ただのサッカー好きが、思ったことをただ書くだけ。 (06年終了)

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2006-06-11 Sun 00:13
イングランド×パラグアイ
<イングランド:4-4-2>
FW:クラウチ-オーウェン
MF:Jコール-ランパード-ジェラード-ベッカム
DF:Aコール-テリー-ファーディナンド-Gネビル
GK:ロビンソン

ジェラードがケガで初戦微妙って情報が出てたけど、スタメンで出てきた。プレーを見ても精細を欠いてた。それでもやっぱりいるといないとでは大違いなので、イングランドにとってはかなりのプラス材料。

パラグアイは4-4-2。こっちもケガで微妙だったサンタクルスが戻ってきた。長期離脱明けってことでコンディションは万全でないと思う。個人的に注目してたドス・サントスがスタメンにいなかったのは残念。基本的には組織的な堅守からリズムを作るチーム。

試合内容について。

イングランドがいきなりの先制点。ベッカムのFKからあいてのオウンゴールを誘った。ゴールに向かうボールで誰かが触れば1点、触らなくても1点っていう理想的なボールだった。親善試合からベッカムのキックの精度は抜群。今回の公式球とマッチしてる。
ベッカムはセットプレーでさまざまな球種を使い分けた。高く打ち上げるボールでクラウチの高さを生かす球とか、今までの低くて速いボール以外のオプションも増やしてきた。

この1点とGKの負傷交代もあってパラグアイは序盤は混乱してた。それでも試合の流れに乗ってからはしっかりとした守備を見せたと思う。攻め込まれれば全員が引いてゴール前を固めたり、クラウチに対しては2枚で体をぶつけていったりと守備の戦術がしっかり浸透してた。

イングランドの攻撃はクラウチを経由して組み立てられる。クラウチが少し引いた位置でボールの中継点になって周囲の上がりを促す。
多く見られた攻撃パターンとしては、ロングボールをクラウチがすらしてオーウェンがウラに抜け出す形。クラウチの高さとオーウェンのスピードを生かすって意味では一番効率のいい形。
この試合を見る限りクラウチはイングランドの攻撃に欠かせない存在になった。ルーニーが帰ってきたらどういう戦術を使うか注目。

ただイングランドの攻撃がクラウチを経由する形に偏ってたのも事実。
前半の終わり頃あたりからはJコールのドリブルが1つのアクセントになってリズムを変え始めたが、少し物足りない。中盤のタレントを活かしきれてない。
もっとサイドからの攻撃とか大きなサイドチェンジを見たかった。それにはランパードとかジェラードから左右へのちらしが欲しかった。前半にジェラードがオーウェンの前のスペースにらしいボールを蹴りこんだ。ジェラードはああいうプレーがもっとできると思う。
前々から言われてるけど、ジェラードとランパードが代表に来るといつものパフォーマンスを見せなくなってしまう。

イングランドの守備面。
序盤は選手の間隔を狭くして前線からの守備をしてた。
でも、途中から完全に間延びしてしまった。特に前線のオーウェンとクラウチの孤立は深刻だった。もともとトップ下を置かない戦術だからしょうがない面もあるんだけど、いつもならランパードなんかの飛び出しが見られるんだけど今日は運動量が少なかった。
こういう状況を打開するために、オーウェンとダウニングの交代をしたんだと思う。中盤を厚くしてボールが回るようにという配慮だった。
ただ、これは失敗だったと思う。オーウェンを変えたことによってクラウチが落としたボールを拾う選手がいなくなって、さらに攻め手がなくなった。

後半になると前線からの守備も見れなくなって、守備時は全員が引いた形。中盤がなくなって相手にセカンドボールを完全に拾われた。それでも最後のギリギリのところでしっかり跳ね返した。DF4人が中に絞ってスペースをつぶし、サイドのケアはMFが担当していた。しかたなくパラグアイが遠目から打つシーンが目立った。

それから1つ特徴的なのがFKの守り方。ラインを作って守る。他のチームには見られない戦術だから注目すると面白い。

他に気になったのがパラグアイのロングボールに対しての対応。パラグアイはロングボールを一気にトップに当ててくることが多かった(特に前半)。そのときに、簡単にボールを処理させすぎだったと思う。DFラインの前で自由にさせすぎだった。
それでチャンスにつながるシーンもあった。

細かなミスがかなり目立ったのも気になるところ。クリアするのかキープするのかっていう判断があいまい。危ない位置での判断ミスは失点につながる。GKにも微妙なプレーがあったし、この辺は集中力の問題だと思うから次までに修正して欲しい。

イングランドは全体として淡白な試合だったけど、キッチリ勝ち点3をとれたのは良かった。

最後に。審判が微妙だった。不可解な笛が多かったし、細かいところでプレーを止めて流れをぶった切った。
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