ただのサッカー好きが、思ったことをただ書くだけ。 (06年終了)

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2007-10-18 Thu 01:51
日本×エジプト
<日本:4-4-2>
FW:大久保-前田
MF:山岸-中村-鈴木-遠藤
DF:駒野-中澤-阿部-加地
GK:川口

メンバー発表の時点では希望通り、縦への意識が強い4-3-3でどんぴしゃかと思ったけど、実際には本来のポジションにそのまま選手を当てはめていく4-4-2の形になった。確かに、形としては右サイドに右利きの遠藤、左サイドに左利きの山岸を使っているってことで、今までのように逆足の選手(左の遠藤と右の俊輔)を配置してたときとは微妙に違っていたわけだけど、内容としては今年のテーマであるポゼッションの重視を貫いた内容だったと思う。

それがまず現れてたのが2トップの役割。この試合で2トップを組んだ大久保と前田の2人に関しては、縦へのサッカーが見られたカメルーン戦でもスタメンで出場してる。この2人(3トップの一角だった田中を含めて)のカメルーン戦での役割は、とにかく相手ゴールへ最短距離で向かうって事。そのために前田は相手最終ラインと同じ場所にどっしりと構えて起点になったし、大久保(と田中)はウラへ抜け出そうとする質の動きを繰り返した。

カメルーン戦ではこういう相手ゴールとか相手最終ラインに勝負をかけるFWの動きが縦へのボールを引き出した側面が強かったと思う。同時にトップが組み立てにあまり参加しないから、本来の中盤での構成力を作り出すことが難しくなったのも事実だったと思う。結果としてしっかりと組み立てる前段階で勝負をかけるっていうやり方になったんだと思う。

こういうカメルーン戦での役割に対して、今回の前田と大久保は明らかに相手DFライン前でのプレーが増えた。この試合での基本的な役割分担は、軸としての前田とその周りを衛星的に動き回る大久保っていう分かりやすい関係性。

カメルーン戦では常に相手DFを背負ってのプレーを繰り返した前田は、この試合では中盤に降りてくるシーンが多くなった。確かに序盤は前線にボールが入りにくかったこととか、相手の最終ラインのマークが厳しかったからそれから逃げたかったっていうこともあっただろうけど、チームとして組み立てを重視する中でそこに参加する意図も強かったはず。パス回しの中で前田を1つ経由させることで、攻撃にいいリズムが生まれてたと思う。

そのときに下手にボールを保持せずにシンプルにはたく展開力が魅力的だった。1つ前田に縦パスを入れることでスイッチが入って、後ろの飛び出しが促進されるわけだけどその勢いを殺さない状況を作り出したと思う。
それに相手としてもシンプルにはたかれると起点のところで狙いを定めにくい。こういう展開力以外の動きなんかの部分にしても、松木さんも言っていたように周囲をうまく使える選手だってことを考えさせられた。

さらに、カメルーン戦のように本来のFWの位置で相手を背負うだけっていうプレーに限定されなくなった影響か、前田は中盤に下がる以外にもプレーの幅広さを見せてくれた。相手のウラを狙う動き出しを繰り返して決定的なシーンにつなげたし、得点シーンのように1度中盤に降りてきてそこから捕まらずにゴール前へ飛び出すような質の動きも見せてくれた。

そして、前者のウラへの抜け出しに関しては相手の最終ラインとの駆け引きのうまさも見せてくれたと思う。前田にキッチリとつこうとする相手DFを1度中盤に下がるプレーで引っ張り出し、そうやって空いたスペースに自分が抜け出すっていうシーンが見られた。懐かしい言葉を使えば、いわゆる“ウェーブの動き”と似た部分がある動き。上には味方のためにスペースを作るうまさがあるって書いたけど、こういうシーンでは自分で自分のスペースを作り出した。

本来の相手を背負ってのキープ力とか、その後の展開力のよさに加えて、今回の試合で見られた前田のプレーの幅は素晴らしかったと思う。決めなきゃいけない場所でキッチリ決めることは求めたい部分だけど、今回の試合で個人的な評価がかなり上がった。

