ただのサッカー好きが、思ったことをただ書くだけ。 (06年終了)

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2008-06-17 Tue 20:23
オランダ×フランス
<オランダ:4-2-3-1>
FW:ファン・ニステルローイ
MF:スナイデル-ファン・デル・ファールト-カイト、エンゲラール-デ・ヨング
DF:ファン・ブロンクホルスト-マタイセン-オーイエル-ブラールズ
GK:ファン・デル・サール

<フランス:4-2-3-1>
FW:アンリ
MF:マルダ-リベリ-ゴブ、マケレレ-トゥララン
DF:エブラ-ギャラス-テュラム-サニョル
GK:クペ

歴史は繰り返すのか。今は昔、2年前のW杯の初戦で格下と思われるスイスと引き分けたフランス。そのフランスが最終的に準優勝まで駆け上がったのは知っての通り。その背後にあったのは、王様ジダンシステムの採用。初戦のスイス戦では、あくまでも中盤の1人っていうイメージが強かったジダンだったけど、次に見たブラジル戦のときには完全に王様化。いつの間にか、ジダンの両脇にはがんばれるマルダとリベリが並んでた(初戦はビルトールとリベリ)。

王様ジダンはトップ下の場所に居座って、チームの全体がそのジダンを目標にする。ジダンもその期待に応えて、抜群のキープ力、展開力を見せつけ、さらには決定的なパスを送り続ける。危険が大きそうな完全ジダン頼みのそんなやり方がフランスの準優勝を生み出したのは紛れもない事実。決勝でのジダンの退場とフランスの敗戦は象徴的だったように思う。

懐かしい話はそれぐらいにして、今大会でも初戦では格下と思われるルーマニアと引き分けたフランス。実際に試合を見てないから、はっきりしたことは分からないけど、どうも低調な内容だった模様。そんなわけで、今回も2戦目からのやり方の変更に着手したドメネク。やっぱり王様は必要だろうってことで、新王様にリベリを指名。システムを4‐4‐2から4‐5‐1へと変更して、リベリをトップ下に配置する形。もちろん、ジダンとリベリは全然違うけど、それについては後で書くことにする。

とにかく、1戦目の失敗と、2戦目に引き分けたところまではW杯と同じ流れ。最終戦に勝って勝ちあがると完全に歴史は繰り返すってことになるんだけど、さて、どうなるか。ただし、イタリア相手にW杯決勝の歴史が繰り返されちゃうと困った話になるわけだけど。まあ、先の話をしても仕方がないので、今回の試合の内容について見て行きたいと思う。

立ち上がりのフランスは超積極的。最前線からボールを追いかけ回し、後ろもそれに引っ張られた結果、守備の勝負どころがかなり高い位置に設定された。敵陣内のボールに対しても、素早い集中が生まれて、敵陣内での挟み込み、囲い込みによるボール奪取も増えてた印象。困ったオランダは可能性の薄いロングボールを前線に蹴り出すシーンが多くなってしまったと思う。そして、そんなボールは多くの場合でフランスの選手の手に渡った。

このフランスの守備のやり方は、おそらく対オランダを考えたら大正解。今大会のオランダが目指してるサッカーはポゼッション主体。今回の試合でもその後の時間を見る限りでは、イタリア戦と大きく変わらない狙いを持ってたと思う。まあ、ちょっとした変更もあったにはあったけど、それについては後ほど。とりあえずは、オランダの攻撃の根本的なベースの部分について見てみたい。

オランダの攻撃は前後の分断が起こり気味。ただし、必ずしも悪い意味ではないってのもポイント。まず、ボールの出し手として後ろの6枚が存在する。攻撃時には2‐4‐3‐1の形になるオランダの狙いとしては、特に後ろから2列目の4を生かしたいと思ってる。この4で左右の幅を使った横の関係でのパス交換をしつつ、隙間があいたら縦に入れる。

その縦で受けるのが前から2列目の3。うまく相手の間に入り込んで起点になる。そんな2列目に入った時に、SBが飛び出していく。このSBの飛び出しが、SMFが起点となるために中に入って先細り気味になる前線の関係性に幅を与える。さらに、今回はエンゲラールの飛び出しも目立った。そして、そうやってチームとして1つ前に入り込み、最終的にはファン・ニステルローイへっていうイメージ。

そんなオランダは低い位置で余裕を持ってボールを持ちたいと思ってるはず。だから、相手が前から来ないってのはかなり嬉しい展開。イタリア戦では実際にそんな展開になった。消極的なイタリアは完全に自陣に引きこもって、オランダの低い位置のボール保持者に対して何のアプローチもしてこない。結果としてオランダの出し手である後ろから2列目の4が浮きまくり。このときイタリアの2列目の4は、背後で間を狙うオランダの受け手と、フリーでボールを扱っているオランダの出し手の間に挟まれて、自分たちから守備を行えない状況に陥った。結果としてイタリアブロックがズルズルと押し下げられる展開に。オランダにとってはベストの流れになったと思う。

