ただのサッカー好きが、思ったことをただ書くだけ。 (06年終了)

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2008-01-20 Sun 17:09
アーセナル×バーミンガム
<アーセナル:4-4-2>
FW:エドゥアルド-アデバヨール
MF:フレブ-フラミニ-セスク-ウォルコット
DF:クリシー-センデロス-ギャラス-サーニャ
GK:アルムニア

この試合のバーミンガムの守備のやり方はアーセナルと対する上では1つのヒントになるかもしれない。これまで見てきたアーセナルの相手は多くの場合で積極的な守備を見せていた。プレミアらしく局面で厳しく行くようなやり方で、ボールに対して積極的に厳しいプレッシャーを掛けていった。

そういう守備のやり方に比べるとバーミンガムの守備は消極的。前線での守備は完全に捨てて、自陣に作ったブロックで受ける形になった。トップの2枚が敵陣に入り、残りの4-4を自陣に置くぐらいの位置関係にコンパクトな3ラインを形成する意図が見られたと思う。

前者のようにプレミア的に局面でガツガツと当たられると、1つ1つの場所で個人が自由になれず精度がを欠いてしまうってのが本来的。むしろ、バーミンガムみたいに引いて守ってくれた方が自由に自分たちの組み立てができる気がする。

でも、アーセナルのやり方を考えると相手がガツガツ来てくれた方がやりやすいんじゃないかと思う。ある程度のプレッシャーの中でなら絶対的な個の力をベースに本来のやり方ができる。何よりも、そういう相手の激しいプレッシャーを否してパスを回していくのがアーセナルのやり方だと思う。

相手が距離を詰め切る前にはすでに次の場所にボールが動いてるっていう状況。相手としてみれば、十分にボールにプレッシャーをかけられない上に、自分が出てきた場所をギャップとして空けてきてしまう形。アーセナルは人を動かしながら、そういうギャップを突いていく。

そのときには1タッチ2タッチで次々に相手のギャップに入り込むのがアーセナルのやり方。そう考えるとアーセナルのパス回しは相手が守備に出てきたことで生み出される側面もある気がする。自分たちが意図的にバランスを崩して、そこからスペースを次々に生める中で流動性を高めるってのはいつも書いてるとおり。加えて、相手が守備に出てきたギャップも有効活用してるって言えると思う。

そうやって少ないタッチのパス回しでギャップギャップを突かれていく相手は混乱を始める。自分たち本来のボールに厳しく当たる守備が中途半端な形に終わり、そういう守備をすればするほどむしろ相手にスペースを与えるっていうジレンマに陥る。

結果として厳しい当たりができなくなる。そうなれば当然のようにアーセナルのパス回しはさらに加速。守備のやり方に迷い始めた相手は自分たちの守備のベースを失って守備の勝負ができてなくなる。結果としてズルズルと引かされてしまうってのが1つのシナリオ。

バーミンガムの守備のやり方ではこういう形に陥ることはなかった。バーミンガムはボールに対して激しくプレッシャーに行こうとしない。ゴールから一番遠いアーセナルの最終ラインなんてのは完全にフリーの状態になってたと思う。

そうやって積極的に守備をしない代わりに4-4-2の3ラインをコンパクトに配置してスペースをつぶしにかかる。激しくボールにアプローチしない分、そういうブロックから大きく飛び出していく選手はいない。結果としてバランスのいいブロックがそのまま維持されることとなるわけ。

アーセナルとしてみれば困った話になってくる。相手がボールに思いっきり釣りだされるってことがないから、いつものようにギャップギャップをつないでいくっていう形を作り出せなかった。それに対してのアーセナルのアプローチは後述。

こういう形で当面はアーセナルの思い通りの攻撃を防いだバーミンガムだけど、この守備のやり方にはある問題が内在してた。それは、この守備があくまでも消極的な受身の形であるってこと。自分たちから積極的にアクションを起こす形ではないだけに、守備の勝負どころを定めるのに苦労するんじゃないかっていう気がした。

でも、実際にはそういう心配はいらなかった。アーセナルの攻撃のアプローチには欠かせない縦パスを狙うことで、守備の勝負どころを定めたと思う。消極的で受身の形の守備だとはしても狙いどころを定めることに成功したと思う。それもこれも、アーセナルが自分たちの形を貫く中では縦パスを入れるってのが必須だったから。そして、この縦パスを狙う上でもコンパクトなブロック自体が重要なポイントとなったと思う。

