ただのサッカー好きが、思ったことをただ書くだけ。 (06年終了)

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2006-04-19 Wed 22:44
ボルトン×チェルシー
ボルトンはいつもの4-5-1のシステム。ボルヘッティが1トップに入ったりファイをCBに入れたりと4連敗の悪い流れを断ち切ろうという布陣に見えた。

チェルシーは先発メンバーも。
GK:チェフ
DF:ギャラス、ジェレミ、テリー、デル・オルノ
MF:ランパード、エッシェン、マケレレ、ジョー・コール
FW:クレスポ、ドログバ

この前の試合からチェルシーはクレスポとドログバを併用している。
モウリーニョがインタビューで相手チームが研究をしてきてるから、それをかわす手立てを考えたいみたいなことを言ってた。そういう意味もあるんだと思う。それに、最近勝ちきれない試合が多かったから、ボルトンと同様に流れを変えたいってのもあるかもしれない。
この2トップの大まかな役割分担としては、ドログバがポストになってクレスポが裏を狙うって形だと思う。

MFの配置について。
解説の清水さんはランパードがトップ下で、右にジョー・コール、左にエッシェン、底にマケレレのダイヤモンド型だって言ってた。個人的な印象だと、トップ下にジョー・コールで他の3人がボランチの役目を果たしてるようだった。だから、ランパードの位置が低かったんだと思う。
ジョー・コールはトップ下というより1・5列目って感じ。クレスポとドログバと2トップ1シャドーの形(3トップ気味)を作っていた印象。積極的にゴール前に飛び出してたし、2トップの1枚がサイドに流れたりすれば、最前線にはってたりもした。

どちらのチームもある一定の場所を越えると激しいプレスをかけてて見ごたえがあった。横パスが動いてるうちは、ある程度自由にやらせておいて、たてパスが入るといっせいに囲んでつぶしに行く。チェルシーは相手のプレッシャーに対して、周囲の選手が動き回ってパスコースを増やしていた。守備面でも、カウンターの危険があるときは前線からでもつぶしにかかってその芽を摘む。この辺はバルサにも見られる特徴だけど(というか、強いチームはみんなそうかもしれない)。

チェルシーの守備はさすがに堅い。
上のように前線から守備もしてるし、ゴール前での安定感は抜群だ。GKのチェフの安定感がすごいだけにDFも安心してられるんだと思う。ゴール前のボールに対してクリアをするときはしっかりとサイドに蹴りだしたり、前線に大きくクリアしたりする。こうすることで危険なところで相手に取られたり中途半端なプレーでピンチになったりすることは防げるんだと思う。
ただ、この試合に関してはボルトンのロングスローの守備があたふたしてた気がする。
それから、ロングボールを蹴る時としっかりつなぐ時の区別もしっかりしてる。相手のFWがプレッシャーをかけてくれば大きく蹴りだして(大抵ドログバを狙う)危険を回避するし、プレッシャーが弱ければしっかりつないで攻撃への準備をする。

ボルトンがクリアボールはチェルシーに取られる場面が多かった。ボルトンの1トップと2列目の間に広大なスペースがあって、そこをチェルシーの選手が埋めてセカンドボールは大体拾われていた。
この試合では、ボールが収まるという意味ではチェルシーの2トップよりボルヘッティのほうが上だったと思う。ただ、上のようにトップとMFの間が広すぎて押し上げができず、ボルヘッティへのフォローが間に合わなかった。
後半は、点を取らなければならないってこともあって2列目が押し上げて前の人数を増やしてきた。特に、サイドはWG気味になってサイド攻撃に重点を置いてきたようだった。

得点シーンについて。

1点目。
セットプレーから生まれた。前半はあまりいい流れじゃなかったチェルシーがここで得点を取れたのは大きい。問題は前半の終了間際という時間帯。前にも書いたが、ボルトンは最近この時間帯の失点が多い。集中力の問題だと思う。この場面も、ボールに競った2人に加えて、ニアでも1人フリーになってた。ボルトンの選手は完全にボールウォッチャー。
ちなみに、その直後ボルトンにも同じような位置でFKが与えられたけど、チェルシーはキッチリはねかえした。

2点目。
ランパードが基点となって、さらに得点を決めた。パスを出した後、長い距離を走って(その間にクレスポがためる)スペースに飛び込んできた。これだと相手は捕まえきれないと思う。中ではジョー・コールがおとりとなってランパードの飛び込むスペースを作った。

チェルシーの交代について。

ロッペンとクレスポの交代。
2トップがあまり機能しなかったってことだろう。2人にボールが収まらなかったし、関係性がうまくいっていないようだった。普段のトレーニングなんかでコンビネーションが鍛えられてくると、また怖いオプションが増えることになる。
ロッペンは個人的に好きな選手だから、見れたのは単純にうれしかった。とことん自分のスピードを信じて相手を抜いてくドリブルは気持ちいい。
この交代でチェルシーはいつもの形に戻ったわけで、バランスがよくなった。それから、ランパードが前めでプレーするようになった。

ジョー・コールとパウロ・フェレイラの交代。
デル・オルノを一枚上げて、パウロ・フェレイラがDFラインに入ったんだと思う。単純な守備固めってことでよさそう。

フートとドログバの交代。
CBとCFを交代するのはモウリーニョらしいというか、なんというか。フートは後半終了間際で投入される場面をよく見る。時間稼ぎって言う意味もあるだろうし、相手のパワープレーの対策とも思える。
この試合の最後でチェルシーは完全に5バック状態だった。

興味深いことを1つ。解説の清水さんの言ってたセットプレーの球質について。
ボルトンが使ってるような弱くてフワリと上げるセットプレーは、相手のクリアが跳ね返しにくいらしい。そしてそのセカンドボールを狙うそうだ。そういう見方もあるってことを知っときたいと思う。
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