ただのサッカー好きが、思ったことをただ書くだけ。 (06年終了)

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2006-05-31 Wed 07:50
ドイツ×日本
<ドイツ:4-4-2>
FW:クローゼ-ポドルスキー
MF:シュバインシュタイガー-バラック-ボロウスキー
DF:ヤンセン-メツェルダー-メルテザッカー-シュナイダー
GK:レーマン

<日本代表:3-5-2>
FW:高原-柳沢
MF:中村、サントス-福西-中田-加地
DF:中澤-宮本-坪井
GK:川口

これがオーストラリア戦の先発になるらしい。3バックの右は田中がケガしてるから、直れば変わる可能性もある。と思ってたら、田中はケガで離脱したらしい。んで茂庭が追加招集。

中田と宮本が守備のことで対立したってことが報道されてた。中田はDFラインを上げて、全体をコンパクトに保ちたいって主張。宮本はDFラインを下げて守りたいって主張。
個人的には中田の考えに賛同できる。
全体をコンパクトに保つことで、守備面では相手にスペースを与えないし、攻撃面では切り替えが速くなるとかパスが回るってメリットが生まれる。ただ、この方法を90分持たせるのはかなりキツイ。
それを考慮したのが宮本の主張だったと思う。

で、実際はどうだったかというと可もなく不可もなくって感じだったと思う。相手に押し込まれてるときは引くし、攻撃に転じればラインは高くなる。当たり前の状態だった。
気になったのが相手の攻撃を跳ね返した後の押し上げの遅さ。押し上げが遅くて、こぼれ球を拾えないしすぐに攻撃の形に持ってけない。
それからDFラインとボランチの間のスペースも気になった。このスペースを相手に使われてる。特にドリブルでスペースを埋められると危ない展開になる。
でもこれはこの試合に限らず、いつもそうだから宮本と中田のこととは関係ないかも。日本のボランチには攻撃的な選手が入ることが多いからだと思う。
逆に言えばそのスペースを埋めるのに中田はDFラインを上げることを要求したんだと思う。

この試合で2得点を決めた高原だけど、今日は序盤から積極的なプレーが目立った。
ファーストシュートはいつもなら後ろに落としそうなとこだった。それに2得点目は完全に1人でとった点だ。
前半は押し込まれてたこともあってボールが回ってこなかった。それでボールを貰おうとして下がってボールを受けに来た。
柳沢にもそういう傾向があるし、どちらかは我慢して前線に人を残したほうがいい気がする。FWが低い位置から持ち上がるのは効率が悪い。

中田はいいプレーをした。一枚下がった位置でのプレーになれてきたみたいだ。全体が見える位置からサイドにボールを散らした。
この試合で日本は1タッチ2タッチでのパス回しを狙ってた。でも相手の前線からのプレッシャーが強かったり、ピッチコンディションの問題とかで最初はうまくいかなかった。
そういった中でのロングボールでリズムを変えたプレーは効果的だったと思う。
中田と福西のダブルボランチは連携がよくなってきた。攻撃に出る中田と、その後をケアする福西って役割分担。福西はいい出足で効果的なパスカットが多かったと思う。

対して中村はあまりいいとこがなかった。カゼをひいてたらしいからコンディションが万全ではなかったと思う。1人だけ試合のリズムに乗り切れなかった。そんな中での低い位置でのボールのキープは勘弁してもらいたい。いつもみたいに運べるならばいいんだけど、今日みたいな状態ならシンプルなプレーを心がけて欲しかった。

守備面について。

良かったこと。
相手が真ん中から攻めてくるときは3バックの間隔を狭めて、相手のパスを入り込ませないようにした。基本的に出足が早くてパスカットも多かった。サイドに対してはWBとボランチがケアする。そのとき逆サイドのWBはDFラインに入る。

課題もいくつかある。
まずはセットプレー。2失点がどちらもセットプレーだったし、この辺に課題がありそう。失点シーン以外にもマークが微妙にずれるシーンが目に付いた。
2失点目は後ろから入り込む選手に誰がつくかはっきりしてなかった。それにファーではバラックがフリーになってた。
1失点目は宮本個人の課題が見えたと思う。“強さ”という面では世界レベルに達していない。

加地のケガは心配。
縦の動きでいいプレーが見えた。守備で貢献して、フリーランニングもきっちりこなす。
ここでの離脱は痛い。いままでこのポジションのバックアップを育てなかったツケが来たかも。交代ででた駒野は今日のプレーができればいい。というか、今日だけなら加地より上だったと思う。それで相手の右サイドを低い位置に追いやった。あとはコンスタントにパフォーマンスを出せるか。

WBつながりで。サントスはやっぱり守備面での不安がある。不用意に飛び込むときがあるし、攻撃時の球離れが悪い。相手のレベルが上がると今までのような形は難しい。
ドイツのボロウスキー→オドンコールの交代は完全にサントスの裏を狙ったものだった。サントスの裏のスペースにスピードのあるオドンコールを走らせてチャンスメイクをした。

攻撃は今までがうそのようだった。

全体に連動性が見られた。最初の決定的なシーンは、中田の後ろからの飛び出しからだった。マークがつききらずにフリーでシュートを打てた。こんな感じでフリーランニングが色々なところで見られた。

カウンターも1つの形として出来上がったと思う。1点目のシーンがその典型だった。中村が溜めて、その間に押し上げる。そこからは1タッチプレーで一気にゴールまで。ああいう効率の良い速攻はどのチームにも有効。

サイドからの攻撃も形になってた。途中出場の駒野からいい形が生まれたと思う。ただ、中の枚数が少なすぎる。2列目以降からもっと飛び出しがほしい。
例えば、後半終了間際の中村からのクロス。このときにはエリア内に4枚飛び込んで、結果的に決定的なチャンスになった。枚数が多いほうが確率があがるのは当たり前。

セットプレー。
高めのボールが多かった。高さのあるドイツあいてにそういうボールはあまり意味が無い。どちらかというと、ドイツがやってたみたいな低くて速いボールが欲しかった。たぶん中村に蹴れないことは無いだろうから、本番に備えて温存したと思いたい。

日本の交代では大黒が持ち味を見せた。DFラインとの駆け引きで常に裏を狙ってた。そこにパスが出るとチャンスになる。中田からのスルーパスで決定的なチャンスが生まれた。このプレーは中田の真骨頂だったと思う。


いろんなとこで言われてるけど、2-0勝ちきれなかったのは痛い。それでもドイツと引き分けたことを自信にして本大会に臨んで欲しい。
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