まずはフィルターという点において。DFと中盤の関係が近づいたことで、中盤が縦パスに対するフィルターとしてしっかりと機能できることとなった。これによって縦パスが入る前段階のところで引っ掛けるようなシーンが生み出されたと思う。

さらに入った後の対応もやりやすくなった印象。コンパクトなブロックの中では当然のように選手間の距離が縮まる。それは1人1人の担当エリアが縮まるといい直すことができる。だから、縦パスが入った相手に対応するときの距離が近い。結果として短い時間で距離を縮めることができたと思う。前線であまり制限をかけなくても、密着した守備が可能になった印象。もちろん、キーとなるアデバヨールなんかにはしっかりとつく意図がもともとあったってのもあったけど。

そうやって相手を1度遅らせたところで(前で奪うシーンも目立った)すぐに協力体制を作ることも可能になった。DFと中盤の距離が近いから前後の挟みこみを含めて、複数で囲い込むシーンが目立ったと思う。特にアデバヨールに対しては徹底してた。

この前後の近さは流れる相手を捕まえやすくするのにも効果的だったと思う。流れるべきスペースを作らなかったのもあったし、マークの受け渡しもスムーズになった印象。そういう中でフリーでボールを受けさせなくできたのは大きい。

そうやって縦パスを念頭に置いた守備の中で効果的に相手のボールを奪うことができれば、次の攻撃にもいい形で切り替えることができてた。バーミンガムの攻撃はとりあえず、縦を狙う。トップに頼るボールを出すことが攻撃のスタートとなる。

でも、このときにトップだけに頼るっていうわけでもない。守備時にバランスのいい3ラインを形成しているだけに、そこから攻撃に移ったときにもトップだけが孤立してるっていう状況にはならないから。いい形で攻撃に移ることができれば、両SMFを中心に前線にある程度の人数はかけてた。

例えそこでいい形で攻撃に移行ができない、つまりトップに効果的にボールを渡せなくてもバーミンガムとしてはよかったんだと思う。トップに蹴り込むことでどちらにしても相手がボールを奪えるのは深い位置ってことになった。そうやって自分たちのゴールから距離を稼いでおいて、もう1度守備の組織を安定して受けることができたと思う。

この守備の組織を安定させる意識はこの試合のバーミンガムにはかなり強く見られた部分だったと思う。一番顕著だったのがある程度の人数をかけて攻めた後だったと思う。相手に奪われたら、明らかにファール覚悟でカウンターを防いだ。さらに、それによって相手のFKになるわけだけど、それすらも妨害した(ボールを蹴り出すとか)。それほどの徹底振りだったと思う。

こういう引いて受ける形に対するアーセナルのアプローチ。どことなく日本代表的なやり方が見られた。見られた気がしただけだったかもしれないけど。とりあえず、アジア杯の日本代表同様に引いた相手をどう崩すかが焦点になったのは事実だったと思う。おそらく以下で書くことは、前に代表で書いたこととかなりかぶる内容になると思う。

上にも書いたようにアーセナルの最終ラインはフリーになった。その最終ラインで左右にボールを動かしながら徐々にラインを押し上げて行った。そうやって最終ラインがボール保持者となることで、全体を前に押し出したと思う。結果として受け手の選択肢を増やすっていうやり方。

でも、そこからの単純な縦パスは通らなかった。これは上に書いたようなバーミンガムの守備のよさがあったため。結果として真ん中→真ん中の選択肢はなくなった。どちらにしても本来からアーセナルは何でもかんでも真ん中ってやり方は取らないのも事実なわけだけど。とにかく、これによって同時にSBの重要度が高まることになったと思う。

立ち上がりの最初に敵陣に入っていったプレーはサーニャのドリブルでの持ち上がり。縦パスでなかなかボールを入れられない中で最終ラインからの持ち上がりはボールを前線に運ぶ1つの方法になってた。相手も誰が対応すべきかはっきりさせられずに、深い位置まで入り込めることが多かったと思う。

それから真ん中への縦パスを切られてく中でサイドに起点を作る考え方も。上にも書いたように本来的にアーセナルは真ん中を単純に攻めるんじゃなくて、サイドに数的優位を作って深みを与えるわけだけど。ただ、今回はサイドアタッカータイプのエブエがいない中でSBの重要度が上がってた印象。