というわけで、イタリアを反面教師とするならば、オランダに対する者はオランダの出し手の場所を自由にしてはいけない。逆に前線から積極的に行くことで、そのオランダの出し手をつぶせるならば、流れを持ってこれるって言ってもいい。前回のイタリアも後半は前から行くように守備を修正して、結果として前半のようにオランダに好き勝手やられる展開からは抜け出した。

でも、時すでに遅し。その時点でオランダはポゼッションなんかどうでもよかった。出てきた相手のウラを虎視眈々と狙うやり方に変更してた。実際にカウンターで追加点を奪ってるわけで。そういう意味ではイタリアが後手後手。そんなイタリアの展開を見ていたはずのフランスなのに、残念なことにフランスも全く同じ流れをたどることになったと思う。

とにかく、立ち上がりのフランスの前線からの積極的な守備が正解だったのは間違いない。少なくとも、この時間帯のオランダは全く攻撃の形を作れてなかった。でも、この時間帯ってのが長くは続かなかったと思う。前半の5分にはすでにフランスは前線からの追いかけ回しをやめた。要するに立ち上がりに積極的に行くことで、自分たちに流れを持ってこよう作戦だったんだと思う。確かに立ち上がりの時間の流れはフランスに行った。でも、前線からの守備をやめた途端に流れはオランダに傾いていった印象。

さて、前半の5分前後の時間になって果たしてフランスはどんな守備のやり方を採ってきたのか。その内容にびっくり。イタリア×オランダを見てないのかっていう内容だったから。要するに今回のフランスも自陣に引きこもる守備のやり方を採ってきたと思う。オランダにとっては願ってもない展開。立ち上がりに前から来られて困ってたのに、相手が勝手にブロックを押し下げてくれた。よって、オランダの出し手は浮きまくり。出し手が浮けばオランダのもの。オランダがどんなやり方を採ってくるかってのは、上にも書いたとおりだった。

まさに上に書いたとおりの流れへ。オランダは後ろから2列目の4で左右の幅を使いながらパスを回す。そんな横への展開の中で要所要所で様子見の縦パスを入れてくる。行ければ行くし、行けなければ戻す。とてもボールを大切にするオランダ。でも、この様子見の縦パスが相手にとっては脅威。たとえ、入った縦パスをすぐに後ろに戻すとしても。忘れたころに入る縦パスが相手の守備の前への意識を削ぐ。

それじゃなくても、背後のスペースを動かれて困っているフランスの中盤の選手たち。完全にオランダの出し手の4の場所にアプローチができない。そんなフランスの中盤をあざ笑うかのように、プレッシャーがかからないオランダの出し手は徐々に押し上げを図っていく。結果としてフランスのブロックが押し下げられる。まさに、イタリアと同じ流れに陥った印象。

ただし、イタリアとフランスの守備ブロックには微妙な違いがあった。そして、結果的にはこの微妙な違いが大きな違いにつながっていたように思う。その違いってのはFWの役割。イタリアの1トップのトニは後ろの4‐1‐4の守備ブロックとははがれた存在だった。だから、オランダの出し手の4はイタリアの4‐1の間に入り込んでボールを回すことができた。イタリアの中盤の4としては、自分たちが行ったら背後にスペースが生まれてしまう。よって、プレッシャーに行けない。だから、オランダの出し手の4の場所は本当の意味で完全に浮きあがっていたといってもよかった。

それに対して、同じく1トップに入っていたフランスのアンリはどうだったか。アンリはしっかりとブロックに参加してたと思う。守備時はリベリと横並びっぽい関係性になることが多くなった。リベリが前に出たっていうよりは、アンリが下がった結果として。そして、そんなアンリに任された役割はリベリとともに相手のボランチを見ること。見るっていうのが本当の意味で見るっていうことに近くて、相手ボランチに対して積極的な守備が見られなかったのは確か。積極的なっていうのは、相手ボランチにボールを入れさせないぜっていうようなやり方。だから、オランダのボランチのタッチ数自体は減らなかった。でも、アンリとリベリは最低限の役割として縦パスを入れさせないっていうことだけはしてたと思う。この小さな役割が実はかなり大きかったと思う。

何が大きいって、フランスの中盤に迷いがなくなったこと。イタリアの中盤は背後をうろちょろする受け手を見るのか、前でフリーになってる出し手を見るのかがはっきりしなかった。結果としてズルズル下がっていったのは、ここまで何度も書いてきてるとおり。対する、今回のフランスは出し手の方は首尾における2トップが見てくれた。だから、中盤は後ろの集中することができる。それでも横→横→縦→後→横→横→縦→後…みたいな展開で徐々に相手を押し込んで行ったオランダの攻撃はさすがっていうところか。

