ただのサッカー好きが、思ったことをただ書くだけ。 (06年終了)

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2006-07-23 Sun 14:23
コートジボワール×セルビア・モンテネグロ
どちらのチームも消化試合だったからモチベーションが上がらない試合になるような気がしたけど。その分軽い感じで見れるからよしとした。

コートジボワールは4-4-2。ドログバが出場停止で、メンバーも大幅にいじってきた。
対する、セルビア・モンテネグロは4-5-1。こっちもケジュマンが出場停止。

前半はセルビア・モンテネグロらしさが見られた。大会前は堅守を売り物に結構評判になってたけど、その持ち味をこの試合である程度は発揮できたと思う。ある程度まではコートジボワールにやらせつつも最後のとこまでは行かせない守備をしていた。本当に危ないとこでは体を張ってシュート防ぐようなプレーも多い。

コートジボワールは低い位置でゆっくりキープして、縦パスをトップに当てたとこからスピードアップを図ろうっていう攻撃だった。ただ、その縦パスをセルビアの守備陣が狙っていた。選手が引いて守ってエリア周辺のスペースを消していた。コートジボワールのトップに対してくさびが入ると、激しく当たって仕事をさせずに、効果的にそのボールをカットして自分達の攻撃につなげていた。

コートジボワールとしても後ろの方では横パスがつながるけど、前線に起点がつくれないからいい攻撃をつくることができてなかった。しっかりボールをキープできるドログバの欠場が大きく響いたと思う。
それにセルビアとしてもコートジボワールの攻撃がこういう単純なものに偏ってたから守りやすかったってのもあると思う。途中からコートジボワール側が他のオプションも織り交ぜてくると、所々にほころびが見えてきた。

まず、コートジボワールの工夫。それまで2トップは真ん中に張ってたけど、引いてきて受けたりサイドに流れたりした。一番チャンスにつながったのがウラを狙うプレー。こういうプレーを繰り返してセルビアのDFにギャップが生まれ始めた。

セルビアの特に危ないシーンが目立ったのはサイドからのボールに対する対応。真ん中はしっかり固めてるけど、サイドにボールが行くとボールウォッチャーになってしまるシーンが多かった。コートジボワールの1点目のPKはサイドからのボールに対してサイドからのボールに対して相手がフリーになってるのを見て思わずって感じだった。
同点ゴールもサイドからのボール。DFとDFの間に入り込んだ相手選手をつかまえきれてなかった。

攻撃面はトップのジギッチの高さを狙うっていうシンプルなものだったけど、効果的だったと思う。速攻時もまずはジギッチに当てるとこから周りが押し上げる。長身選手だからふところが深くて、しっかりボールが収まる。

1点目もジギッチに当てたとこからの速攻。ジギッチはボールをはたいてからすぐにゴール前へ走った。動きとしては一度DFから離れて、最終的には相手の前で合わせる形だった。相手の背後から飛び出してきたから相手も捕まえ切れなかったし、ファーストタッチの置き所もよかった。
セルビアらしい手数をかけない速攻だった。

ジギッチに対しては、高さを狙ったロングボールもあって近くに味方選手がいることでうまくつなげることができてた。ただ、後半10人になったこともあって孤立するシーンが目立ってた。

コートジボワールはおおざっぱな攻撃をせずにしっかり組み立ててくる。ロングボールを蹴りこむようなシーンはほとんど見られなかった。相手が引いてきたこともあるけど、中盤でしっかり回してる。選手の距離感がよくて、狭い場所でもしっかりボールをつないでたのが印象的だった。
それにパス&ゴーの形とかが随所に見られて、連動性のある攻撃を展開できてた。身体能力に優れてるだけに個人での突破力も魅力だったけど、それだけに頼るわけではないのが好印象。チームとして攻めるときと個人で攻めるときの状況判断がよかったと思う。

後半は相手が10人になってたこともあって圧倒的に攻めた。SBの攻撃参加を中心に後ろからの押し上げが利いてたし、相手が引いてるからこぼれ球も拾えて、厚みのある攻撃を展開できた。引いてきた相手に対するミドルシュートも魅力的。ただ、圧倒的に攻めながらも得点を取れないっていう決定力の問題が浮き彫りになった。

守備面では課題が多い。1失点目は数的有利にも関わらず、味方DFと相手FWが1対1の状況になっていた。2点目もボールウォッチャーになる選手が多くて、真ん中で相手の選手がどフリー。ゴール前でも相手を捕まえきれてないシーンが多かった。
相手がジギッチ狙いの攻撃を仕掛けてきたのにも関わらず、そこに対するアプローチがほとんどかかってなかったのも問題だと思う。

かなり強い雨が降ってたこともあって、セットプレーは速いボールを意識してた。コートジボワールのFKは全て壁をずらして狙うって形だったけど、少し単純すぎたような気もする。

コートジボワールの攻撃の連動性はよかった。グループリーグで敗退したのがもったいない。
課題を挙げるとすれば、決定力(丁寧さ)と守備の戦術。これはガーナに関しても言ってたことだし、アフリカ勢一般に言えそう。逆にここんとこをしっかりしてきたらアフリカはかなり強くなる。

コートジボワールのゾコラがトッテナムに移籍。プレミアはチェルシー本命は動かないけど、トッテナムの一角崩しが見られる気がする。ちなみに、スペインはレアル本命でアトレチコを伏兵として挙げときたい。この辺の詳細はCLのリヨンとまとめて後日。
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