ただのサッカー好きが、思ったことをただ書くだけ。 (06年終了)

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2006-08-30 Wed 22:05
トリニータ×レッズ
<レッズ:3-5-2>
FW:ワシントン-田中
MF:小野、サントス-長谷部-鈴木-平川
DF:坪井-トゥーリオ-堀之内
GK:山岸

レッズは全体として精彩を欠いた。真ん中から強引に攻めようっていう攻撃に偏りすぎてた印象。
トリニータはワシントンに入るくさびを狙って守備をしてた。ワシントンに得点されたシーン以外は、ワシントンにボールが入ると一気に激しく当たって前を向かせなかった。

ここでワシントンがつぶされたことによってレッズは攻撃の起点が作れなくなってしまった。田中が下がってきてボールを受けるシーンもあったけど、そこに対する寄せも早くて田中が前を向いてドリブルを仕掛けるようなシーンが見られなかった。
それからレッズのワンタッチ目が雑だったのも気になった。足元でしっかりボールが止まらずに次のプレーに時間がかかってた。

こういう感じで真ん中からの攻撃が手詰まりになったのにサイドから崩すようなシーンはほとんど見られなかった。特に前半はサントスとか平川が完全に消えてたと思う。

疲れとか暑さの問題もあったかもしれないけど、全体的にレッズの選手は足が動いてなかった。だからトップに当てて攻撃っていう単純なプレーに終始したんだと思う。
ボールを持ってる選手に対する周りのフォローが少ない。ワシントンが後ろ向きでキープしてもそれをもらう選手が近くにいなかった。無駄走りも少なくて攻撃で数的有利が作れなかった。

2トップも孤立気味で効果的な攻撃が仕掛けられる状況になってなかった。後半は小野とか長谷部がゴール近くに出てきたりサイドから崩すシーンもいくつか見られたけど、まだまだ足りなかった印象。というか、後半は運動量が落ちてやろうと思ってもできなかったんだと思う。

それに対してトリニータの攻撃は多くの選手が絡むいいものだったと思う。先制点のシーンもカウンターからの攻撃にも関わらずゴール前の人数がしっかり揃ってた。
ボールを動かして組み立てるっていう暑さの中での基本的なこともできてた。後ろで左右にボールを動かしながら相手の選手も動かすことで、ギャップを作りつつ相手の体力を奪うことができてた。

前線の関係性も良かった。高松のポストプレーも相手の守備が甘かったからうまく決まってた。2トップはいつも横並びの形じゃなくて縦になったりどちらかがサイドに流れたりするから相手も捕まえにくかったと思う。

ピッチ全体をバランスよく使う攻撃もできてた。基本的に左から攻めることが多かったけど、左右へのちらしもできてた。サイドから攻めるっていう意識を相手に持たせといて、真ん中をシンプルなパス&ゴーで崩したことで2点目が生まれた。

トリニータの選手で目に留まったのが2人。トゥーリオと梅崎。

トゥーリオは攻守における貢献度がかなり高くて、大分の核になる存在だと思う。攻撃は後ろから長い距離を走って出てきたり、ドリブルで持ち上がったりする。後ろからの飛び出しだからレッズは誰がつくかってことがはっきりしなくてトゥーリオに自由にやらせてしまっていた。

守備ではこぼれ球のとこにいつもいるのが印象的だった。縦パスに対する対応も良かったと思う。終了間際にゴール前に出てくるようなシーンもあって、とにかく運動量は魅力的だと思う。

梅崎って選手は19歳らしいけど、今日初めて見た。真ん中でスタートしたけど左に流れてプレーすることが多くて、鈴木がそれについたことでレッズの真ん中の守りが手薄になってた。

梅崎の左サイドでの1対1での積極的な仕掛けはよかった。中に切れ込んでのシュートも縦をえぐってのクロスもいいものを持ってたと思う。基本のの真ん中の位置でのプレーでもしっかりとしたキープ力を見せてくれた。この選手は今後もおぼえておきたいと思う。

レッズの守備はあいまいさが目立ってた。確かに前線からしっかりプレスをかけてるんだけど、守備の勝負どころがどこだか分からなかった。守備の勝負どころってのはどこでボールを取るかっていうチームとしての決め事みたいなもの。中途半端な間合いを開ける場面が多かった。
トリニータとしては簡単にパスが回ったし、くさびが入れやすいし、シュートにも行ける、1対1でも仕掛けやすいし・・・といいことづくめ。どっかで激しく行く場面がなきゃいけないと思う。
それから終盤に決定的なミスが続いたのも気になった。

トリニータの守備はしっかりしてた。上にも書いたとおり縦パスに対するケアもしっかりしてた。
最後のとこではしっかりつぶした。
それに高松がゴール近くで守備をするシーンも見られたし、チームとしての意識の高さを感じた。サイドからのクロスに対する対応も上手かったし、高さ勝負では競り勝ってた。
最後のとこで西川がしっかり守ってるってのも大きい。積極的な飛び出しがいくつか見られた。

加茂さんの言葉。『サッカーは1対1で失敗を恐れず勇気を持って仕掛けることが大事』
トリニータは積極的に仕掛けてたし、シュートも積極的だった。そういう積極性がトリニータのシュートで終わる攻撃に見えた。
対するレッズは本来そういうプレーをする田中とサントスが消極的だった。唯一目立ってたのが長谷部の長い距離のドリブル。ボディーバランスのよさはさすがだと思う。

結果は2-1でトリニータ。首位のチームが中堅チーム(失礼だけど)にコロッと負けるあたり、Jリーグの各チームのレベルはまだ団子状態だって思う。
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