なんか、こんなやり方を見てみるとセードルフが欲しかった理由が分かるような気がする。そもそもセードルフは間に入ってパスを受けるのは大得意。それに、縦パスを受けて→戻してっていう役割も大得意。そこでリズムを作ることもできる。おそらく、スナイデルのバックアッパーに入れたかったんだろうなって思う。でも、残念ながらEUROを辞退して中田のチャリティーマッチに参加してたセードルフだった。

とにかく、オランダとしてはこれによってボランチからの縦パスが機能しなくなった。エンゲラール、デ・ヨングが前を向いてボールを入れようとするとその前にはリベリとかアンリがいる。仕方がないので横パスを再びっていう流れ。ボールを大切にするオランダが縦パスを入れるときは、それなりの成功率が確保されてるとき。オランダの縦パスが収まりまくるのは、そんな考え方を採用してるから。そして、今回の試合ではアンリとリベリの存在によって、オランダのボランチの縦パスを入れる機会はほとんどなくなったと思う。

だから、実は今回のオランダは前回ほどスムーズにボールを前に入れられてない。縦に入れるのも、サイドからっていう方法が多かったと思う。先制のCKにつながったのも、ファン・ブロンクホルストからの1発だったし、ブラールズが攻撃のスタートとして目立ちまくってたのも印象的。そして、ブラールズ→カイトの縦パスが多くなってた。前回は左寄りに起点を作っていたオランダだったのに、今回はカイトの方に作ることが多くなってた印象。その要因もボランチが押さえられた結果によるものだった気がする。

ボランチから前線にいい形でボールが供給されなかったオランダ。仕方がないので、スナイデルとかファン・デル・ファールトが降りてきてボランチを助けることが多くなる。このうち、ファン・デル・ファールトの動き自体はあんまり大きな影響はなかった気がする。前回も降りてくることが多かったし。それに、ファン・デル・ファールトの動きは降りてくるものばかりではない。というか、全体のバランスを見ながらいろいろなところに顔を出しまくって、うまくボールを引き出してたと思う。神出鬼没でピッチ全体をカバーしながらボールタッチを増やしてた。

問題はスナイデル。前回は受けてとして機能しまくったスナイデル。結果として左寄りに起点が作られるシーンが増えたっていえる。スナイデルに入って、その外をファン・ブロンクホルストが飛び出していくってのが1つのパターンになってたし。でも、今回はスナイデルがボランチの助けに降りてきまくり。代わりにエンゲラールを前線に飛び出させる形をとったけど、スナイデルの代わりになれるかっていうと微妙。むしろ、空いたスペースにファン・ニステルローイが降りてくるやり方の方が効果的だった気がする。スナイデルが降りる→スナイデルのところにファン・ニステルローイ→ファン・ニステルローイとのところにファン・デル・ファールトってうポジションチェンジが結構目立ってた。

そんなわけで今回はファン・ニステルローイが組み立てのところでくさびを受けるシーンが多かったと思う。これがいいのか、悪いのか。ファン・ニステルローイが縦パスを受けるシーンが増えたのは、2列目の選手が降りて行ってしまったスペースに降りてきたため。さらには、2列目の経由点がないから直接的にファン・ニステルローイに入ってしまうため。前者はFWの不在を生み出し(ファン・デル・ファールトが代わりに入ることが多かったのは確かだけど)、後者はファン・ニステルローイに入っても多くの人数が絡めない状況を生み出した。

とにかく、ボランチの場所まで降りて行くことが多くなったスナイデル。結果として自然に左右のバランスが崩れる結果を生み出した。要するに前線にいるカイトと降りるスナイデルっていう右肩上がりの関係性が生まれたと思う。だから、必然的に深い位置に入るのは右からっていうパターンが多くなった。エブラのサイドを狙えっていう考え方があったかは微妙。とにかく、そのカイトへの縦パスの出し手はブラールズってことが多かったわけで、結果としてカイトに入っても誰もフォローに行けないシーンが目立ってた気がする。

そんなわけでイタリア戦から比べるとスムーズさを欠いたかのように見えたオランダのやり方だけど、大局的に見ればやっぱり素晴らしい攻撃の内容だったことには変わりがない。ここまで書いてきてなんだけど。何度も書くようだけど、低い位置で左右を使い→受け手が間を狙いつつ、ここぞの場面で縦パスを入れ→行けるなら行き(後ろの飛び出しも絡めて)、だめなら戻して→相手のブロックを徐々に押し下げて行く。このオランダの攻撃の組み立ては洗練されてると思う。これを見てると、似たような組み立てをしてる日本の五輪代表にも希望が持てたりするわけだけど。