そして、この前田と2トップを組んで2得点っていう結果を残した大久保。大久保に関してもゴールへの最短距離ばかりを目指す動きが多かったカメルーン戦と比べると、明らかにプレーの幅が広がったと思う。

それと関連して今回の試合ではヴィッセルで中盤でプレーしてきた経験がうまく生きたと思う。この試合ではFWの場所でも中盤の場所でもない中途半端な場所での自由な動きがかなり多くなったと思う。サイドに流れてボールを受けたり、中盤でプレーしたり。むしろ最前線のFWの場所に出てくる回数の方が少なかったんじゃないかと思う。そうやってうまくボールを引き出したり、中盤でのパス回しに参加してた印象。相手としてみれば捕まえにくい状況を作り出したと思う。
こうやってFWの場所以外でのプレーが目立った大久保だったけど、ゴールへの意識は強く持ってたことが2ゴールにつながったと思う。立ち上がりから積極的にゴールに向かう姿勢を見せてくれた。

こういうFWの動きの変化に加えて、(降りてきたFWも含めた)中盤のところでの組み立てを重視する意図が見て取れた。その中で象徴的だったのがオシムの前半終わりの指示。「ポジションがかぶっている。混んでいるところにわざわざ入っていかなくてもいい。」っていうような内容だったと思う。

確かに前半は狭い場所から広い場所へと局面を変える質のボールが少なかったと思う。結果として狭い場所で詰まってしまって相手に奪われるシーンも多くなった。
ただ、逆に言えば、近い関係性の形成はできていたってことになるんじゃないかと思う。この近い関係性を利用した組み立ては日本代表の本来の形ではあるけど、縦への意図が強かったカメルーン戦では消えてしまっていた。

縦への意図が強い攻撃では、組み立ての中でのFWの参加が期待できないし、縦へのスピードが速いから後ろの参加も期待薄。
結果として組み立てに関わる絶対的な枚数が減ってしまう。それにゴールに向かう動き=遠ざかるランニングが多くなって、逆にボールに近づくランニングが少なくなった。そうなれば当然、選手間の距離が開いてしまうってことになる。ただ、それでも相手が組織を作る前に攻めるから、攻撃の厚みはあまり関係ないっていうやり方ではあった。

とにかく今回の試合では近づき過ぎるほどの近い関係が生み出されてたってことは、やっぱりじっくりと組み立てる意図があったって考えていい気がする。パス&ゴーを中心としたボールの近くでの動きが相変わらず活発だった。

そしてこの近い関係のベースにあったのが遠藤の存在だった。いつもの試合だと中盤の流動性をベースに作り出すこういう近い関係性だけど、この試合では山岸が左に張っていたこととか中村が攻撃参加を自粛してたこともあって、中盤の選手だけを見ると活発だったとはいえない。そこに上に書いたようなFWとかSBが絡んできたことでうまく関係性を築くことはできたけど、少なくとも中盤の選手の自由度はあまり高くなかったような気がした。

その中で遠藤だけは右サイドにこだわらない動きを繰り返してたと思う。低い位置でのゲームメイクは中村に任せて、遠藤自身は中盤の高いところでのプレーに専念できてたし、その中での周囲の活かし方はさすが。ボールを持ったときに、簡単にはたいたり、意図的に保持したり、っていうやり方で時間を作り出した。その中で味方の動き出しをうまく引き出したり、相手を集めたりっていう部分をうまくコントロールしてたと思う。

この遠藤を中心とした近い関係性が生きたのが4点目のシーン。遠藤の意図的な保持の間に駒野が抜け出したのがスタート。このときの遠藤の時間作りは抜群にうまかったと思う。さらに、この局面では遠藤と駒野以外の選手もボールの近くに絡んだことで相手選手の意識を左サイドに集中させた。結果として一番遠いサイドに後ろから飛び込んだ加地は完全にフリーの状態でゴール前に入ることができたと思う。

