ただのサッカー好きが、思ったことをただ書くだけ。 (06年終了)

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2006-09-14 Thu 13:02
マンU×セルティック
こないだ紹介したファーガソンの本で、親善試合のオールドトラフォードでのセルティック戦で勝った記憶がないみたいなことが書かれてた。どうせ10年も前の話しだし、親善試合のことだしあんまり気にしないことにしたけど。現に今年の親善試合でもマンUが2勝してる。

ファーガソンがグラスゴー出身で、セルティックの監督ストラカンはファーガソンの教え子ってことで色々と因縁のあるカード。これでロイ・キーンがまだ引退してなかったらどうなってたことか。

<マンU:4-4-2>
FW:サハ-ルーニー
MF:ギグス-スコールズ-キャリック-フレッチャー
DF:シルベストル-ヴィディッチ-ファーディナンド-Gネビル
GK:ファン・デル・サール
 
ーニーとスコールズが帰ってきたと思ったら、今度はCロナウドが出場停止。去年のベンフィカ戦の行動から。あの試合はブーイングがすごかったってこともあるけど、ここに来てつけが回ってきたわけで、十分に反省していただきたい。それに今年は予備予選がなかったっていうことで、結果として本選の1戦目に出られあい結果になってしまった。

<セルティック:4-1-4-1>
FW:ヘッセリンク
MF:マクギーディー-ヤロシク-グラベセン-中村、レノン
DF:ウィルソン-マクマナス-コールドウェル-ネイラー
GK:ボルツ

システムは4-1-4-1。また下の方でこのシステムについては色々語りたいと思う。DF3人にケガの不安っていう非常事態。中村とグラベセンの関係をどう修復してきたかにも注目。

試合の流れがどちらかに落ち着かなくて、両者の攻守の切り替えが速い試合になった。試合が落ちつかなかったのは、どちらも細かいミスが多かったってのも原因だと思う。全体として本当にミスが目立ってたから残念だった。

それにセルティックがロングボールを多用してきた。前にセルティックの試合を見たときも、トップにロングボールを放り込む形を多用(今回はそれほどでもなかっかけど)。要は自分達のスタイルで戦ってたってこと。

で、セルティックの先制点はミスとロングボールが重なった形。ファーディナンドが相手のロングボールの処理を誤って、ヘッセリンクにゴールを決められてしまった。

マンUの同点ゴールもある意味では同じようなものだった。FKからゴール前に走りこんだギグスに一発。それに対して相手のGKが不用意なプレーでPKを与えた。

セルティックはアウェーでの戦いってこともあって守備的な布陣。中盤の選手の守備意識がかなり高かった。グラベセンはピッチ全体をカバーして激しくボールに行ってたし、俊輔もエリア近くまで戻って守備をするような場面が多く見られた。グラベセンは本当に最後のとこまでボールを追ってて、献身的なプレーをしてたと思う。

しっかりと守備の組織をつくって守るときは、中盤のラインとDFラインを近づけてスペースを消す守備ができてた。
問題は少し前がかりになったとこでの守備。4-1-4-1システムの弱点が随所に見られた。つまり、1ボランチのとこのスペースを埋めきれてなかった。DFラインと中盤の前のラインの間のスペースを効果的に使われてた。サハとかルーニーが少し下がってくさびを受けるシーンが多かったと思う。

しかも、そこではあまりプレッシャーがなかった。本当は縦パスの出しどころにプレッシャーをかけるべきなんだけど、ある程度はプレスに行くもの、結構低い位置では自由にやらせてた。
だから、パスの出し手も受け手も比較的楽にプレーしてたことになる。こういうのとは形は違うけど2点目と3点目も結局、そこのスペースをつかれてのことだった。

押し上げの途中のミスで全体が前がかり気味になってたってこともある。マンUとしては高い位置での守備でボールを奪って、スコールズがフリーになって、スルーパス1本で得点を取れたんだから理想的な形だったと思う。
で、そのスコールズがフリーになったってのは、DFラインの前に開いたスペースが原因だった気がする。スコールズをそこのポジションで比較的フリーにしてしまうことが多かったのは問題だった。

セルティックの攻撃はロングボール多用って上に書いたけど、しっかり組み立てて攻撃をするときはいい形ができてたと思う。ちなみにロングボールを使うときはヘッセリンクに任せる形が多くて、後ろからのフォローが少なかった気がする。

とりあえず、組み立てて攻撃するときは1トップの利点をうまく使えてたと思う。ヘッセリンクがサイドに流れてプレーして、真ん中のスペースを2列目が効果的に使うようなこともできてた。それからトップに絶対的なポストプレーヤーを置くことでそこからの展開がうまくいってた印象。

2列目の選手とヘッセリンクの関係性がうまく回る場面もあった。特に2点目のFKの元になったプレー。ヘッセリンクと2列目の選手の関係性で真ん中をこじ開けようと試みたとこで、ファールもらった。

その他の攻撃は主に右サイドから。俊輔のキープがリズムを変えてたと思う。それにいつもキープだけにこだわるだけじゃなくて、単純にはたくところははたくっていう判断も良かった気がする。俊輔の近くには選手が多くて、距離感を縮めてしっかりパスを回そうっていう意識が出来上がってた。

マンUの序盤の攻撃は真ん中からのものの偏りすぎてた印象。縦パスが入りやすかったのもあるけど、くさびを入れてからの展開に終始した。

2トップの関係性は縦になることが多かった。形としてはサハが引いて受けて、ルーニーがウラに抜けてくってシーンが多かった。どちらも前で止まって待つタイプの選手じゃなくて色んなとこに顔を出してボールを引き出す。低い位置で受けてからの突破が魅力ってのも共通点だと思う。

真ん中にこだわる攻撃が解消され始めたのは1点目を取られたあたりから。サイドを使った攻撃と中からの攻撃、ショートパスとロングパスのバランスがよくなってた。
サイドを使って攻撃は左サイドからが目立った。シルベストルがかなり高い位置をキープしてギグスとの関係性で崩そうっていう形を作ってた。
それに両サイドへの大きな展開が目立って、相手DFはそれで結構ずらされる場面が多かった気がする。

中からの攻撃は少ないタッチ数でボールを回しながら、徐々にビルドアップ。スコールズの攻撃参加も目立ち始めてた。相手がかなり引いて守備のブロックを作ってたから、後ろからの積極的な飛び出しはフリーになれて効果的だったと思う。

そうやってスコールズが前に出てった時はキャリックがしっかりと後ろでバランスを取ってた。キャリックはDFラインの前でサイドにロングボールを散らしたりと、うまく攻撃を作ってた。キャリックとスコールズのお互いのバランスを考えながらのプレーは良かったと思う。

マンUの守備は2本のラインをうまく保った中で形成されてた。とくにDFラインの前にはキャリックとスコールズがしっかりブロックを作ってたと思う。前での守備は特別積極的に行くわけじゃないけど、相手にスキができたとこでは一気にとりに行く。
最終ラインに関しては集中力の欠如が気になった。

それからGKファン・デル・サールについて。足元の技術がしっかりしてると思った。相手のGKがバックパスの後ミスキックが多かったのに対して、ファン・デル・サールはプレッシャーの中でも確実にプレーできてた。GKは11人目のフィールドプレーヤーだってクライフが言ってたのを思い出した。

結果は3-2でマンU。最後は自力の差が出た印象。セルティックは前半に飛ばしすぎて後半は運動量が落ちてしまった。それに失点の仕方も悪かったと思う。それからギグスのケガの具合が心配。
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