問題は相手が前から前から来たときか。要するに今回の試合の立ち上がりみたいに、出し手のところが自由になれなかったとき。でも、そうなったら本来のオランダに戻ればいいだけの話かもしれない。中寄りになってる両SMFをWGに戻して幅を使う。その上でSB→逆サイドのWGみたいな一発の展開を織り交ぜつつ、相手ブロックを上下左右に押し広げて行く。そうやって深い位置に起点を作って、相手を押し込んだら、ポゼッション型に戻るっていう。死角なし。前から前から来るチームとの対戦が見てみたい。でも、残ったチームにそんな積極的な相手がいるかが微妙。少なくともルーマニアは違うだろうし。

さて、試合展開に戻ってみる。立ち上がりは積極的に来たフランスの余韻が未だ残って、フランスペースっぽい雰囲気の前半の9分にオランダが先制点。徐々にオランダペースに傾いてきたところで、すかさず結果を出したような印象。後半の追加点も、相手が前線から来てる流れの中での2点目にフランスの得点後の3点目。相手の心を折る得点も今回のオランダの強さの秘密。イタリア戦なんかはまさにそうだったし。とにかく、9分の先制点によって前半の流れはオランダに決まった。

この失点で再びフランスが前線から積極的に来るかなって思ったけど、前半のうちには守備のやり方に変更は加えられなかった。自陣にブロックを作って受ける形。これに対してオランダが大人の戦い方を見せる。来ないなら来ないでいいよっていう。ボールを持ってる限りは攻撃されないよっていう。低い位置でのパス回しの時間がかなり伸びていった印象。

確かにオランダが低い位置での保持率を上げるのはもともとの話。上にも書いたように、低い位置で持っておいて、ここぞで縦に入れるのがオランダ。でも、得点後のオランダのやり方は、そういう組み立ての一貫っていう性格からはちょっと外れたものだったように思う。縦に入れるための低い位置でのポゼッションというよりは、ポゼッションのためのポゼッションっていう性格が強かったような印象を受けた。

なぜならばボールを保持する場所が1つ下がってたから。2‐4‐3‐1の4の場所での保持から、よりプレッシャーの少ない4‐2‐3‐1の最終ラインの4でのパス回しが増えてた。同時に横にボールを動かしながら、全体を押し上げるっていうアプローチもなくなったと思う。後ろから2列目の4で回している時には、縦パスを織り交ぜつつ全体として前に入っていくっていうやり方が見られるのは上にも書いたとおり。でも、最終ラインの4でのパス回しが多くなった先制点後は、その場での保持が多くなった印象。フランスのブロックは自分たちから取りには行かないけど、ブロックを押し下げられるってこともなくなった。ただし、横には動かされていたフランスのブロック。

ただ、そんな低い位置のパス回しから狙えるときには縦を狙うっていう考え方自体は変わってなかったと思う。いくらなんでもずっと最終ラインで保持してるってのはあり得ない。左右に動かしつつ、隙を見つければ攻撃を開始しスピードアップを図ってたと思う。例えば焦れた相手が前に出てきたときとか。とはいえ、やっぱり前半はボールを持ってれば攻められないっていう考え方を実行してたと思う。ついでに省エネも図った。

ここまではオランダの攻撃×フランスの守備っていう方向性で見てきたので、今度は逆にフランスの攻撃×オランダの守備っていう側面で見て行きたい。立ち上がりから守備を積極的にやってきたフランスは当然のように攻撃でも勢いを見せてきた。守備の勢いそのままに、攻撃でも相手ゴールへ突進していくような形。ただし、この相手ゴールへ突進ってのが後々問題になってきたのも事実だった気がする。

立ち上がりのフランスが起点を作ったのは左サイド。エブラを起用してるんだから、そこを使わない理由はない。ついでにトップ下のリベリも左サイドに寄せて、エブラ&マルダ&リベリの関係で打開しようとする意図が見られた。そういえば、W杯のスイス戦もそんな展開だったなっていう。左サイドのビルトールにリベリ、ジダン、アンリがみんな左に流れて左の飽和状態。そんな状況を整理するために、ジダンを王様にしたはずなんだけど、今回は大丈夫なのか。と思ってたら、今回はアンリが左に流れなかったのであまり問題にはならなかった。

ただし、フランスの左サイドはオランダにとっては右サイド。当たり前。じゃあ、その右サイドには誰がいるのかって言えば、ブラールズとカイト。ロナウジーニョを止めた男ブラールズと守備大好き(本当は大好きかどうかは知らない)カイト。フランスの左の2人、クラブではヨーロッパを制した左SBとヨーロッパで準優勝の左サイドアタッカーをもってしても、左サイドを圧倒的に制圧するのは無理だった。というか、むしろ左サイドの局面でつぶされるシーンが相次いだ立ち上がり。何しろカイトは守備に目立ちまくり。その守備の後、知らない間に最前線にまでいるシーンが目立ったのは、さすがカイトといったところ。

