ただのサッカー好きが、思ったことをただ書くだけ。 (06年終了)

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2006-08-24 Thu 10:36
ガンバ×サンフレッチェ
<ガンバ:3-5-2>
FW:マグノ・アウベス-播戸
MF:二川、前田-遠藤-明神-加地
DF:山口-宮本-シジクレイ
GK:藤ヶ谷

<サンフレッチェ:3-5-2>
FW:佐藤-ウェズレイ
MF:森崎浩-青山、服部-中里-李
DF:ダハツ-戸田-森崎和
GK:下田

どちらのチームもボールを奪ったら縦を狙うっていう意識がしっかりしてただけに、攻守の切り替えが速いいい試合展開になった。

サンフレッチェはカウンターを狙うためにまずはトップに当てる意識が強かった。でもガンバがそこんとこに対する対応をしっかりやってたと思う。ウェズレイなり佐藤なりに縦パスが入ると、しっかりとつぶしに行く。相手より前で触るって意識も良かったと思う。

対するガンバの攻撃もガンバは縦パスをうまく活かしきれなかった。シンプルにはたくっていう意識が強すぎて、少ないタッチ数での雑なはたきが目立ってたと思う。もちろんその数タッチでのパスがつながらなかったのは、サンフレッチェの守備陣がしっかり固めてたってのもあるけど。もう少しキープしてタメるっていうプレーがあってもよかったと思う。

ガンバの攻撃の軸は遠藤と二川。
遠藤はタッチ数を増やしてゲームを作る。キープ力があるから適度にタメを作って味方の押し上げを待てるし、精度の高いボールを前線に供給できる。長短のパスを使い分けた左右へのちらしで相手の守備にギャップも作る。前からそうだけどクラブに戻るとかなり生き生きプレーできてる。

ゲームメイカーの遠藤に対して二川はチャンスメイカー。今日は左サイドに流れてのプレーが目立った。そこで空いた真ん中のスペースはボランチの2人が飛び出したり、マグノ・アウベスが下がったりしてチームとしてうまく使えていた。
二川自身のラストパスのアイディアとか精度はさすがだと思った。ゴール前での冷静なプレーでゴールも奪ったし、トップ下としてかなり質の高い仕事をした。オシムがリストアップしてるだけのことはある。

ガンバの2トップの連携もよかった。
播戸はサイドに流れたりしてボールを引き出す動きがうまい。特にスペースで受けようっていう意識がいいと思う。
マグノ・アウベスは播戸が相手の守備のラインと駆け引きをして、ラインを下げさせたとこの後ろで待ってる場面が多かった。サンフレッチェのラインが下げられてるから前を向いてスペースのあるとこでプレーできてた。ゴール前に飛び込むと見せかけて、途中で止まるプレーは相手もつききれないと思う。

マグノ・アウベスは身体能力の高さも魅力的。数人に囲まれても倒れずに強引に突破できるし、反転の速さ、振りの速さは日本人じゃ真似できないと思った。得点っていう結果も残したけど、チャンスメイクも上手いと思った。

播戸とマグノ・アウベスの関係だと、するどいカウンターを何回かみることができた。ただそういう攻撃で得点を奪えないと、上位との戦いでは厳しくなると思う。

ガンバは全体として左サイドからの攻撃が目立った。二川が流れてたこともあって左からは厚みのある攻撃ができてたと思う。
ただ、前田のクロスの精度に課題。いくらなんでも酷すぎた。ミドルはいいものをもってるっぽいから、切れ込んでのシュートで自分の長所を生かすプレーを増やしてもいいと思う。

その前田のミドルが生きたのが先制点の場面。CKから変化をつけて後ろから前田がミドルを打った。そのときゴール前の選手がニアに飛び込んで前田のシュートコースを空けたのが印象的だった。うまくサインプレーが決まった形だと思う。

ガンバの守備面もよかった。中盤では積極的に連動したプレッシャーをかけてた。DFラインがかなり高い位置を保ってたことからもチームとしてプレッシングサッカーをしようって意図が見えた。DFラインの高さはシジクレイのポジショニングに見て取れたと思う。

そのシジクレイは高さ勝負での強さを発揮した。競り合いは基本的に勝つから、サンフレッチェのロングボールでの攻撃をつぶすことができた。

サンフレッチェもいいカウンターを仕掛けてたと思う。特に大きなサイドチェンジが効果的に決まってた。日本代表、Jリーグ(あんま見ないけど)含めて、一発のサイドチェンジがあんまり目立たない気がするから、このサンフレッチェの攻撃は新鮮だった。

この攻撃のとき運動量が目立ったのがリ・ハンジェ。駒野の代役だったらしいけど、十分な働きをしたんじゃないかと思う。攻守に走り回った運動量は評価できる。攻撃でもいいクロスを供給してた。

佐藤の動きもさすがだった。ウラを狙う一瞬の動きとか最後のとこで体を張ったりする、らしい動きが見られた。最近代表でも見られるサイドに流れる動きも見られた。
そこの空いたスペースに森崎浩とかが飛び込んだりするシーンが多かった。サンフレッチェの攻撃は後ろからの押し上げがうまくいって厚みのあるものだったと思う。

サンフレッチェの守備は1点目を取られるまではうまくやってた。(ちょっと引きすぎてラインの前にスペースができてたのは気になったけど。)
特にリベロの位置に入った戸田がうまく効いてたと思う。出足の速さとか読みの深さが目立った。普段ボランチをやってる選手らしいプレーだった。

ただ1点取られてからは全く違うものになってしまった。原因としては集中力の欠如、前がかりになった、運動量が落ちたってことが挙げられる。集中力を欠いたことで3点目を奪われ、前がかりになったことでカウンターで危ないシーンを何度も作られた。

それから運動量が落ちたことでスペースが空き始めて、ガンバのトップにくさびがうまく収まるようになってしまった。ガンバはくさびを入れたとこからうまい展開をしたと思う。

両チームとも雑なプレーが目立ったのは残念だった。オシムの影響かどうかは知らないけど、無理にダイレクトでつなごうって場面が多い気がする。ダイレクトでつなごうとしてプレーが雑になるんだったら、しっかり止めて意図のあるボールを蹴ったほうが効果的だと思う。
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