ただのサッカー好きが、思ったことをただ書くだけ。 (06年終了)

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2006-05-27 Sat 03:52
04-05カーリングカップ決勝:チェルシー×リバプール
この試合はモウリーニョが“お静かに”のポーズで退場になったことで有名な試合。さらにモウリーニョ率いるチェルシーとして、最初のタイトルをとったって意味もある。

<チェルシー>
GK:チェフ
DF:パウロ・フェレイラ、リカルド・カルバーリョ、テリー、ギャラス
MF:ヤロシク、マケレレ、ランパード
FW:Jコール、ドログバ、ダフ

<リバプール>
GK:デュデク
DF:フィナン、ヒーピア、キャラガー、トラオレ
MF:キューウェル、ルイス・ガルシア、ジェラード、リーセ、ハマン
FW:モリエンテス

試合開始早々リバプールが先制点を取った。
リーセがモリエンテスからのクロスをダイレクトでしっかり抑えて蹴りこんだ。
チェルシー側からすれば、あまりにもリーセをフリーにしすぎたと言えるかもしれない。このゴールにつながる直前のプレーから、逆サイドにいたリーセはずっとフリーだった。チェルシーの4人のDFが中に偏り、両サイドに大きくスペースが空いてた。ボールのあるサイドはマケレレとランパードがケアしてたけど、逆サイドはがら空きだった。
チェルシー側は開始直後で浮き足だってた。

両チームともCFを1枚置くって意味では攻撃面では似ていた。基本的にDFラインから一気に押し上げるときはCFにくさびを入れる。その間に中盤から前線へ飛び出す選手がいる。
CFがサイドに流れてプレーするときは中には2列めの選手が飛び込む。それから、CFがポストプレーで落とした球を拾うために選手の距離感が狭まってる。これが特に表れてたのがドログバとJコールの関係性だった。

Jコールはこの試合では目立った存在だった。ドログバとの関係性もよかったし、個人技も要所要所で見せた。ポジションを左⇔中⇔右と変えていいプレーを見せてたと思う。

攻撃パターンとしてはサイドのスペースにロングボールを蹴りこむ形も見られた。どちらかというとWGを置いてるチェルシーの方が多く使った形。

CFに当てるにしても、サイドのスペースに入れるにしても(他には大きなサイドチェンジとか)ロングボールの精度がかなり高い。スペースの少ないプレミアではちょっとボールがずれると味方につながらない。そういうことからも精度の高さが必要となって来るんだと思う。

守備面に関しては違った戦術をとってた。
チェルシー側は選手間の距離を縮めてスペースを消し、ボールに対しては複数の選手が前線からプレッシャーをかけていった。チェルシーがこういう戦術をとるのはカウンターが怖いからだ。チェルシーの中盤は事実上3枚(ランパードが上がると2枚)しかいないわけで、ボールを取られると一気にゴール前まで運ばれてしまう。そういう危険性を減らすために前線から守備をして相手の攻撃を遅らせる必要がある。その間にバランスを元に戻している。

対するリバプールはボールを失うと一気に引いて守る形をとった。守備時は2本のラインをコンパクトに保ってチェルシー側のパスのスペースを消した。

こんな感じどちらのチームもしっかり守りを固めた。結局、延長までいったこの試合で守備陣が集中力を欠いたのはリバプールの1点目の場面だけだったと思う。
それから両チームのGKも安定したプレーを見せてた。特にリバプールのデュデクはよかったと思う。ファインセーブも何度も見せたし、判断も良かった。この試合のあとCLでもPKをセーブしまくるわけだけど、その後は冷遇される。夏に移籍してきたレイナによってクラブでベンチ要因となり、それが原因で結局W杯のメンバーからも落選した。
この試合のプレーを見ていると信じられない。ポジションが1つしかないGK特有のことだと思う。
とりあえず、DFとGKを中心に集中力が途切れない試合だっただけに締まったいい試合になった。

試合の焦点は狭い狭いスペースでいかに崩すかということになった。両チームともフリーランとかパス&ゴーなんかを使ってパスコースを作ろうと努力した。
それでも結局はリバプールの1点目以外は全てリスタートからの得点だった(スコアは3-2)。緊迫した試合の中でのリスタートの重要性がわかる。

前半を0-1で折り返したチェルシーは後半の頭からグジョンセンを投入した。2トップにして、単純にゴールに近いとこでプレーする選手を増やす狙いだったと思う。
さらに時間が進むとDFのギャラスとFWのケジュマンを交代させて3-4-3の形にして点を取りに来た。その後同点ゴールが生まれた。

同点ゴールはセットプレーからだった。この試合でチェルシーは低いボールを入れまくってたんだけど、それが実を結んだ。
GKに向かうボールにリバプールの選手3人が重なってジェラードの頭に当たったボールがゴールに吸い込まれた。
この得点の直後、チェルシーはJコールとグレン・ジョンソンを交代させて4バックに戻した。モウリーニョのしたたかさが伺える。

選手交代ってことでは、リバプール側がモリエンテスに代えてバロシュを投入。でもバロシュにはボールは収まらないし、ボールを持っても球離れが悪くてつぶされるしでいい交代とは言えなかったと思う。

で、1-1のまま90分経過して延長に突入した。

チェルシーの逆転ゴール。
この得点はロングスローが1つのオプションになるってことを示した。ロングスローはコーナーキックに匹敵する効果がある。得点を決めたドログバも、前がブラインドになったりスペースが無かったりする中でしっかり止めて冷静に決めた。

チェルシーの3点目。
起点はランパードのFK。直接ゴールに向かう速いボールを1度はデュデクが良く止めた。そのこぼれ球がグジョンセンのところに行って、グジョンセンがシュートを放った。そのシュートがアウトかかった難しい弾道でデュデクはこぼしてしまった。そこに運悪くケジュマンがいた。
って形(言葉にするとわかりずらい)。

リバプールの2点目。
これもセットプレーから。最後は高さで押し込んだって形だった。

上にも書いたとおり集中力が途切れない試合で、さすがチェルシーのベストマッチの1つだと思った。
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