それでも左サイドに起点ができてたこと自体は確か。それはマルダとリベリの動きによる部分が大きかったと思う。どちらもボールを引き出す動きが目立ったと思う。トップ下の場所を基本としつつも、いろんな場所に顔を出すことが求められてただろうリベリはまあ当然としても、マルダの動きがかなりチームを助けてた。マルダが思い切ってかなり低い位置に入ったり、はたまた真ん中へ流れたりっていう動きでかなり浮くことができてたと思う。そして、ここにオランダの守備の問題が見え隠れする。

オランダの守備はフランスに負けず劣らず引いてブロックを作る形。4‐2‐3‐1で前に3のフィルターがある分だけ、相手が縦パスを通すのは難しくなってるかもしれないけど、それでも相手の出し手を浮かせてるのがオランダの守備。その代わり、受け手の方では絶対的に押さえようっていうことはっきりしてる。相手が自陣に入ってきたところで、その入りどころに対する忠実なチェックが行われる。それがオランダの1つ1つのチェックがオランダの守備のベースにあるといってもいい。

ただし、そのベースがよくも悪くも個人任せっていう気がする。見るべき相手をある程度定めつつ、よって個々の責任下にある選手を定めつつ、そこに入ったところは対応する選手がしっかりと見るっていう。このやり方はイタリア戦での前半には功を奏した。それはイタリアの選択肢が少なかったから。さらに今大会では精彩を欠いているイタリアの攻撃陣の動きが少なかったから。よって、オランダの守備は定めた目標にそのまま当たればよかった。全く混乱なく押さえることができたと思う。

ただし、後半は押し込まれる流れ。相手が前に出てきたことによって、引っ張られるオランダの選手が多くなったから。見るべき相手を定めてるから、相手が前に出てくれば、それに合わせて戻らなければならないオランダの選手たち。だから、イタリアが前に出てくる人数を増やすことはダイレクトにオランダのブロックが押し下げられることを意味した。ついでに、イタリアの前線の人数が増えて選択肢が増えたことによって入りどころへのアプローチも遅れ気味だった。

そんなオランダに今回課された課題は動く相手に対してどう対処するか。特に上に書いた、リベリと丸ダは厄介な存在だった。立ち上がりの時間帯は2人を浮かせまくり、簡単に起点を作らせまくりの流れだったと思う。それに対して、まずリベリにはデ・ヨングとのマンツーマン的な関係をはっきりさせた。マルダに関してはしっかりと受け渡しをするようになった。結果としてフランスの左サイドの活性は徐々になくなっていったと思う。そんな中で失点を喫したフランスは、戦い方の変更を余儀なくされた。

具体的には前にかける人数を増やすとともに、左サイドへのこだわりを捨てた。最初は攻撃のエブラと守備のサニョルみたいな関係を作ろうとしていたフランスだけど、失点後の時間帯にはサニョルが攻撃で目立つようになって行ったと思う。さらにトゥララン、マケレレの攻撃参加も活発になっていった。特にマケレレが頻繁にFWの場所まで出てきたのは、かなり意外だった。そして、そんなマケレレの飛び出しが攻撃の1つのヒントとなっていたと思う。

そもそもオランダの守備は入りどころを狙うやり方。しかも、個々をベースとして。逆に言えば入る前を狙うっていうやり方は採られてないと思う。相手の縦パスを途中で引っ掛けるみたいな。相手より前で触るとすれば、それも個人の出足に任された部分。だから、フランスの方としてみれば、前線にボールが入ることは入る。問題は入った後の展開をどうしようかっていうこと。

繰り返しになるけど、入りどころに対してはオランダの選手が忠実に守備をしてくる。だから、そこで足止めをされてしまうわけ。オランダの方としてはそこが守備の勝負どころ。だけど、ここでその入りどころに対する相手のプレッシャーがかかる前に次の展開をしたらどうなるかっていう話。そう考えるとオランダの守備は案外もろいかもしれない。局面を次々に変えられてしまうと、個がベースになってるオランダの守備は狙いどころを定められなくなる気がする。もしかしたら、ルーマニアの局面トライアングルづくりのうまさが生きてくる可能性があると思う。番狂わせもありうるかも。

今回の試合の話に戻って、フランスもそうやってパス回しで相手のチェックを否していければチャンスは大きかったと思う。そして、フランスと言えば中盤のパス回しっていう先入観がある者としては、案外簡単に崩せるんじゃないかっていう気さえした。でも、残念ながら今回のフランスには中盤のよさが欠片も見られなかったと思う。ボールに対する動きが少なかった印象が強い。

そんな中で上に書いたようなマケレレの飛び出しがヒントになった。マケレレの飛び出しは前線に当てておいて前に出てくるって形が多かったと思う。要するに長い距離のパス&ゴー。そうやってマケレレは相手に捕まらずに前線に飛び出してきた。そんな基本のパス&ゴーも今回のフランスではあまり見られなかった。マケレレに攻撃を任せてるようでどうするんだ。アンリの得点はサイドでのシンプルなパス&ゴーで相手を外したところから始まってるわけだから、オランダ相手には効果的だったはずなんだけど。

