ただのサッカー好きが、思ったことをただ書くだけ。 (06年終了)

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2006-09-06 Wed 23:49
イエメン×日本
とりあえず、試合前のオシムのコメント。「彼は日本のマケレレ。ただ、マケレレよりも鈴木はボールを持って攻める時に力が発揮できるはず」

<日本:3-5-2>
FW:巻-田中達
MF:遠藤-羽生、サントス-鈴木-加地
DF:阿部-トゥーリオ-坪井
GK:川口

基本的には3バックの形だけど、ジーコのときと違って純粋に守備の枚数を減らした攻撃的な形って言える。といっても、試合内で流動的にやってくるんだろうけど。前回の試合後オシムが滅茶苦茶に言ってた駒野は結局ベンチからも外された。

国際映像が酷すぎた。画質の問題もあったけど、明らかにサッカーを全く知らないスタッフが撮っただろうっていう映像。根本的にサッカーを個人競技だと思ってる。ボールを持った選手をすぐにアップにするから周囲の動きが全く見えない。ボールが画面の外に出てから映像が追うような場面も多いし、本当に見たい場所を見せてくれない。というわけで、今日の試合の感想は薄っぺらいものになりそう。

羽生の先発はチームにいい効果をもたらした。いろんなとこに顔を出してボールを引き出す動きができてたと思う。前回のイエメン戦は後ろでボールを回しながら前線に出しどころを捜してたけど、なかなか縦パスを入れられなかった。羽生がボールの引き出しどころになったことで、比較的簡単に前にボールを出すことができてた。

それに羽生がかき回すことでスペースを作れるっていう効果もあった。そのスペースのおかげで巻、田中達が下がってボールを受けたり、鈴木、遠藤が前に飛び出したりっていうプレーが比較的フリーの状態でできた。

特に巻へのくさびのボールが入る場面が目立ったのは収穫だったと思う。得点も巻のポストプレーから生まれた。巻のタッチ数が増えたのは、相手のケアが甘い部分もあったけど、前回のイエメン戦のことを考えると羽生がスペースを作ったことが大きかったと思う。

後半からはオシムから「かき回せ」っていう指示を受けた佐藤の投入でさらに縦パスが入る場面が多くなっていた。

縦パスが入ったことで周囲の選手の連動した動きも促進された。特に遠藤の動きが今までよりも多くなってた。低い位置で起点になってから、自分自身がゴール前に長い距離を走って、出てって決定的シーンが作られる場面もあった。右サイドで加地と数的有利を作っての形もいいものだったと思う。
右だけに張り付いてるわけじゃなくて、いろんなとこに顔を出していつもよりも目立ってた。オシムのサッカーに適応してきた気がする。

その遠藤と鈴木の関係も流動的なものだった。鈴木の1ボランチ気味な形の予想だったけど、遠藤と鈴木の変則的なダブルボランチの形とも言える形だった。
守備面は鈴木が担う場面が多い。ボール際の強さ、ピッチをカバーする運動量はこれまでも言っきた通り。
攻撃の組み立て時は遠藤と鈴木がバランスを取り合いながらプレーしてる。つまり、どっちかが下がってボールを散らし、もう1人が前線に出てくって形。
前半はこれに阿部が絡むようなシーンも見られた。

巻が目立ち始めると同時に2トップの関係性もよくなったと思う。巻に入ったとこでもう1枚(田中達とか佐藤)がウラに抜け出すっていう、2人の関係性では基本的な形も見られた。田中達がサイドに流れてチャンスメイクをして、中で待ってた巻がシュートをする場面もあった。
あとは決定力の問題。これはチーム全体に言えることだけど。

2トップの関係性じゃなくて、2トップと後ろの距離感も比較的良かったと思う。巻が競って落としたとこに、羽生とか鈴木、遠藤がしっかりいることが多かった。

サントスは完全に調子を落としてる。先週の大分戦も前半で交代させられるぐらい精彩を欠いたプレーをしてたし、代表での2戦もよくない。1対1の仕掛けではことごとく止められたし、周囲との連携もいまひとつ。チームの中で1人だけ孤立してた印象。
今日のプレーの中で唯一よかったのは、前半にいくつか見られた大きなサイドチェンジぐらい。といっても今日みたいに“サイド”っていうポジションだと、バックアップが充実してないから苦しい。

守備面ではいつものような前線での守備が見られた。高地という悪条件の中、その部分が最後まで落ちなかったのは評価できる。それに攻⇒守の切り替えが速くて、相手のカウンターの芽は高い位置で囲んでつぶせてた。

最終ラインはかなり流動的。3バックを基本にして2バックになるような場面も見られた。トゥーリオ、阿部はもちろんこと、今日の試合では坪井の積極的な上がりも見られた。最終ラインからの攻撃参加があるときは鈴木がしっかりと後ろをカバーする。

全体としてオシムのやりたい形の片鱗は見えた。最近の2戦よりも明らかに連動した動きが見られた。それは羽生が入ったおかげだって解釈を勝手にしてる。

結果は0-1で日本の勝ち。オシムになってもロスタイムでの土壇場での勝利が続いた。日本の特徴って言えるものになってきてるのかも。梅崎もほんとにちょっとだけど出場したし、決定力の部分以外は大満足。
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