こういう感じで最終的には本来の組み立て重視のサッカーができた日本代表だったけど、立ち上がりはエジプトの守備のよさにかなり悩まされたと思う。特に日本の攻撃の組み立ての生命線であるSBへの対応をはっきりとしてきた。

エジプトの守備は人につく意識が強いやり方だったからイマイチ基本的な形がつかめなかったけど、前半はトップの3枚のフィルターを置いてたのは確かだったと思う。この3枚のフィルターが日本にとってはかなり厄介な存在になったと思う。3トップの両翼がSBにしっかりと対応することがはっきりとしてたことで、うまくビルドアップのときにSBを利用できなかった。
結果として立ち上がりの時間帯はスムーズな組み立てができなかったと思う。

ただ、そういう状況の中でも着実に自分達の形に持っていくためのアプローチは続けてた。
例えば、相手のブロックを押し下げようとするロングボールが1つ。さらに、効果的だったのが相手のブロックの中に強引に入れる縦パス。これが案外簡単に通った。

その理由の1つは相手が人につく意図が強くなったってことだったと思う。ただ、日本の選手がポジションを変えるとどこまでついていけばいいかってことがはっきりしてなかったと思う。
だから、ポジションを動かしてた遠藤とか2トップ、機を見て飛び出したボランチが敵陣で浮いてることが多かった。
ただ、逆に言えばポジションを変えない選手は最後までなかなか自由にプレーさせてもらえなかった。左サイドにいる時間が長かった山岸は、むしろ斜めにゴール前に飛び出してきたときが一番いい仕事をしてたと思う。これは本来の場所では自由にさせてもらえなかったことと、動くと自由になることを、象徴してる部分。

こうやって受け手へのケアが甘かったエジプトは出し手へのケアも不十分だった。確かに前には3人を並べてるわけだけど、最終ラインのボールに対してはあまり積極的にプレッシャーをかけてこなかった。あくまでもSBとかボランチに入ったところで、っていう守備の意図だったと思う。だから、最終ラインから直接出したり、相手が寄せきる前に早いタイミングで出してしまえば、ある程度自由にボールを前線に供給できたって言える。

こういうエジプトの守備のやり方によって日本は相手のブロック内に入り込むことが可能になった。
そして、日本が1つブロック内に入り込んだときのエジプトの対応も特徴的あった。中盤のところに入り込まれたときに、そこで奪おうとするよりも最後のところを固めようとする意識が強く働く。だから、1つブロックに入り込むだけで相手の多くの人数をゴール近くまで押し下げることができた。
これによってエジプトの守備ブロック全体を下げることに成功して、本来使いたいSBが空いてくることになったと思う。

ただ、そうやって組み立てのところでSBが自由になっても前半は深い位置までSBが入り込むシーンはあまり作り出せなかったと思う。これはエジプトの人を見る意識が働いてたから。ある程度まではできても、最終的には相手のWGが下がってしっかりと対応してきた。
でも、後半になってエジプトはこのSBとのマッチアップする選手をあいまいにしたと思う。後半開始時(前半終了間際から?)には2トップに形が変更された。結局、前に邪魔者がいなくなった日本のSBは深い位置まで出て行くことができるようになったと思う。

日本の攻撃のアプローチはこんな感じ。以下では対するエジプトのアプローチに関して見てみたい。はっきり言って、日本にとってはエジプトはかなり嫌な相手だったから。それは攻撃のアプローチのかなりの部分が日本のそれと同じだったから。

まず、一番の共通点はSBを利用したビルドアップ。最初のSBの利用は出し手としての役割。最終ラインがボール保持者になることで、中盤以前が前線で受け手となれて、単純な選択肢を増やすことができる。日本としてはそのSBにしっかりとつく意図はあったものの、エジプトのアプローチによって段々とSBのケアが甘くなってしまった。このアプローチも日本と似たような内容だったと思う。
要するにSBを自由にするためにエジプトがやりたいのは日本のブロックを押し下げること。そのために利用したのが前線の流動性と前線に入る人数の多さだった。