そうやってボールの近くに関係性を作れなかった要因が上に書いたようなゴールへの突進にあったと思う。今回のフランスはなぜか急いでた。前線にボールが入ったところで、どんどんと前に向かっていった。周囲の選手が関係性を作る間もなく前へ前へ。中盤の場所に居座りたくないかのような急ぎ具合。結果として個々の分断が目立つ結果に陥ったと思う。イタリア×フランスはどちらが攻撃のやり方を取り戻すかがキーになるような気がする。

ちなみに、フランスの個々の動きを切り取ってみると結構面白いものが多い。マルダの引き出し、マケレレの飛び出し、さらには右から斜めに入ってきてFWになるゴブの動き。1つ1つは面白いけど、それが1つ1つで終わってた。今回のフランスの攻撃には連続性がなかったと思う。連続性のない攻撃ならオランダの守備には格好の相手だったって言える。

そんな連続性のない攻撃の中で唯一チャンスを量産したのが王様リベリ。一時は消えてしまったリベリも、プレーエリアをさらに広げて右サイドに顔を出すようになってからは復活。デ・ヨングもここまでついては来られないだろうっていう場所でのタッチ数を増やし始めた。リベリがうまく引き出して、それをそのまま前線へ展開、またはリベリの仕掛け。リベリを経由させたこの攻撃が一番チャンスにつながってた。これだって連続性は薄い。そんな中でもチャンスを作れるのが王様リベリの力。ジダンほどの絶対的な存在ではないけど、ジダンよりは運動量が豊富でいろんなところで起点になれる。

ここからは想像になるけど、まさかフランスはジダン後遺症に陥ってるんじゃないかって気がする。攻撃の連続性のなさはそのためなんじゃないかっていう。ジダン経由の攻撃ではジダンに入れときさえすればなんとかしてくれる。1つのボールに対して複数の選択肢を作る必要もないし、ボールが動くたびにそれを繰り返す必要もない。それが未だ残っている結果として、チームとしての組み立てが下手になってるんじゃないかって話。本当にそうだったらかなり深刻な気がするし、リベリがジダンになれるかがポイントになってくると思う。

さて、そんなわけで前半は落ち着いてボールを保持したオランダと焦りもあってかちぐはぐなフランスっていう構図。どちらのペースかって言えば、明らかにオランダ。しかも、圧倒的にオランダ。でも、そんなオランダが先に動く。エンゲラールに変えてロッベンを投入。この交代は実はかなり考えが張り巡らされてる気がする。フランスがどう出てきても対応できる交代。能動的な交代であり、受動的な交代だった。

もしフランスが前半と同じように出てきた場合、つまり自陣に引いて受ける形で守備をしてきた場合を考える。そのとき前半の流れで問題になったのはボランチのところだった。相手FWにつかれたボランチが縦パスを供給できないっていう。その側面から見れば、エンゲラール→ロッベンの交代は、実質的にエンゲラール→ファン・デル・ファールトの交代だったってことになる。ファン・デル・ファールトを1つ下げることでボランチの出し手としての役割を再構築するってこと。ちなみに、デ・ヨングじゃなくてエンゲラールが交代だったのはリベリ対策のはず。

じゃあ逆にフランスが前半とは違った戦い方をしてきたどうするか。具体的に言えば前線から積極的に来たらどうするかってこと。そしたら、それはスナイデル→ロッベンの交代の意味を持つ。要するにサイドにスピードを配置するってこと。そうやって出てきた相手のウラを有効活用。ポゼッションなんてどうでもいいって考え方。そして、実際はこちらの流れになった。そして、その流れが確定した瞬間(前半のように立ち上がりだけじゃないってことが分かった瞬間)にカイト→ファン・ペルシーの交代でスピードを加える。ファン・バステンにとって、ロッベンとファン・ペルシーのコンビによるゴールは必然だったんじゃないかとさえ思われる絶妙な選手交代だった。

とういわけで、後半は前線から追いかけ回すやり方に変更したフランス。もう後がないから仕方がない。あまりにもイタリアと同じやり方だったのが面白い。そして、攻撃もイタリアと同じ考え方を採ってきた。要するに前線に人数を増やすっていうアプローチ。後半はトゥラランが恒常的に高めの位置でプレーしてたし、マケレレも敵陣内に入っていることが多かった。そうやって前線に人数をかけたことで、相手を押し下げ相手ゴール近くでのプレーが増えたのもイタリアと同じ。

さらに言えば、マルダ→ゴミスとゴブ→アネルカの交代はまるでディ・ナターレ→デル・ピエロとカモラネージ→カッサーノの交代と同じじゃないかっていう。要するに1トップを2トップにして、それでも足りずにFWを増やすっていう。そして、この交代が試合の流れを決定づけた。特にマルダ→ゴミスの交代はかなり問題が大きかったと思う。

