ただのサッカー好きが、思ったことをただ書くだけ。 (06年終了)

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2006-06-10 Sat 03:13
ドイツ×コスタリカ
ついにドイツW杯開幕。
開幕戦は開催国ドイツとコスタリカの試合。コスタリカは身体能力が高いって噂だった。このグループは2位争いが見ものなのでそういう意味でも面白い試合。

<ドイツ:4-4-2>
FW:クローゼ-ポドルスキー
MF:シュバインシュタイガー-ボロウスキー-シュナイダー、フリンクス
DF:ラーム-メツェルダー-メルテザッカー-フリードリヒ
GK:レーマン

この開幕戦にバラックが欠場ってことで試合前は不安があったと思う。

コスタリカは3-6-1(両サイドは守備に回って5バック気味)。1トップにワンチョぺを置いてカウンター狙い。

ドイツのシュバインシュタイガーがかなり良かった。基本的には1人で状況を打開する力があるけど、この試合ではさらに周囲との連携もかなりうまくいってた。左サイドバックのラームがオーバーラップを繰り返して、シュバインシュタイガーとお互いに相手のマークを弱める役割を果たした。

結果的にこれが先制点を生んだ。ラームがサイドでボールを持ったときにシュバインシュタイガーがラームを追い抜く動きをした。これでラームがフリーになった。これがあのすばらしいゴールを生んだ。

こうやって左サイドを起点にドイツは攻めた。少し不満だったのが、縦に勝負する場面が少なかったこと。前半は特に中に切れ込むシーンばかりが目に付いた。3点目はえぐった形から生まれたわけだし、中に枚数はしっかりそろってるんだからもっと深い位置からクロスを上げたらチャンスは増えたんじゃないかと思う。

ともかく、左サイドからの形が多かったのは事実。それでも、攻撃が左ばかりに偏ることはなかった。相手の目を左サイドに向けることで、右サイドが比較的フリーになった。それにボロウスキーが右に流れ気味になる傾向があるから人数も比較的揃ってたと思う。

ドイツの2点目はその右サイドから生まれた。サイドの狭いところでしっかりとパスをつなげて起点を作った。そこからシュナイダーがサイドをえぐって、フリーのシュバインシュタイガーへパス。
シュバインシュタイガーはこの場面に限らずかなり自由に動き回ってた。この場面では、ポジションを動いて後ろから飛び出したことによって相手のDFがつききれずフリーになった。そこから速い弾道でクロス(?)を入れたんだけど、それにあわせたクローゼも凄かったと思う。
クローゼは今日2得点。前回大会よりも格段に成長してるし、安定感が感じられた。

ドイツの4点目はフリングスのロング。アウトに引っかかっていい弾道でゴールに向かった。序盤からドイツは遠くからでも積極的にゴールを狙ってたし、それが結実した形。引いた相手には遠目から狙ってDF引き出すっていうセオリーを守った。

フリングスは守備面での貢献も多かった。あんま目立たなかったけど、コスタリカのチャンスの芽は確実に摘んでいた。フリングスの前で積極的に前線から守備をしていたのも大きい。高い位置で奪って一気にチャンスってプレーが見られた。

ドイツのFW2人の相性は抜群だと思った。ポストにあなれるクローゼとスピードでかき回すポドルスキー。クローゼにボールが入ると周囲が飛び出してチャンスにつなげようというプレーをしてた。

ドイツの良かった点はこんな感じ。
あとは悪かった点を挙げてきたい。

何よりも2失点の守備。2点とも同じような形だった。しかも日本戦の高原のゴールと似たような形だった。ここまでで修正できなかったってことだと思う。

まず、ランコントロールに不安がある。2失点ともワンチョぺの飛び出しからだったけど、右サイドで1枚残ってしまっている(2点目はコスタリカの左サイドの動きにつられた)。それで縦パス1本でGKと1対1の形にされた。
2本のチャンスで両方決めたワンチョぺの決定力にも驚かされるけど。

とりあえず、DFだけで守備をする場面はかなり危ない。セットプレーの後なんかに一気に攻め込まれると、どこで止めるか?ということがはっきりせずにズルズルいかされてしまう。このような状況なのに後半終了間際のCKでDFの選手が上がってきたのは疑問だった。個人的にはリードした状態で前半を折り返すことを優先して考えたほうがいいと思った。

次の不安点はセットプレー。
対人に対しては強さや高さという面では上回ってるだけに負けることはあまりない。でも対場所になると簡単にフリーにしてしまう。フォンセカの飛び出しには対応しきれてなかった。この辺はコスタリカの研究の成果が生かされたかもしれない。

このような不安点があったにしろ、やっぱり開幕戦をきっちり勝てたってのは大きい。これでいくぶんかプレッシャーも弱まるだろうし、次にはバラックも帰ってくると思う。ドイツが予選で落ちることは考えにくいけど、結果的にはいいスタートを切れたといっていいと思う。
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