もちろんSBだけがサイドを担当するわけではない。1つ前のSMF、アデバヨール、CMFが交互に絡みながらサイドに数的優位を作るイメージ。流動的に動かしながら近さを生み出す意味ではアーセナルらしいわけだけど。ただ、実際にサイドに常駐してたのはSBだけだったって意味で重要な役割を担ってた気がする。

こういうSBと中盤の関係性は日本代表の形に似てる部分かなって思った。サーニャ・加地とクリシー・駒野がサイド一杯に常駐し、1つ前のウォルコット・俊輔とフレブ・遠藤は組み立てのためにサイドに限らずに動き回る形。その流動性の中でサイドに数的優位を作っていくのも。

ついでだから、他のポジションも代表と当てはめてみる。CMFはセスク・憲剛が前線に積極的に飛び出して行き、相方のフラミニ・鈴木は後ろでバランサーに。アーセナルの方が両者の攻撃的な意識が強いけど。さらに、アデバヨール・高原はトップにこだわらずに中盤とかサイドでボールを引き出したり組み立てを助けたりする。対する、エドゥアルド・巻はゴール前の仕事に専念。

なかなか前線にボールが入らないときには、フレブ・遠藤とかウォルコット・俊輔が降りてきて1つの起点となろうとする。そして、それと入れ替わりにセスク・憲剛が前線に飛び出していくやり方が見られる。この辺も似てたかなっていう気がした。

それぞれを当てはめてみると、アーセナルの方が前線への意識が強いのに気づくわけだけど。全体としてゴール前で仕事をできる選手が多い。その辺はSMFにFW的中盤を置くか、中盤的中盤を置くかっていう違いがあるのかもしれないけど。CMFのところを見ても、アーセナルの方がどちらも攻撃的に出て行くことが多いと思う。

そういう細かい個々の役割を見なくても、全体として日本代表の理想系はアーセナルみたいな形だったのは確かだった気がする。何よりも局面で数的優位を作って打開しようってのは、まさに類似点として挙げられる。型にはまった数的優位ではなくて流動性の中のものであり、当然のようにランニングがベースとなる。まさに、ボールと人が動くっていうキーワードに当てははまる。

そうやって局面を崩しながら、詰まったときに大きな展開を加えるかどうかってのが大きな違いかも。それでも今回のアーセナルはサイドチェンジも織り交ぜながらの組み立てが見られた。右サイドに人数をかけて作り、そこから大外のクリシーへの展開がいくつか見られたと思う。

純粋にアーセナルの話に戻ると、アデバヨールの存在はやっぱり大きいと思う。前回のベントナー-エドゥアルドの2トップよりも明らかにスムーズな攻撃が可能になった。アデバヨールがトップの場所にこだわらずに動き回ることでうまくボールを引き出し、組み立ての数的優位の形成にも絡んできた。

それだけにエドゥアルドがもっと組み立てに絡んできた方が面白かったと思う。エドゥアルドはやっぱりまだアーセナルのやり方にフィットしてないかなって気がする。ゴール前ではさすがの動きを見せるわけだけど、それ以外のところでは完全に消えてしまう時間が長いと思う。

結果としてアデバヨールの負担が大きい。攻撃の組み立てのところで相手はアデバヨールに重点を置いておけばいいわけから。結果としてすぐに囲まれてしまうことが多くて、アデバヨールの経由の攻撃がスムーズに行かなかった。逆にPKへの流れのところでエドゥアルドが完全に浮いていてのは象徴的だった気がする。

ちょっと話が逸れたけど、アーセナルの攻撃のアプローチについての話題に戻りたい。この試合のアーセナルに目立ったのは単純なロングボールだった。アーセナルらしくないけど、アーセナルらしいパス回しに必要なものとして仕方なく(?)取り入れたんだと思う。

バーミンガムは上にも書いたようにバランスのいい守備ブロックでスペースをつぶしてきた。アーセナルがいつものようにパスを回すにはスペースを作らなければならない。立ち上がりは上に書いたようなSBを利用したりしながら、それでも地上から攻めようとしたわけだけど、決定的なチャンスにはつながらなかった。だから、強引にやろうとせずにスペースを作ろうって形に方向転換したと思う。

