ただのサッカー好きが、思ったことをただ書くだけ。 (06年終了)

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2006-04-28 Fri 03:47
バルサ×ミラン
改めてだけど、カンプノウの雰囲気はいつ見ても最高だ。ピッチの話をすれば、広くてスペースが多く生まれるし球脚も速い気がする。一生のうちにこういう最高の舞台での最高の選手の試合を生で見てみたい。

準決勝の2戦目。1戦目と同じく展開が速くて時の経つのが速く感じる試合だった。全体的にクリーンな試合だったし本当に最高の試合。

<バルサ:4-3-3>
FW:ロナウジーニョ-エトー-ジュリ
MF:イニエスタ-デコ、エジミウソン
DF:ファン・ブロンクホルスト-プジョール-マルケス-ベレッチ
GK:ヴィクトール・バルデス

<ミラン:4-4-2>
FW:シェフチェンコ-インザーギ
MF:カカ、セードルフ-ピルロ-ガットゥーゾ
DF:セルジーニョ-コスタクルタ-カラーゼ-スタム
GK:ジーダ

ミランは得点が絶対必要という状況だったから序盤から積極的に攻撃に出てきた。両SBの攻撃意識にそれがうかがえた。
バルサもアウェーゴールで勝ってきたとは思わせないほど攻撃的だった。
結果として0-0で終わったのが不思議なくらいだ。

ミランのDFはエトーを捕まえ切れなかった。ネスタの欠場の影響が少なからずあったかもしれない。それでもジータを中心としてギリギリのところでよく抑えてた。この守備には集中力を感じさせられた。

エトーは左右に流れることが多いので2列目からの飛び出しが重要だっていうことは今まで書いてきたとおり。デコが帰ってきたことで1戦目よりはその辺がうまく回ってた。デコはいい場所でファールをもらうことの多かったし、やっぱり重要な存在だ。

この試合ではイニエスタも積極的に攻撃参加をしていた。前回の試合後にもっと前線への飛び出しが欲しいと書いただけに、このプレーは素直に評価したいと思う。イニエスタは1戦目のように守備面での貢献や効果的なボールのちらしも見られた。最近の成長は目覚しいものがあると思う。
そう考えるとW杯でスペインが怖い存在になってくる。若手の台頭が見られる。イニエスタ・Fトーレス・ファブレガス・・・。これにラウールとかが絡んでくるとかなりいいとこ行きそう。戦力的には申し分ないけど、今回はあまり注目されてない気がする。

ジュリの運動量には驚かされる。縦への動きに加えてFW同士のポジションチェンジで横への動きも多い。
ただ、ジュリへのパスがつながらないシーンが少し目立った気がする。つながれば一発でチャンスという厳しいボールが多いのも事実だけど、パサーの意図とジュリの意図がかみ合わない場面もあった。今シーズンは先シーズンほどコンスタントに出場してなかったから、コンビネーションの部分に少し問題があるのかもしれない。

ロナウジーニョについて。この試合も魅せてくれた。この大舞台でノールックパスをするなんてどんな心臓をしてるのかと思う。囲まれても簡単にボールを失わないし1対1は基本的には勝てる。それに今さらだけどシュートの振りが速い。相手はタイミングをずらされると思う。
ロナウジーニョのパターン化されたチャンスメイクがある。ファン・ブロンクホルストがロナウジーニョにボールを預ける⇒ファン・ブロンクホルストが一気にオーバーラップ⇒おとりに使ってロナウジーニョがフリーになる⇒逆サイドのスペースに速いボール。ブラジル代表ではファン・ブロンクホルストをロベカルに変えるだけでいい。日本代表は気をつけるべきだ。

バルサのつなぐ意識はチーム全体に統一されてると思った。ゴール前でのクリアーも基本的にはつなぐ。これでセカンドボールが相手に渡るのを防いでいる。技術的にすぐれてなければできない芸当だ。ただ、バルサでも前線へロングボールを蹴りこむこともある(だいたいつながるんだけど)。この辺の状況判断も的確だと思う。

バルサの事ばっか書いてきたからミランについてもちょっと触れとく。

イタリアのチームらしく守備の統制はしっかりしていると思った。最終ラインの4人とその前のボランチ3人のラインの距離感やバランスが絶妙。映像を見てみるとわかるけど、本当に等間隔で並んでる。

終盤の両チームの選手交代は色々な思惑が見えてきて面白かった。

ミランはロナウジーニョの裏を突くという意味でカフーとルイ・コスタを入れてきた。これに対して、ライカールトの采配は見事だったと思う。まず、ジュリに代えてラーションを投入した。走り回っっていたジュリの運動量を考えるっていう意味もあったと思う。
とにかくFW陣は右にラーション、左にエトー、真ん中にロナウジーニョっていう形になった。左右のWGはポジションを低くして、基本的に攻撃はロナウジーニョにたよる形。攻撃に移るときも一気に攻めないで中盤でボールをポゼッションしつつ相手を下げて味方の上がりを待つというものに変わった。カウンターのリスクを減らすための作戦だと思う。ついでに、SBのオーバーラップも自粛気味にした。

結果は0-0だったけど、内容の濃いかなり面白い試合だった。0-0でこれだけ面白い試合はあまり見られない(EURO2004のスウェーデン×オランダがこんな感じだった)。かなりいいものを見た。
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