一流選手ばかりだからそこから得るものは計り知れないと思う。今後もさらに成長してきそう。

攻撃面で得点にあまり絡まなかったシーン。

リケルメは運動量がもともと多い選手じゃないだけに、試合の中ではあまり目立たない。それでも顔を出してくると決定的なチャンスにつながってる。ヒールでクレスポに落としたアイディアとか、サイドに大きく展開する視野の広さやキックの正確性はさすが。
それから今日のリケルメからのセットプレーは全部低くて速いボールで来た。CKなんかは誰でもいいから(敵でも味方でも)触ればゴールになったと思う。

クレスポは引いてきてポストプレーをする。そのときに相手の守備陣を連れてくるから、前にスペースが空いてくる。

アルゼンチンの守備。

まず大前提としてアルゼンチンのDFは1対1は絶対に負けない。これだけでもかなり大きい。
前半は3バックのサイドを使われるシーンがあったけど、対応してる選手がそこで負けないから怖い攻撃にはならなかった。ここで負けないってのは、相手の攻撃を遅らせて味方の援護を待つってことで、抜かれないって意味(ちなみに、勝つってのは相手のボールを取ること)。アジャラの経験もかなり生きてると思う。

今までも何度か紹介してるけど、アルゼンチンの守備は3バックと4バックを試合中に変えられる。ソリンがSBの位置に入ってきたり、マスケラーノがDFとかなり近い位置を取ったりする。

守備面ではGKのアボンダンシエリの安定感も光った。特にハイボールの守備の安定感は相当高い。

今日の試合はアルゼンチンの強さだけが見られた。チェコのところで書いたけど、ここでベストコンディションだとすると決勝Tを進むにつれて、調子が落ちるんじゃないかって心配がある(グループがきついから仕方ないけど)。
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