ただのサッカー好きが、思ったことをただ書くだけ。 (06年終了)

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2007-01-15 Mon 02:36
大学サッカー:早稲田×駒澤
結果は駒澤が6-1で圧勝。でも、そこまでの力差は感じなかった。駒澤の守備の質の高さは認めるけど、得点のほとんどは早稲田の守備に原因があるもの。きっちりやってればもっと接戦に持ち込めたんじゃないかと思う。

まずは駒澤のいい守備から。全体的に積極的な守備が見られた。特に序盤の守備のやり方は最近あまり見ないほどの積極性が感じられた。

守備の起点は当たり前のように最前線の選手。もちろん戻ってきて挟み込むようなプレーの質も高い。相手のボール保持者に対する寄せがメチャメチャ速くて、早稲田の選手は本当に何もやらせてもらえなかった。序盤からの前線での激しい守備で相手の勢いを削いでしまった後は、徐々に落ち着きが出てきた印象だったけど、それでもかなり積極的にプレッシャーに行ってたのは間違いない。

その前線での守備に後ろが連動してくる。遅らせたところで一気に囲みにいったり、前線でコースを限定して後ろでインターセプトっていう形がかなり多かった。後ろの選手も前線の守備との連携の中で常に相手の前でボールを触る意識を感じた。そういう部分での球際の強さで早稲田を上回ってたと思う。

後ろに引いての守備も安定感を感じるものだった。駒澤の布陣は基本的にかなりコンパクトな位置を保ってる。これが攻守に渡ってキーポイントになってた。高い位置での守備のときも選手間の距離を近くしてスペースを消すやり方だった。相手に押し込まれた(ほとんどなかったけど)ときも基本的には同じ形。DFラインの前に中盤の選手がしっかりと位置してブロックを形成してた。

こういう駒澤の守備に対する早稲田の攻撃で可能性を感じさせられたのがウラを狙うもの。高い位置を設定する駒澤のDFラインのウラを狙うことでチャンスが生まれてた。ウラに抜け出そうとしたところで相手のファールを誘っていい位置でのFKをいくつか獲得してた。それに、抜け出せなくても相手のDFラインとの駆け引きの中でラインを下げさせて前線と分断できてた。そうやってこぼれ球を拾えるようなシーンも作ってた。

と、いってもパスの出し手に対してのプレッシャーもきつすぎていいボールが供給されることは少なかったわけだけど。チャンスになった場面は少ないタッチでボールが回ったことで相手のプレッシャーがルーズになってたところと、トップの1枚が収めてもう1枚が抜け出すような2人の関係性のプレーだった。

駒澤の攻撃は単純に縦を狙うものが多かった。中盤での組み立てを捨てて一気に前線に入れてくる。早稲田としては前目でのプレッシャーが機能せずに後ろの選手の守備の負担が大きくなってしまったと思う。

駒澤は前線ではFWがしっかりと起点になれてた。1度そこを経由してからのサイドへの散らし(特に左)が特に有効だった気がする。それにそこで時間を作ることで後ろの押し上げの余裕もできた。攻撃時の押し上げの速さ、フリーランニングが目立った。ここでもコンパクトな形を意識することで、こぼれ球を徹底的に拾って第2波、3波の攻撃を仕掛けやすくなってた。

3点目もトップに当ててからのサイドへの展開。高い位置でボールを奪ったところからこの攻撃が始まったことを考えても、一番この試合の駒澤らしいゴールだった。逆サイドの選手が絞って中に厚みを持たせるのも他の場面でも見られた部分だった。全体としてサイドを使うバランスのよさが目立った。

駒澤のゴールのほとんどはセットプレーから。要因としては①ハイボールに対する強さ②キックの精度③早稲田の守備のまずさ、があったと思う。

①に関しては試合全体で見られた部分。この試合は中盤を省略する駒澤のサッカーと中盤でやらせてもらえない早稲田のサッカーがぶつかったことでボールが落ち着く場面がかなり少なかった。そういうときのルーズボールで駒澤の選手が保持することが多かったと思う。

②はセットプレーを蹴ってた13番の選手のキックの質が高かったと思う。高い位置から一気に落ちてくる質のボールで相手の守備陣はかなり守りづらそうだった。それがオウンゴールを生んだともいえると思う。名前は覚えてないけどちょっと気になる存在。

③の部分はかなり大きかった。1・6点目に見られるようにハーフェイライン付近からのFKが失点に結びついてる。放り込まれてくるボールに対してボールウォッチャーになってしまってマークがルーズになる場面が目立った。それに跳ね返しきれる力が無かったとも言える。放り込まれたボールがいつまでもエリア内で落ち着かない状態は守備側からすれば危険。

それに5点目は完全に早稲田のミス。オフサイドトラップの仕掛けようとした中で1枚だけ残ってしまっていた。この辺は集中力の問題のような気がする。

集中力っていう意味だと早稲田の得点シーンは駒澤の集中力が切れてた気がする。一瞬チームが止まってしまって、ギャップができてしまっていた。他の時間はいい守備をしてただけに残念。
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