ただのサッカー好きが、思ったことをただ書くだけ。 (06年終了)

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2006-05-18 Thu 04:52
05-06CL決勝:バルサ×アーセナル
<バルサ:4-3-3>
FW:ロナウジーニョ-エトー-ジュリ
MF:デコ-ファン・ボメル、エジミウソン
DF:ファン・ブロンクホルスト-プジョール-マルケス-オレゲル
GK:ヴィクトール・バルデス

アーセナルのアンリとリュンべりが左に流れてプレーすることが多いだけに右に守備的なオレゲルを使ってきた。
3トップは発表だと3トップの頭がエトーで左ロナウジーニョになってる。でも試合に入ってみると中にロナウジーニョで左がエトーの形になってた。これはシーズンはじめにバルサが使って、成功したとはいえない形。この試合でも機能したとはいえないと思う。

<アーセナル:4-5-1>
FW:アンリ
MF:ピレス-リュングベリ-フレブ、シウバ-ファブレガス
DF:Aコール-キャンベル-トゥレ-エブエ
GK:レーマン

ここにきて戦線離脱の守備陣が帰ってきた。もともと記録を作るほどの堅守だったけどこれで磐石になったかもしれない。

試合内容について。

予想ではバルサが攻撃的に入ってアーセナルがそれを受けるという形だった。
この予想に反して序盤はアーセナルが攻勢に出た。

序盤の決定的場面。
アンリのファーストシュート。DFの死角から一瞬で前に出て一番打ちやすいところにトラップ。次のところで一番シュートを打ちやすい場面に置く。
このアンリのプレーもそうだけどエトーとかアンリのプレーを見てるとトラップ時のボールの置き所が上手い。
アンリのプレーはトラップまでは完璧だったけどVバルデスはよく出た。この試合はアンリとバルデスのタイミングが合っちゃってた気がする。
アーセナルの時間帯が終わって試合が落ち着くとポゼッションはバルサに移った。

アーセナルの守備の決まりごととしてはロナウジーニョには複数枚で当たるってことが徹底してた。そういう意味でロナウジーニョが中でプレーするとスペースが少なくてプレッシャーがきつく“らしい”プレーが見られなかったように思う。

いくつかバルサの攻撃で目立った点。
マルケスが左右にロングボールを散らす。
デコ~ジュリのライン。
ロナウジーニョとファン・ブロンクホルストのライン(これはロナウジーニョがサイドでプレーするようになって機能した。エトーがサイドだとファン・ブロンクホルストはあまり上がれない)。

予測できなかったこととしてレーマンの退場を挙げときたい。そこまでは安定したプレーを見せてたし、序盤で10人になったことはアーセナルにとって大きなマイナス要素。
このレーマンのプレーを誘発したプレーはやっぱり(というかなんというか)ロナウジーニョとエトーのラインだった。
エトーのスピードは相手チームにとって脅威だ。ロナウジーニョが下がって、サイドのエトー(またはジュリ)が中に切れ込んでくる。ロナウジーニョからそこへ徹底的にスルーパスを狙うって形が何度も見れた。
形としては3トップの頭が中盤に吸収されるという変則的なもの。ロナウジーニョが自由に動くように指示されてるからこそこういう形になったんだと思う。

ここでGKが退場になったってことでピレスに変わってアルムニアが入った。アルムニアは途中出場のGKにしては試合の流れに乗って安定したプレーを見せてたと思う。
ピレスが変わったことで中盤が減ったことはアーセナルにとって痛かった。

バルサにボールをキープされることが決定的になって守備的な布陣に変更した。
形は4-4-1で2本のラインはコンパクトにまとまってスペースを消すように努力した。この試みはほとんどの場面で成功だったと思うし、アーセナルの選手の集中力はすごかったと思う。

これだけ守備的になってアーセナルの攻撃はアンリ+1(基本はリュンベリ)に任せる形になった。アーセナルはこういう状況でもいくつかの決定的チャンスを作り出した。
リュンベリのスピードには驚かされた。最近は衰えてきたと思ってたけど、バルサのDFはファールじゃないと止められない状況だった。
レーマンの退場後はバルサが攻めてアーセナルが守ってカウンターって構図になった。

得点シーンについて。

10人のアーセナルが先制した。
セットプレーは人数が関係ないってことが表れた場面だった。確かにピンポイントのいいキックだったけどキャンベルをフリーにした守備は微妙。バルサの守備はこのシーンだけじゃなくアンリとかリュンベリあたりにはやられっぱなしだったし、アーセナルが11人だったら本当に分からなかった。
この失点後バルサはエトーとロナウジーニョのポジションを元に戻した。

バルサの同点ゴール。
エトーは攻撃の起点になってフィニッシュにも現れた。トップスピードでゴール前に走りこんでいるのに冷静にニアに蹴りこんだ。ラーションから1タッチのパスでエトーがオフサイドラインギリギリを飛び出した。2人のコンビネーションの良さがうかがえる。
このゴールは簡単な1タッチ、2タッチのパスで生まれた。シンプルなプレーの大切さを感じる。

バルサの2点目。
バルサが一気に畳み掛けたって言えるだろうし、失点でアーセナルの集中力が切れたともいえると思う。DFのベレッチが後ろから飛び出したことによって誰も捕まえ切れなかった。角度の無い中からきっちり決めたベレッチの技術も認めたい。
このあと1点をリードした状態のバルサは厄介だった。ボールをキープできる選手が多いだけに相手はどうしようもなくなる。

選手交代について。

バルサから。

エジミウソン⇒イニエスタ
最近は守備面での成長が見れるイニエスタを中盤の底で使うのは間違ってない。それに攻撃という面から見ればエジミウソン<イニエスタは明らかだ。左右の散らしや前線への飛び出しでチャンスを演出した。

ファンボメル⇒ラーション
ロナウジーニョを1枚下げて左にエトー、中にラーションの形に変更。結果としてラーションは2得点を演出したわけだから大当たりってことになる。

オレゲル⇒ベレッチ
これも攻撃的な交代。ついでにこの交代も当たり。

アーセナル。

ピレス⇒アルムニア
省略。

セスク⇒フラミニ
1点を守りに行った交代だった。

フレブ⇒レジェス
これは上の逆。点を取るための交代。

最後にロナウジーニョについて。この試合では終始低めのポジションでのプレーが目に付いた。相手のプレッシャーを避けるという目的があったんだと思う。
引いたロナウジーニョから何本もスルーパス試みられた。それから引いた位置からのドリブルもあった。その場面ではボディーバランスのよさが目立ってた。

こんどこそ本当に今季最後の締めくくり。
本当にいい試合を見させてもらった。
あとは心置きなくW杯に集中できる。
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