ただのサッカー好きが、思ったことをただ書くだけ。 (06年終了)

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2006-08-05 Sat 20:07
マリノス×セルティック、ガンバ×蔚山
まずはセルティック×マリノス。セルティックが4-4-2、マリノスが3-5-2で試合開始。

セルティックは精彩を欠いた。シーズンが始まってるのにわざわざ日本まで来て親善試合を組む意味が分からん。モチベーションも低かったと思う。

攻撃に連動性が全く見られなかった。ほとんどの選手の足が止まってて、ボール保持者が孤立してるし、パスもほとんど足元へのものだった。

それでも親善試合ってことで相手のプレスが弱かったこともあって、最初は中盤で細かいパス回しができた。前に試合を見たときは(優勝が決まったときだったと思う)ロングボールを前線に蹴りこむだけの攻撃だったから、パス回しっていう形には驚いた。

ただ、中盤である程度パスが回ってもゴールへつながる形が見出せなかった。ウラへのパスは意志の疎通の問題でことごとく失敗。単純な縦パスすら入らなかった。この辺はマリノスの守備云々よりもセルティックのFWの力量の問題だった気がする。

守備面でも不安があった。守備のときに選手がボールに引き寄せられる傾向があった。相手が真ん中でボールを回してるとサイドの選手が空き、サイドにボールが出ると中と逆サイドがかなり手薄に。この辺は失点にもつながった。

俊輔について。前半はかなり低い位置。どちらかというと守備の方が目立った。この試合に関しては危機察知能力に優れて、危ないとこには顔を出してた。それでも守備がうまいとはお世辞にも言えないわけで、俊輔が守備に回ってるって状況はチームが上手く回ってないことをあらわしてる。

後半は開始時からかなり高い位置をキープ。セカンドストライカー的な役割を任せられたらしく、ゴール前で仕事をしようって意図が見えた。それでも前にボールが入ってこなかったからほぼ意味が無かったけど。

セルティックで印象的だったのがスノー。全く知らない選手で始めて見たけど、この試合に関してはチーム内のMVPだったんじゃないかと思う。攻撃時はボランチの位置である程度ボールタッチを増やしつつ、守備時は1対1の強さを見せた。

チームとして状態が良くなかったセルティックに比べてマリノスはかなり良かったと思う。チームとしての連動性が感じられた。

攻撃面。
ロングボールを効果的に使った大きな展開が随所に見られた。サイドチェンジも多くて、この辺はJリーグの中でも効果的に使えると思う。2得点はロングボールで相手の目先を変えたことで生まれた。

1点目はサイドチェンジ2本で相手をずらしつつ、最後のとこは1対1で勝ったことで生まれた。
2点目は清水の得点。最初にハーフェーラインで起点になりながら、ゴール前まで長い距離を走っての得点だった。このシーンも右の田中隼へのロングボールから田中隼折り返して相手の目先を変えたものだった。中では大島がニアに走って後ろから飛び込んできた清水にスペースを空けた。この辺は関係性の良さを感じる。

2トップの大島と清水の関係性は終始良かった。前線で起点になる大島とその周りを衛星的に動く清水。相手のDFが甘々で大島にかなりの数の縦パスが入った。そこで起点が作れたってのは大きかった。

清水とトップ下に入った山瀬との距離感も良くて、入ったボールをしっかり次の展開につなげられた。
清水は運動量が評価できる。攻撃でも下がってボールを受けたりしていろんなとこの顔を出してきたけど、守備のためにDFラインまで戻るようなシーンもあった。

ケガ明けの奥と山瀬も計算できた。奥は低い位置でボールをさばきつつゲームを作った。山瀬も2トップの絡みの中でいいプレーを見せたと思う。この2人の動きを守備的な位置でサポートした河合の働きも大きかったと思う。

昨日日本代表に選ばれた田中隼。やっぱり上下に惜しみなく動く運動量は魅力だし、攻守の切り替えも速かった。それにゴール前への飛び出しも結構見られた。WBのポジションから斜めに飛び出してくるから相手も捕まえにくい。
サイドチェンジのボールの精度がかなり高いってのを知れたのがこの試合の収穫だった。2点目のアシストも精度の高いものだった。

守備面では最初は不安が見られた。中盤でプレッシャーがかからずに相手にパスをうまく回されていた。ただ途中で「ディフェンスのときにボランチが下がりすぎるな」って言ったあたりから改善。途中からは前線で連動したプレッシャーをかけられるようになった。

試合は結局フリーキックで加点したマリノスは3-0でセルティックを破った。マリノスとしては内容も結果も最高のものだったと思う。

プレシーズンマッチで勢いをつけたマリノス。それに対してガンバは公式戦で6-0の惨敗。

試合は両チーム3-5-2でスタート。

蔚山は後がないってことで序盤はかなりガツガツやってきた。中盤で相手に負けないって意識がしっかりしてて球際がかなり激しい。
ただ、先制点を取ってからはその方針を180°転換。完全に引いて守って、カウンターを狙う形に切り替えた。

このカウンターかなり洗練されたもので強さを感じた。形としてはロングボールをスペースに蹴りこむっていうシンプルなものだけど、うまくいけば数的有利の状況だし、つながらなくても相手を陣地まで押し込むことで次の守備の形を整える時間を作れる。基本的に3バックてやってくる相手に対してはサイドにスペースがあるから、そこを上手く利用してた。

こういうカウンターもそれに前にしっかりしたFWがいるからこそだと思う。少ない人数でもしっかりボールをキープできるし、少しでも相手にすきが見られれば打開することもできる。

特に後半出場のイ・チョンスは能力が抜けてた。他の2人のFWもサイドに開いてイ・チョンスが入り込むスペースを作るっていうサポートに回ってた印象。結局3~6点目は全てカウンター1発だったし、イ・チョンスはハットトリック達成。洗練されたカウンターの強さを思い知った。

ガンバは全体的に重い感じだった。選手の足が全体的に止まってる印象。守備ではボール保持者に対するアプローチをサボるシーンが目立ってた。1点目のミドルもフリーで打たせたし、2点目につながるクロスも簡単に上げさせてしまった。それに足が止まってるこぼれ球も相手に行ってしまう場面が多かったように思う。

攻撃面でも前半はフリーランニングがあまり見られなかった。特にサイドでボールを持った選手に対して後ろを抜いていくみたいなフォローが全く無い。この辺は後半になって解消されてきたけど、その頃には相手がしっかり組織をつくって守ってるから糸口が見えなくなってしまった。

試合の感想はこんな感じ。前半はカットされまくってたからあんまり書くこと無い。
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