ただのサッカー好きが、思ったことをただ書くだけ。 (06年終了)

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2007-07-21 Sat 19:03
オーストラリア戦展望
去年のリベンジっていう性格も持ってたこの試合。というわけで、去年のオーストラリア戦についてちょっと振り返ってみる。

去年の試合前にポイントとして上げたのがDFとボランチの関係性。特に最終ラインの設定についてのところ。あのときのチームは引きたい最終ラインと前に行きたいボランチの間にギャップができてて、その部分がずっと気になってた。

その部分については立ち上がりの時間帯は問題なく入って行ったと思う。最終ラインが思い切ってラインを高めに設定したことで中盤との距離感が縮まったし、全体として前からプレッシャーをかけられる状況が生まれた。そして一番大きかったのがビドゥカをゴールから遠い位置でプレーさせたこと。相手は起点を深い位置に作れなかったし、直接的にゴールに向かうチャンスも少なかった気がする。

ただし、こういう形の日本のいい守備が後半になって消えてしまった。暑さの中の前半にトップスピードで入ったことによる必然的な間延びと相手が前線のターゲットを増やしたことでDFラインと中盤の関係性に徐々にギャップが生まれた。DFラインとしては中盤との間にギャップができるってことは自分たちの前のフィルターが機能しないことを意味する。結果としてズルズルとラインが交代していってしまった。同時に前線でのプレスも弱まって相手のロングボールがある程度の精度で前線に供給されることになったと思う。

そういう状況の中での失点。ロングスローに対して川口が飛び出して触れなかったところからの流れ。この川口の飛び出しに関してはこの試合でのDFラインの意識が裏目に出た形だったと思う。DFラインを高く押し上げることで川口自身のケアすべきスペースが広くなったっていう意識が働いたんだと思う。

この失点を皮切りに結局3失点で敗退っていう試合内容だった。3点目は前がかったところでしかたなかった部分もあったけど、2失点目は象徴的にDFラインと中盤の間に入り込まれたシーンだった。

これを基に今回のオーストラリア戦についても考えてみた。

練習前には1年前のドイツW杯での“惨敗ビデオ”で復習も行い、『ジーコのふり見て我がふり直せ!』とばかりにジーコ・ジャパンと正反対のDFラインを上げるエース封じを徹底した。


上にも書いたとおりジーコ・ジャパンはDFラインを下げてスタートしたわけじゃない。暑さと相手の采配によって下げられてしまっただけ。そういう状況がオシムが監督だと起こらないとなぜ言えるのか?基本的な狙いは同じなんだから、今回の試合でも下げられる状況が起こる可能性は十分にある。

さらにここで懸念材料になってくるのが、今年の試合の中でのDFと中盤の関係。今年の試合の中で全体の間延び、前後の関係のまずさは何度も取り上げてきた部分。しかも、今大会の失点シーンは全て最終ラインだけが晒されたシーンだったことも考えなければならない。こういう点に注目して見てみたい。
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