前半から中盤での起点の役割を積極的にこなしてきたマルダ。そのマルダを下げてトップのゴミスを入れたことで中盤がなくなってしまったのが、交代後のフランスだった。ゴミスはトップの場所に居座る、ゴブは前半からの流れと同じように右サイドからFWの場所に入ってくる。完全なる真ん中飽和状態。アンリがそれを嫌がってサイドに流れる動きを繰り返したのが象徴的だった。

そして、その前線の選手たちが完全に待ちの姿勢を見せてたのが大問題。なぜならば、それはオランダの入りどころに対する守備の餌食になることを意味してたから。大体、真ん中で待っててもそこに誰がボールを出すんだって話。残念ながらフランスにはピルロがいない。中盤がなくなってもいいボールが供給されたイタリアとはわけが違う。リベリもサイドに追いやられて自由度が減っていたし、対するはロナウジーニョを止めた男ブラールズ。残念ながらイタリアよりも決定的なチャンスは少なかった。

この試合を見るとルーマニアが上がる可能性が少し高まってきたかなって思う。上でも書いたとおり、ルーマニアの攻撃はおそらくオランダの守備の相性がいい。狭い場所でのトライアングル形成と広い場所への展開力を組み合わせたルーマニアの攻撃をもってすれば、オランダの守備陣を混乱に陥れることが可能だと思う。残すはファン・デル・サールの高い壁のに。

ただし、問題はルーマニアが攻める流れになるのかってこと。ルーマニアの守備は昨日書いたとおり引いて受ける形。オランダとにとっては相性が抜群にいい。オランダのポゼッションの時間ばかりが延びて、ルーマニアのチャンスは少ないような気がする。でも、ルーマニアの守備も地上から攻めてくる相手は得意だから、どちらが上回るかってとこか。願わくばメンバーを落としてくるはずのオランダの攻撃がギクシャクしてくれるといいんだけど。

イタリア×フランスはどうなるのか想像ができない。ポイントはやっぱりどちらが攻撃のやり方を思い出すかってことになるだろうなって思う。ただし、イタリアの方には守備の安定感にもやや不安あり。勝負にでるからって行って、ルーマニア戦のような超攻撃的メンバーで戦ってきたら、自滅の危険性もあると思う。守備の面ではやっぱりフランスの安定感のが上かなっていう気がする。フランスは今回と同じ形でどれだけ連動性を高められるかってやり方を採った方がいいと思う。
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この記事のコメント
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2008-06-18 Wed 04:50 | | #[ 内容変更]
[]
フランスはよく見てないのですが、ヴィエラの不在が響いたのでしょうか。
マケレレが組み立てヴィエラが上がれば威圧できたかもしれません。
岡田さんの遠藤(今野)&長谷部もそんな意図があるのでしょうか。

スイスと同様で組織守備と攻撃の噛み合わせが難しいのかも知れません。普通だったらとにかくセヴィージャ風にドリブルでサイドアタックなんでしょうけど。
こういうブロックで動くチームにはスペインのセスク(シャヴィ)やクロアチアのモドリッチ、ドイツのバラック、イタリアのピルロのような王様がいないとダメなのでしょうか。


オランダは横綱相撲をしていますね。どうしたら倒せるのでしょう。
守備では受けますが、ポゼッションで主導権を握り、揺さぶってきます。前線のタレントがすごいのでなかなか相手は前に出れません。
ルーマニアは4-1-4-1で受けていましたが、左のムトゥが(イタリアリードの知らせを聞いたのか?)点を取りにいくとブラールスが空き、そこからアフェライ、V.ペルシーと絡んでクロスを入れられてました。
そこを修正すれば他が空き、エンゲラールが上がってくるとそれにも下がって対処しないといけないというチームとしての王様ぶり。
このチームに勝つにはポゼッションで上回って押し込むか?ギリシャのようにフィジカルなマークで攻撃陣を自陣で封じて一瞬の隙を狙うか?難しいです。

ところでマンUはどういう相手が苦手だったのでしょう。
スピードと人数を掛けた攻撃が自慢のロシアはスウェーデンに勝てれば、オランダとやれます。
2008-06-18 Wed 23:02 | URL | CSKA352 #vYGCFAd.[ 内容変更]
[]
ヴィエラがいなかったのは本当に痛かった気がしますね。マケレレが上がって行く回数が多いのは、たぶんフランスにとっては好ましくない状況でしょう。まだイタリア戦を見ていませんが、オランダ戦を見る限りでは、中盤で圧倒するイメージが全くわきませんでした。王様リベリが早々にいなくなったイタリア戦は相当に痛かったんじゃないかと思います。