それがロングボールだった。相手は前線の守備を捨ててたわけだから、最終ラインはフリーになる。そこから単純にトップを狙うロングボールの数が増えたと思う。そこで待ってたのがアデバヨールだったわけだから、相手には相当の圧力があったはず。

おそらくバーミンガムはアーセナルのロングボールを想定してなかったんじゃないかと思う。だからこそ、最前線は追いかけなかったし、それでも後ろの4-4は維持できると思ってた気がする。でも、実際にアーセナルが単純なボールを蹴り込んで来きたわけで、その意外性にも負けたかもしれない。

結果としてDFラインが圧力に負け始めた。それまでいいバランスを築いてきた4-4の関係性が徐々に崩れていって、DFと中盤の間にスペースができ始めた。こうなると上に書いたようにコンパクトなブロックだったからこそできてた守備ができなくなる。特に縦パスに関しては。

スペースが空くことで相手が動いて受ける余地を作ってしまう。さらに、前後の関係性が崩れてしまって入る前で縦パスを引っ掛けるのが難しくなった。入った後にしても、距離が遠くなったから素早い対応が不可能になり、さらに複数の協力で囲い込むのも難しくなった。

結果としてアーセナルのペースになる。アデバヨールはもちろん、フレブとかウォルコットも中に流れてきて、相手のDFと中盤の間に入り込んだ。そして、そういう場所に苦もなく縦パスが収まる状況を作り出したと思う。そうなれば縦パスが1つ入るごとに前線が1枚増えるアーセナルの法則が適用される状況が生み出されたと思う。

こういうことができるようになったのが得点前後の時間帯だったわけだけど、この時間帯のアーセナルの攻撃は素晴らしかった。サイド専門のエブエの代わりにウォルコットが入ったことで中盤の流動性がさらに増したと思う。

これまではエブエを軸とした右に寄った組み立てが多く見られたんだけど、今回の試合では真ん中、左サイドとバランスのいいピッチの使い方ができてたと思う。だから、変に全員の意識が右に寄ることもなかったんじゃないかと思う。それが狭い場所に入り込まないような展開を生み出したかもしれない。

そういう組み立ての中でやっとアーセナルらしいスムーズなパス回しが見られるようになった。流動性ベースの近い関係性にボールに対するはっきりとした動きを組み合わせることで常に複数枚の選択肢をもたらすイメージだった。

こうなるとバーミンガムは守備の狙いどころがなくなる。それまでは縦パス狙いの守備だったけど、そこには効果的に対応できなくなったわけで。そうなると、どこで取るべきか分からなくなる。その間にもアーセナルはパスを回す。結果とし中盤も低い位置まで戻してラストの人数かけブロックになったと思う。

そうやってアーセナルの攻撃がスムーズになってくると守備の内容もよくなる。前線に人数をかけ、近さを築いた形をそのまま守備への切り替えに活用することによって。切り替えでの最初の守備が効果的に効くようになって、相手に前線へのボールを蹴り出させなかった。

ただ、アーセナルはエブエの代わりにエドゥアルドが専門ポジションになった。上にも書いたようにゴール前のところ以外ではほとんど消えてしまっていた。だから、相手の最後のブロックへのアプローチに変化をつけることができなかったと思う。結果としてボールは圧倒的に支配しつつも、いつものアーセナルみたいにパスで最後も崩しきるシーンは作ることができなかった。

そのうちにバーミンガムが守備の修正を図ってきた。それまでよりも、さらに受ける意識を強くすることでDFと中盤のスペースをつぶしに来たと思う。要するに前線の4-2を1つ下げるっていうやり方。全員が自陣に帰るような形で1つ低い位置で理想的な守備をやろうとしたと思う。

でも、これは逆に考えると攻撃のチャンスが減ることを意味する。単純に相手のゴールまでの距離が遠ざかってしまうわけだから。そういう意味では後半の立ち上がりにセットプレーで同点ゴールを奪えたのはある意味ではラッキーだった。これによって引き分けでもよしのバーミンガムはさらに守備の意識を高めることとなる。

こういうこともあって、アーセナルの後半の内容は散々だった。相手の守備の修正によって再び縦パスが収まらなくなる。だから、攻撃に効果的に人数をかけられない。さらに、アーセナル自身の全体の運動量がガタっと落ちて、効果的にアプローチをするのが難しくなったように思う。

