ただのサッカー好きが、思ったことをただ書くだけ。 (06年終了)

-------- -- --:--
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
別窓 | スポンサー広告 |
2006-06-20 Tue 00:10
スイス×トーゴ
スイスは4-4-2。前回のフランス戦は途中出場だったギガックスがスタメンで出てきた。
トーゴも4-4-2。2トップと言っても基本的な形は前回と同じくアデバヨールが低めでプレーするので縦の関係となっていた。

トーゴの序盤の攻撃はロングボールを蹴りこむだけになってしまった。それでも、前で高さのあるアデバヨールが触ってゴールに向かって走るカデルが受けるって形でいくつかのチャンスを作った(ゴールキックからのボールで)。

こういう攻撃だけに偏ってしまうのは、守備に問題があった。2本のラインがほとんど横並びになってしまって、攻撃時の押し上げがかなり少なくなった。
これで前線の2枚が完全に孤立した結果がロングボールを放り込む攻撃。特にアデバヨールがサイドに流れたりすると、中が1枚しかいなくなってしまうようなシーンが多い。スピードとか強さは持ってるだけに、こういう攻撃でも形にはなるけどいくらなんでも確率は低い。

これを改善するためにトーゴは前半の25分で1人の交代を使った。まずこれで前線からのプレッシャーがかかるようになった。
それが攻撃面にもいい影響を与えて、交代した選手が攻撃に絡んでくるシーンが見られた。そいうリズムの中で、中盤でのパス回しかが見られるようになってきた。でもそれは単発で次への動きが見られなかったのが課題。ラストパスの精度にも疑問が残った。

アデバヨールはかなり低い位置で受けて、そこから前を向いてドリブルで仕掛けていった。リーチが長いだけに懐が深くて、この攻撃を相手はかなり嫌がってた。

上にも書いた通り、トーゴがかなり引いて守ってきたからスイスは攻め手があまりなかった。前の選手にボールが入らないから、真ん中からの攻撃は止められた。打開策としてミドルシュートを積極的に狙うことと、サイドからの攻撃を仕掛けてきた。

1点目はそういう中でサイドからの攻撃で生まれた。左サイドにCBのミュラーが攻撃参加。ここからクロスを上げたんだけど、逆サイドの選手が完全にフリー。その選手がもう一度中に折り返してあとは決めるだけ。
トーゴのDFはボールサイドに注意が集中してしまう傾向にあった。2点目も真ん中に集められて、逆サイドから走りこんだ選手に対するケアがなってなかった。1点目のシーンに限らず左サイドを起点にする場面が多かった。

後半になってトーゴが前がかり気味に来たから真ん中も空いてきた。だから少ないタッチ数で真ん中から崩すような場面も見られた。後半はスイスはかなり守備的になったから前は少人数で崩す必要性があったけどこういうプレーでいくつかのチャンスは作れた。

フォーゲルのプレーに注目した。ドリブルでゆっくり持ち上がることで、周りの押し上げを待つと同時にパスコースを探してた。こういうプレーでチームを落ち着かせたって効果もあったと思う。

スイスの守備は磐石の印象。相手の攻撃に助けられた部分もあったかもしれないけど、フランス戦に続いての完封。トーゴのDFが“引かされた”って印象があるのに対して、スイスの守備は“しっかり引いた”って印象がある。
後半は特に前線の選手だけを残して後は引いてカウンターを狙う形。真ん中のとこではスペースをつぶしてしっかり守る。

課題を上げるとすれば、引いて守るだけにクリア後のセカンドボールが拾えないこと。フランス、トーゴともにゴール前でもパスを回して崩そうとするチームだったけど、もっと積極的に遠目から狙ってくるようなシーンがあるとフリーで打たせてしまう危険性がある。何にしても守ろうとして守れるチームは強い。

スイスは2-0で勝って、このグループで首位。スイスみたいに守りから入れるチームは大崩が少なくて安定するから、グループリーグは突破してくる気がする。
スポンサーサイト
別窓 | W杯 | コメント:0 | トラックバック:0 |
| サッカー好きの日記帳(引越し中) |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。