ただのサッカー好きが、思ったことをただ書くだけ。 (06年終了)

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2006-09-04 Mon 04:56
サウジ×日本
夜も深い時間の中継でかなり眠かった。たぶんジーコのころだったらもっと早い時間にやった気がする。オシムがサウジでのデイゲームを嫌がったんだと思う。この時間でも気温が36℃あったことを考えると、この時間帯の試合でよかったと思うけど。

<日本:4-4-2>
FW:巻-田中達
MF:サントス-遠藤、阿部-鈴木
DF:駒野-トゥーリオ-坪井-加地
GK:川口

西川、二川、梅崎、伊野波(怪我)はベンチにも入らなかったからベンチも含めて完全に前回と同じメンバー。前回の試合後に散々言ってたことを考えると、今回が最終テストになってる選手がいる可能性もある。その辺も考慮に入れときたい。遠藤がそのまま残ったから3ボランチ気味でアウェー仕様。

守備面から。オシムのチームでは前線からの積極的な守備が行われる。暑さの中だったけど、序盤から前線でしっかり囲んできた。
さすがに後半は運動量が落ちた。そのときにボールの取り所がはっきりしなくなってしまった。それでズルズルとラインが下げられた。結果として失点の前のミドルはそんな中から簡単に打たせてしまった形。

全体として人数が足りてるのにシュートに行かれてしまうシーンが多かったのが気になった。少し寄せが甘い感じ。間合いが中途半端だから、シュートに行かれるし、仕掛けられたときにファールで止めなきゃならないシーンが多くなってしまった。

全体としてプレスがかからなくなる中で鈴木は交代までずっと激しく守備を続けた。オシムジャパンになってからキープレーヤーに挙げてる鈴木が今日の試合もいい仕事をした。ピッチ全体を見たりこぼれ球のとこにいる運動量はさすが。

それから守備面で特徴的だったのが阿部の位置。阿部がDFラインに入って3バック気味の形になる時間が長かった。後半は完全に3バックの形だったけど、前半でもそういう時間帯があった。それにトゥーリオが攻撃参加したときに駒野が絞ってくるような決まりごともできてたと思う。守備の形を変えつつできるってのは、連携面がしっかりしてくれば武器になる。阿部と同じような仕事をできる選手も多いし、このパターンは成熟させてってほしい。

序盤は攻撃面での形ができなかった。トップへのくさびをことごとく狙われて前線に起点が作れなかった。前に起点ができないと後ろからの押し上げも滞ってしまうという悪循環に陥った。

さらに押し上げが遅い分、守⇒攻の切り替えが遅くなってしまった。DFラインからのクリアをしっぱなしなってしまって、相手に拾われてしまう。その中でトゥーリオから前線へのロングボールは、精度を上げてば今後使える形になる可能性が見えた。

攻撃のリズムが悪い中で大熊コーチからサイドに起点を作るように指示が飛んでた。真ん中にこだわりすぎて縦パスを入れるばっかの単調な攻撃になってしまったから、サイドからの攻撃で変化をもたせる意図があったと思う。

この後当たりから徐々に形が作れ始めてきた。相手がプレッシャーを弱め始めたってのもあるし、前線に動きができ始めた。
前回のイエメン戦のときもそうだったけど、田中達がサイドに流れたり引いてきたりしてボールを引き出す動きをするとチームが活性化する。田中達は真ん中のポジションにこだわらずに自由に動き回るようなプレーをすればいいと思う。足元でもらうとこに対する相手のケアは激しかったけど、ウラのスペースでもらうような動きには対応が遅れてたってのもあった。

田中達は時間とともにらしい動きを見せ始めたけど、巻は精彩を欠いた。全体的に消えてる時間が多かった気がする。
今の日本のメンバーを見る限り巻(交代の我那覇も)が消えるとつらい。序盤の場面でもいえたことだけど、ボールが落ち着かないときはしっかりとキープできる選手がほしい。1人ボールをキープできる選手がいるだけで、チーム全体に落ち着きがもたらされる。
中盤が動きながらやってる以上、その役割は巻が担うべき。巻には相手を背負いつつ味方の上がりを待つようなキープを期待したい。

途中の時間から遠藤の存在も目立ち始めた。序盤は自分の仕事に迷ってたかのように完全に消えてた。途中から低めの位置からのゲームメイクをし始めたとこから遠藤が目立ってチームの攻撃も上手く回り始めた。それまでは低い位置からのボールの出所が鈴木しかいなくて相手としてもケアしやすいとこだったけど、遠藤も起点として機能したことで前線へのボールの供給が増えた。さらにボールの精度って意味じゃ、確実に鈴木より遠藤のが上だから中盤からいいボールが供給されたと思う。

後半は3バックにしたことでサイドからの攻撃が活性化された。暑さの問題もあってスペースが大きくできてたのを利用したドリブルでの仕掛けが多く見られた。今までのオシムジャパンでは見られなかった1対1の仕掛けが見られたのは収穫。
駒野とか加地はドリブルで縦をえぐるプレーが多かった。この2人に関しては(特に加地)その運動量も評価したい。
それにサイドからの攻撃って意味だと大きな展開が見られたのも良かった。大きな展開は疲れた状況の相手にとってはかなり嫌な攻撃だったと思う。

サウジに関しても少し。
守備は前線で特別激しく行くものではないけど、局面局面はしっかりしてくる。特に上にも書いたとおり縦パスに対する対応はよかった。

攻撃はW杯のときに持ったしっかりパスを回してくるっていう印象どおりだった。日本の寄せが甘かった部分もあったけど、ダイレクトのパス回しなんかは上手かった。右サイドでは数的有利を作って効果的な攻撃を仕掛けてた。この辺は日本のやりたかったプレーをやられてしまった気がする。
チャンスになりそうな場面は多かったけど、ゴール前の枚数が少ないことで日本が助かった場面も多かった。

結果は0-1で負け。本当は結果至上主義でやってもらいたいとこだけど、内容は悲観するものじゃなかった(序盤を除いて)。次のイエメン戦までに立ち上がりの入り方の修正をしてきたほうがいい。後ろでのパス回しのスピードっていう課題は修正の跡が見られたし、チームとして修正点を1つ1つつぶしてければいいと思う。
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