そういえばアーセナルの前後半の内容がガラっと変わるのはよく見る気がする。今まで見た中で最高の内容を見せてくれたのがアストン・ビラ戦だったけど、その試合でも後半は何もできなかった。そして、今回の試合でも明らかに後半の内容が悪くなったと思う。

超流動のサッカーの中で、それだけ前半の消耗度が大きいってことだろうし、逆に潮流どうせ消耗度の高いやり方をベースにしてるだけに運動量が落ちると一気に何もできなくなってしまう気がする。だから、今回の試合のように主導権を握っているのに得点が奪えない展開は最悪だった気がする。無駄に体力を消耗するだけっていうか。

後半は個々の距離が明らかに遠くなった。それに伴って選択肢が激減し、1人1人の保持時間が延びることになったと思う。当然のように強引に個人技で突破することも多くなるし、パスをしようとしても距離が長いから途中で引っ掛けられる可能性が高くなる。最後のアプローチにしても助けが足りないから、とりあえずクロスを放り込んだり、ミドルを打ったりってシーンがかなり多くなった印象。

こういう状況に陥ったとき用にベントナーをベンチに置いておくのは正解かもしれない。今回の試合では決定的なチャンスに絡むことはできなかったけど、アデバヨールと並べればシンプルな攻撃でもチャンスにつながる可能性がある。チームにフィットしてない感じはあるものの、チーム全体として理想的な組み立てができてない状況では関係のないことだし。

とりあえず今回の試合ではアデバヨールが代表に持っていかれなかったのはアーセナルにとって大きいってことを改めて実感。代表に持ってかれないって事はこの試合を見て知ったわけだけど。いるといないとでは攻撃の組み立てのスムーズさが格段に違う。

さらにこの試合ではアデバヨールが守備においてかなり低い位置まで戻ってくるシーンが見られた。攻撃で流動性を持たせるだけに切り替えの中では適切な選手が応急処置的に別のポジションに入るってやり方をしてるアーセナルだけど、それを考えても多かったと思う。

こういう部分を見てみると、アデバヨール自身の守備意識は高いのは確かだと思う。だったら、その意識を少し自分の前に向ければいいのにって気がする。前線でもう少し追いかければアーセナルは根拠のある守備ブロックが作れると思う。逆に言えば、チーム戦術として前を追いかけないのか?
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この記事のコメント
以前の「トライアングルの頂点がグルグルと回転していくイメージ」とか表現の工夫が伺えます。

超流動サッカーはスペースを消されて、先制できずにスタミナが切れると苦しいようですね。
日本ならセットプレイで点が取れそうですけど。
サニャを使ったサイド攻撃とパワープレーが有効だったようですね。
ロングシュートや横のロングボール(サイドチェンジ)もはいると破壊力が増しそうですね。

エブエやエドゥアルドのようなポリヴァレントな動きをしない選手がアクセントになるのかと思いましたが、流動抑制分子になってしまったのですね。
こういう選手を活かそうと思えば単純なサッカーもできるので、使い分けたら面白そうですが監督としてはチームを一つにしたいでしょうね。

ヴェンゲルのチームはライン高いのにフォアチェックしないんですよね。
カウンターは美しいのでとにかく先制してある程度ローラインでカウンターを繰り出すのが本来の形なのかもしれません。
アーセナルに敬意を払う相手に構えられてしまって、先制点が奪えないとスタミナ切れするのは必然なのでしょう。
プレミアは敬意よりも騎士道とか男気が前面に出るリーグなので、CLよりは結果が出しやすいのかもしれません。
2008-01-21 Mon 16:39 | URL | CSKA352 #vYGCFAd.[ 内容変更]
[]
そういでばアーセナルはいい位置でのセットプレーがあまりない気がします。深い位置まで入り込んでるのに。パスを回しすぎて相手が寄せきれないからファールがもらえないんですかね?

エブエやエドゥアルドについては個人的に全員が専業なしで流動的に動くサッカーを見たいっていうだけなんですよ。エドゥアルドはもう少しゴール前以外でも絡んで来た方がいいかもしれませんが、エブエは特に問題はない気がします。エブエがサイドに固定してることをチームとしてうまく利用できてるように思いますし。

アーセナルの守備はやはりよく分かりません。日本だとガンバのイメージに似てますかね。根拠の薄いラインの高さというか。ロングボール一発が多いプレミアだと効率が悪い気がします。
2008-01-21 Mon 20:36 | URL | ひまじん #-[ 内容変更]
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