ただのサッカー好きが、思ったことをただ書くだけ。 (06年終了)

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2006-06-24 Sat 19:24
韓国×スイス
スイスの守備意識の高さ。韓国のキープレイヤーであるパクチソンには左のSBの選手がマンツーマン気味についた。さらにそれだけじゃなくて、パクチソンにボールが入ったときは複数枚で対応して仕事をさせないようにしてた。

韓国はチョジェジンを狙ったロングボールが結構見られた。これに対してもCBがしっかりと体を寄せて対応。その次のこぼれ球も韓国ボールにはさせなかった。

でも後半センデロスが負傷交代してからは韓国のこういう攻撃が機能し始めた。ついでにパクチソンとパクチュヨンが中にしぼったことによって落としたボールに対して反応する選手も増やすことが出来た。

スイスのプレーの中で一番目立ったのは攻撃から守備への切り替えの速さ。ラインをコンパクトに保って、前線からある程度のプレスをかけつつ後ろの守備の組織をしっかりつくる。例えばCKの後の守備なんかでもしっかり前線でつぶしてカウンターを許さなかった。

逆に守備から攻撃への切り替えもかなり速かった。これもコンパクトにラインをまとめてるからこそだと思う。ある程度高い位置でボールを奪ったら、すぐに韓国のDFラインのウラを狙ってくる。韓国のCB2人の間を斜めに飛び出すと、しっかりマークにつききれてなかった。

2列目からの飛び出しも効果的だった。前半はこの攻撃がオフサイドになってしまう場面が目立った。ただ徹底的なこういう攻撃が実って後半の追加点を生んだ。このプレーは微妙な判定って言われてるけど、韓国の選手から出たボールって判断だったんだと思う。

スイスは相手にプレッシャーをかけられて攻撃が遅れてしまってもしっかり攻撃を組み立てることができる。1人1人の技術がしっかりしててボールをキープすることが出来る。トップにボールを当ててからの展開もあって、守ってカウンターってだけのチームじゃないって事を証明した。

韓国側の攻守の切り替えも速かったように思う。守備では前線から積極的にプレッシャーをかけていった。韓国の選手の運動量をほめたい。最後まで大きく運動量が落ちるって場面がなかった。

特にトップ下の位置に入ったイチョンス。1トップを追い抜いて前に飛び出す動きとか、後半はサイドに流れたり多くのポジションに顔を出してきた。さらに危ないシーンでは守備もしっかりする。スイスの決定的なシーンをゴール前で守ったプレーもあった。それから完全にスイスに引かれてしまったときのミドルシュートも魅力的だった。

後半は韓国もいい攻撃が出来た。
上にも書いたとおりにセンデロスの交代の後はトップにボールを当てることが出来た。
WG的にプレーしてた2人が中にしぼって、サイドのスペースは攻撃参加してきたSBが使った。サイドからの攻撃のときにの韓国の中の人数はしっかり揃ってる。
それ以上に人数をかけて真ん中を守ってきたスイスそ守備をほめるべきだと思う。途中の選手交代も点を取りに行くっていう明確な意図が表れてて評価できる。

センデロスの負傷交代は心配。3戦とも安定した守備で3戦連続無失点に貢献してきた。この試合では先制点も決めている。
このシーンはFKからだったけど、スイスのセットプレーは全体としていいボールが入ってきた。
センデロスは一度中に入る動きをしといて、急停止から外に逃げてDFを外す動きをした。センデロスの高さは守備だけじゃなくてこういうシーンでも有効だった。

スイスは3戦連続の無失点で決勝T進出。前も書いたけどこういう守備から入れるチームは強い。さらに若いチームだけにのったらどこまでも行きそう。グループリーグを見てこのチームはこれから注目すべきだと感じた。

逆に韓国は敗退。これでアジアは全て敗退となった。次の大会での出場枠の削減は避けられなさそう。
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2006-06-24 Sat 12:02
スペイン×サウジ
<スペイン:4-3-3>
FW:レジェス-ラウール-ホアキン
MF:セスク-イニエスタ、アルベルタ
DF:ロペス-マルチェナ-ファニート-サルガド
GK:カニサレス

スペインは先発全員入れ替え。もともと先発だった選手も結構いるから、ここでのできで決勝Tのメンバーが変わってくる可能性もある。

スペインはメンバーが変わってもサッカーの形がほとんど変わってこない。基本的には中盤でパスを回して、中→外の展開で相手のディフェンスにギャップを作ろうとする。その中でレジェスとかホアキンのドリブルが攻撃のいいアクセントになっていた。
パス回しの中では選手が場所を動いてパスコースを作る。その距離感も良かったと思う。

このパス回しの中心にいるのがセスクとイニエスタ。視野の広さで左右への展開とかでリズムを変えつつ、簡単にはたくパスで攻撃のリズムの中心にもなっていた。セスクからはスルーパスが出てチャンスにつながった。この2人はゴール前への飛び出しも多く見られる。ラウールがスペースを空けるような動きをしてくれるから、2列目からの飛び出しは比較的フリーでボールを受けられる。

ただ、パスばかりが回ってそこから先の展開が停滞してしまう場面もあった。ラウールは引いてきてのポストプレーはしっかりこなすけど、ゴール前でボールが収まるような選手じゃない。
それで縦パスが入らなくて横パスの繰り返しになってしまった。そういった中でミドルを狙うしかないようなシーンが目立っていた。
途中からは右サイドにボールを集めて、ホアキンの個人技と突破力で局面を打開するような形を作ることができた。

暑さもあったのか後半になるとスペインの運動量がかなり落ちてしまった印象。前半にはいいリズムで回ってたパスも、選手間の距離が伸びてしまって回らなくなった。さらにセカンドボールもサウジが拾う場面が目立ってきた。後半でビジャ、シャビ、Fトーレスを投入したけどチームの状態が良くなかったから、あまり機能してなかった。

前半はボールが回るが決定的チャンスがあまりなく、後半はボールすらも回らないっていう苦しい状況の中でも1-0で勝利するあたりはさすが。
この1点はFKからだった。ラウールがニアに飛び込んでマークを分散させ、後ろのファニートがあわせた。ラウールがニアに飛び込むって形はここだけじゃなくて流れの中でのサイドからのクロスの場面でも目立った。

サウジのDFはいたけど、いるだけって感じで相手のシュートを阻止しようとするような守備ではなかった。サウジは今大会でセットプレーからの失点が多かった。
このシーンとは関係ないけど、サウジはDFラインでのミスも目立った。そこで奪われてスペインのチャンスに直結という場面がいくつか見られた。

両チームとも前線から積極的にプレスをかけてくるようなことはなかった。だからある程度までならボールを持つことができてた。スペインは上に書いた通りパスを回して徐々に押し上げた。

サウジは前半はロングボールを前に蹴るシーンが目立った。そのロングボールをスペインの浅いDFラインのウラに蹴りこんでいくつかがチャンスにつながりそうな場面もあった(オフサイドになってしまった)。
後半はスペインの運動量が落ちてきたこともあって、しっかりつなぐサッカーに切り替えてきた。カウンター時もロングボールを蹴りこむ形は少なくなって、確率の高いパス攻撃を選択。最後のほうはサウジペースっていっても良かった気がする。

スペインは3戦全勝で決勝T進出。ウクライナが2位通過ってことで、ここのグループは予想通りだった(と言っても、他の上がりはあまり考えられなかった)。
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