ただのサッカー好きが、思ったことをただ書くだけ。 (06年終了)

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2006-08-01 Tue 17:21
レッズ×バイエルン
レッズのシステムは3-6-1。最近調子のいい田中達也を見たかったけど仕方ない。右サイドに岡野ってのも面白そうだった。

<バイエルン:4-4-2>
FW:マカーイ-ポドルスキー
MF:シュバインシュタイガー-ドス・サントス-サリハミジッチ、オットル
DF:ラーム-バンビュイテン-デミチェリス-ハーグリーヴス
GK:カーン

注目はバラックの後を担うことになったドス・サントス。W杯では出場機会に恵まれなかったから、ここではしっかり見ときたい。それ以外にもドイツを中心に各国代表が目立ってた。ある程度は(メンバー的には)本気が見られた。

完全に親善試合モード。試合の中でスピード感がない。中盤でのプレッシャーもある程度までしかかからなかったし、そこでの局面での激しさも見られなかった。

バイエルンの2トップはマカーイとポドルスキ。この布陣を見た時点では、真ん中でポストをこなすマカーイと衛星的に動き回るポドルスキっていう関係性を想像してた。

ポドルスキは想像通りにいろんなとこに顔を出してボールを引き出した。サイドに流れたり下がったりしてボールを受けた。本当はそこにフォローがあってこそなんだけど、その辺は移籍してきたばっかってことで仕方ない面もあったと思う。
ウラに抜ける動きをもう少し多用してもよかったかなっていう印象も持った。スピードを生かすようなシーンが少なかった気がする。

ある程度想像通りのプレーをしてきたポドルスキに対してマカーイはよく分からなかった。真ん中ではってるはずだと思ったのに、おもなプレーエリアはかなりゴールから遠い位置。しかもそこでチャンスメイクに徹するってわけでもなく、中途半端なプレーに終始した。何か意図があったかもしれないけど、個人的には全く意味不明(誰か分かる人は教えてください)。

考えられるとすれば、ポドルスキが動き回ることによって自分のプレーエリアが犯されるのを嫌がったってことぐらい。そうだとしたら今後の連携面の改善でなんとかなるかもしれない。とりあえず、マカーイみたいな選手はゴール前にいてこそだと思う。

後半はそんなマカーイに変わってサンタクルスが登場。後半の放送がかなりカットされてたってこともあるけど、サンタクルスもほとんど目立ってなかった。

こんな感じのバイエルンのFWに対してレッズの1トップも機能してなかった印象。後ろからの飛び出しとかがほとんどなくて、1トップに置かれた黒部が孤立してるシーンが多かった。
そもそも後ろから1トップをフォローすべき2列目の選手に問題がある。山田はサイドに流れてのプレーが目立ったし、小野はかなり低い位置でのプレーが多かった。小野は本来ゴール前に出てって仕事をすることもできる選手だけど、この試合は後ろでボールタッチを増やそうっていう気持ちが強すぎたような気がする。

黒部の孤立で特にひどかったのがサイドからのクロス。エリア内に1人って場面が多くて、せっかくのサイド攻撃も効果の薄いものになってしまった。

この試合のレッズはサイドから攻めるっていう意図が感じられた。大きなサイドチェンジも見られたし、そういう面ではいい攻撃ができてたと思う。
右サイドに置かれた岡野も十分計算できる動きを見せていた。攻守の両面に顔を出したし、スピードに乗った突破力はサイドでこそ生きるって言えるかもしれない。スピードにのってシュバインシュタイガーを置き去りにしたとこからのクロスでアシストも記録。運動量も落ちなかったし、レッズにとっては収穫だったと思う。
あとはFWの特性を生かしてサイドからゴール前に入ってくるような動きがあっても面白いと思う。

逆の左サイドは後半の相馬とサントスの併用って形が興味深かった。イメージとしてはイングランドが使ったベッカムとレノンの併用みたいなものだったのかも。左サイドに突破力のある2人を置いたことで、相手の右サイドのカリミがかなり深くまで押し込まれていた。

レッズの課題はサイドからのボールに対する守備。真ん中からの攻撃に対してはラインの間隔を狭めてしっかり対応できてた。ただ、セットプレーを初めとしてサイドから放りこまれるボールに対して、一番遠いサイドの選手がいつも空いてた。セットプレーではほとんどシュートにもってかれたし、その辺は不安点だと思う。

それから攻撃時の押し上げも遅い。せっかくのカウンターのチャンスをつぶしてるって場面が多かった。

バイエルンの中で印象に残ったのがハーグリーブスとオットル。2人もユーティリティー性を持ったプレーヤー。

ハーグリーブスに関してはは今さらって感じだけど。運動量と攻撃参加(突破力)に魅力がある。前半はサリハミジッチとの関係で右サイドから仕掛ける場面を多く作った。後半はボランチの位置に入って適度にボールを散らしつつ、自分も機を見て攻撃参加、守備でも貢献してた。

オットルって選手は初めて見た。前半はDFラインのすぐ前でのプレー。後ろでのパス回しではボールの中継点の役割を果たして、そこからバイエルンの押し上げが始まった。DFもできるってことでダイヤモンドの底には適した選手だと思う。注目したい。

その他バイエルンで気になった選手について。

シュバインシュタイガーはサイドから中に切れ込んでのプレーってのが少なかった。どちらかっていうと中に流れて、そこでボールを待つってプレーが多かったと思う。W杯の印象が強すぎるのかもしれないけど、強引に切れ込んでからのシュートが主なインシュタイガーの持ち味のような気がする。相手のミドルに対するプレスが甘かっただけに、そういうプレーは効果的だったと思う。
中に流れてのプレーが多かったからラームとの関係性もあまり見られなかった。こっちもW杯の印象が強すぎるのかもしれない。

注目のドス・サントスは視野の広さを見せた。前線での守備も厭わない。マカーイが謎のポジショニングだったこともあってゴール前への飛び出しも積極的だった。ただ、バラックの代わりってなるとまだ荷が重そう。決定的な仕事っていう要素が足りてない印象だった。

カリミは流動的にポジションを動かした。相手の攻撃に押し込まれて守備に追われる場面が多かったけど、しっかりこなせてたと思う。この試合に関してはモチベーションの高さが伺えた。

カーンは安定感があった。相手のシュートを危なげなくキャッチするあたりはチームに落ち着きを与えたと思う。前回のW杯後の不調時はポロポロやってたけど、そういう一面は消えたかも。

全体を通してバイエルンは低調だった。それがコンディションによるものかバラックの移籍によるものかをこれから見極めなきゃいけないと思う。とりあえず、攻撃は単発で形が見えてなかったからバラックの移籍が少なからず影響を与えてることは事実だと思う(あたりまえだけど)。そもそも全体として微妙なズレも目立ったし、こっからどうチームとして機能させてくかが見もの。


バイエルンがらみ(?)でニュース。ファン・ニステルローイがバイエルン移籍の噂があった結局レアルに移籍することに。レアルのFWはファン・ニステルローイ、ロナウド、ロビーニョ、カッサーノ、ラウール。
ロビーニョは1個下のジダンのポジションを任されるんじゃないかと思う。それから、カッサーノとラウールはセカンドストライカー的。そうすると軸はロナウドかファン・ニステルローイと予想。
ベッカム→ファン・ニステルローイの元マンUホットラインにも期待。
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