マンUが苦手だったのは守備をしなければならない流れになったときでした。特に相手が前に人数をかけてきたときに、両サイドのCロナウド&ギグスがどうするか?って問題ですね。2人が戻らなければ後ろがてんてこ舞い、2人が戻れば前線4トップの重要度が高い攻撃が全く機能しなくなるってな流れですね。

もう1つは相手が前から前から守備をしてきたときです。前線がルーニー&テベスだったので、相手のプレッシャーをいなすためのロングボールが機能しないので、困ってたと思います。蹴って→相手に拾われ→押し上げられずっていう流れの中で、結局は上に書いた苦手な守備の流れにつながることが多かったです。

ただし、最終的にはどちらも解決しました。前者はパク・チソンの存在が大きかったです。守備で戻りつつも、攻撃でも4トップの一角になれる運動量にかなり助けられたと思いますね。シーズン終わりには完全にギグスからポジションを奪ってましたし。完全に守りに入るときには、逆サイドに同じく頑張れるルーニーを入れることで対処しました。

後者はスコールズの復帰ですね。スコールズ&キャリックの併用で相手が前線から来ても蹴らずになんとかする体制を作りました。この2人でやる前に、アンデルソンを含めた3人で同じ役割を分担するっていうステップが入ってたわけですが、スコールズが調子を取り戻してからは、結局4‐2‐4へと回帰しましたね。

オランダのボランチ2枚はスコールズ&キャリックのコンビと比べると、相手のプレッシャーに負けずに作るっていう部分が劣っていそうなので、この点が狙い目になるかもしれません。

そうなると、悪いときのマンUのように、プレッシャーに負けてバックパス→ファン・デル・サールから1発ロングボールが増えるかもしれませんね。ただし、トップにはマンUが手放したファン・ニステルローイが控えているので、ロングボールでも形を作っちゃうかもしれません。マンUが困ったのは前線がちびっこ2トップだったからですし。
2008-06-18 Wed 23:33 | URL | ひまじん #-[ 内容変更]
オランダの中盤とDFラインにプレッシャーを掛けながら、攻撃で人数を掛ける。
そんな運動量の求められるサッカーができるチームがロシアです。
守備はユーロでも最弱のレヴェルでしょうが、アグレッシヴに戦ってロシアらしいスピード感のある攻めを日本の皆さんにも見てもらいたいです。<ちびっ子ツートップがいいな。
2008-06-19 Thu 07:08 | URL | CSKA352 #vYGCFAd.[ 内容変更]
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地上波でもオランダ×ロシアを中継するようなので楽しみにしています。(実は前回ロシアの試合を見たときも、オランダ戦だったんですが。)前線からのプレスと人数をかけた攻撃は、対オランダの側面から見ると相性が良さそうなので期待が大きいです。今のオランダにヒディンクがどう対してくるかも注目ですね。
2008-06-19 Thu 18:24 | URL | ひまじん #-[ 内容変更]
 残念ながらひまじんさんに観てもらいたかった積極的なチェックと球離れの早い行け行けロシアではなく、
東欧らしいスペースを消しながら縦のスピードを生かすカウンタースタイルになりました。<耐える国民性にはあっているかも
中二日、延長戦にもつれることを考えても、打ち合いでは勝てないことを考えても当然の策でした。

相手の起点をつぶすのでなく、受け手を捕まえて縦に入れさせず
SBも捕まえることで横を使ったポゼッションもさせませんでした。
 攻めでは高い位置で奪えないとボールをキープすることが多く横パスで動かしながらポリヴァレントDFを起点に縦に入れてさほど手数をかけず攻めきる(シュートで終わる)ことが終始徹底されていました。

受けているのにやりたいことをやらせず、やりたいことをやりきることで試合の主導権はロシアのものでした。

ギリシャ戦もでしたがサイドアタッカーがいる相手だと、SB(なんとなくSH)も思い切って上がれないようです。でもCHがその分上がってチャンスを作りました。セマクはギリシャ戦に続いてアシストです。
誰が上がっても後ろから前、ゴールエリアでは外から中というロシアの攻撃の原則は守られていました。<これが規律

スウェーデンには人数掛けた連携プレーで勝って、オランダにはスタミナと個人技で勝てたので文句ありません。
2008-06-22 Sun 23:08 | URL | CSKA352 #vYGCFAd.[ 内容変更]
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ちょっとだけ見ました(ビデオは今日か明日中に見ます)が、やっぱり本来のロシアとは違ったんですね。

守備はマンマーク気味にやってましたかね。そうやって入りどころを潰して行き、奪った勢いのまま縦へ向かっていく形が目立ったと思います。本当にまだちょっとだけしか見てないわけですが。

次はスペインとのリベンジマッチですね。おそらく初戦のスペイン戦の結果から、守って縦へっていうやり方を採用しようと考えたと思うので、次もオランダ戦と同じような内容になるんでしょうか。
2008-06-23 Mon 08:31 | URL | ひまじん #-[ 内容変更]
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