ただのサッカー好きが、思ったことをただ書くだけ。 (06年終了)

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2006-12-22 Fri 18:00
静岡、神奈川の高校サッカー決勝
年末にきて中継される試合数がグッと減ってきたので、ネタ不足に悩んでる。本当は開幕直前に出すつもりだったけど、仕方なくここでアップ。静岡と神奈川の高校サッカーの決勝について少しコメント。

【静岡】
静岡学園2-1藤枝東

個々の落ち着きの面で静学が勝ってた印象。藤枝はDFラインをかなり高めにに設定して、前線から積極的にプレスをかけてきたけど、その中でも個々が自分のプレーをしっかりできてたと思う。1点目は囲まれた中で相手を引きつけてからのラストパス。最後のシュートも落ち着いてた。2点目も狭い中でしっかりとしたテクニックを見せてくれた。

FWのキープ力があるのも魅力。前線でボールを引き出す動きを見せて、起点を作る。だから後ろからの攻撃参加が促進される。
後ろから攻撃参加って意味だと、SBのオーバーラップも魅力的だった。縦のポジションが積極的な印象。

守備面でもいいものを見せてくれた。相手の縦パスに対しての守備は激しくて仕事をさせない。前線でもボール保持者に対してのプレッシャーを怠らずに、相手の微妙なミスを誘ってた。藤枝東はドリブルで仕掛けてくるようなシーンが多かったけど、それに対する対応もうまかった。

問題点は失点前後の辺りのチーム状態。運動量が落ちてラインが間延びしてしまっていた。選手間の距離が大きくなって、相手にドリブルで入り込まれるシーンが多くなった。こういう悪い時間をいかに乗り切るかがポイント。逆に同点にされてからそのまま崩れずに、立ち直って勝ち越した点は評価できる。


【神奈川】
桐光1-0秦野

桐光の守備は引いてコンパクトに守る形。相手にボールを奪われたときだけは、厳しく行って相手の攻撃を遅らせる。そこで時間を作ってる間に全員が自陣に引いて4-4-2のラインをしっかりと形成。立ち上がりは完全に引いてしまったけど、時間が経つにつれて守備に行く場所がだんだん高くなる。これは準決勝のときも見られたことで、立ち上がりは慎重に入るための戦術かもしれない。

桐光の攻撃はシンプル。基本的にはロングボールを放り込む形。低い位置でパスをゆっくりと回すところから。前線では選手が動き回ってボールを引き出そうとする。この試合はかなり風が強いコンディションの中で行われたけど、精度の高いボールが供給されたんじゃないかと思う。

桐光の選手で面白いと思ったのがFW永村と右サイドの北井。ロングボール主体のチームの中で1対1の積極的な仕掛けが目に付いた。
特に永村はFWのポジションでスタートしながらも色々なところに顔を出す。サイドに流れて中にスペースを空け、自分はチャンスメイカーとして働くようなシーンが目立った。

秦野の成瀬もいい選手。視野の広さが際立ってる。スペースを消す桐光の守備に対しても場所を見つけて正確なボールを蹴ってくる。サイドへの散らしは見事。トップ下の選手だけど守備力を上げて1枚下がった位置でプレーできるようになったら面白そう。

得点シーンは延長後半のロスタイム。自陣深くでボールを奪ったシーンから。そのボールを単純にトップに当てて押し上げを図る。トップの選手は前を向いた中盤の選手にボールを返して、中盤の選手が単純に前線に放り込む。そこに2列目から飛び出した選手が抜け出した形。ループシュートっていうアイディアもよかった。
秦野は序盤からラインを高く設定してたからそこをうまくついた。シンプルな攻撃でスピード感があって一気にゴールまでつなげた。

結果として桐光が運動量と局面の強さで勝った。秦野は途中スペースを空けてしまう時間帯ができたけど、桐光は最後までスタミナが切れなかった。局面では相手より先にボールを触る意識が徹底されてる。人に対する守備の強さも目立った。
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