この試合のエジプトはFW登録が4人。守備を見ても分かるとおり、実際に4人が最前線に横並びっていう形ではなかったけど、入れ代わり立ち代り出てくるっていう意味では実質的に4トップと考えてもよかったと思う。この4トップに加えて中盤に2枚も前線に積極的に飛び出してきた。ひとたび前線にボールが入ってしまうと、人の多さをベースにした近さがあるだけに、関係性の築きやすさも生まれたと思う。
日本としては、このエジプトの数をベースにしたプレッシャーに負けてしまった前半だった。相手のプレッシャーに屈して徐々にブロックが押し下げられてしまったと思う。

さらに、エジプトは日本とは違ったアプローチによっても日本のブロックを押し下げようと試みた。
それはWGを利用したもの。WGのところにボールを1つ入れることで、サイドの局面で攻撃の深みを作り出した。そのときに単純にWGが受けることもあるけど、WGが下がって対応する日本のSBを引っ張り出したウラに入れるっていうようなうまさも見られた。
日本の守備陣からしてみれば相手のWGに対して挟み込みをかけるためにSMFが下がることになる。このことも相手のSBの前を空けてしまう要因につながった。そうやって自由になれたSBが今度は高い位置に入り込んできて受け手として機能するようになるのも日本と似たような点だったと思う。

そして、攻撃ではその高い位置を保つSBのところに起点を作るようになった。この時間になってエジプトはSBとWGの縦の関係がうまく機能するようになったと思う。逆に対応する日本のSMFがかなり下がっての守備をしなければならなくなった。そういう意味で、この試合ではどちらがサイドの主導権を取るか、もっと言えばどちらのSBが攻撃により絡めるかが大きなポイントになったと思う。

日本としてはこういう相手の攻撃のアプローチに対して劣勢になってしまう時間があったのは事実。れでも(その時間は)決定的な場所まではつなげさせてないのは評価したい。その要因は当然のことながら守備の安定性にあったと思う。

この試合では日本の守備が人を見るか、場所を見るかに注目してたけど、結果的には前者のやり方だった。具体的には例えば、2トップは相手CBとボランチのケアに回ったし、SMFは相手のSBを見ることがはっきりしてた。ちなみに中盤に関しては攻撃からの切り替えの流れの中で遠藤と鈴木がポジションを入れ替えるみたいな柔軟性も見られた。

この人につく意識が強く見られたのは立ち上がりの加地のポジション。加地がかなり高い位置まで相手について引っ張り出されるシーンは立ち上がりから目立ってた。ちなみに、そのウラのスペースのケアには中村が入ることが多かったわけだけど。とにかく見るべき選手をはっきりさせて、その選手に対しては最低限仕事はさせないってことが徹底されてたと思う。
その上で相手がもたつけば、前後左右の挟みこみとか囲い込みで守備の勝負に入っていった。

ただし、上に書いたようなエジプトの攻撃のアプローチによってこの原則が微妙に崩れてしまったのも事実だった。基本的にはSB(日)×WG(エ)とSMF(日)×SB(エ)っていう対応関係だったのが、悪い時間帯はSMF(日)×WG(エ)っていうところまで押し込まれてしまったと思う。

でも、そういう部分については後半になってしっかりと修正を加えてきた点を評価したい。後半は前線に人数をかける相手に対しても最終ラインが押し下げられなかった。その強気な最終ラインが前線をうまく押し上げたと思う。
それに加えて、前線での個々の守備意識が高揚したことで、SBを中心として相手の後ろの選手が出てくることを防止することができた。

ただ、こういう積極的な守備の内容は3点目を取った後に消えてしまったと思う。前半の悪い時間帯のように全体が押し下げられてしまって、相手のキーになるSBの攻撃参加が再び活発になった。失点につながったFKも、元々は相手のサイド攻撃がきっかけになってるわけだし。とは言っても試合全体としては相手の個をしっかりと離さずに見れてた。
最後の最後で危険なシーンが見られたのは、相手がパワープレー気味にやってきた後半の終わりの時間帯ぐらいで、攻撃を組み立てる相手に対してはきっちりと対応できてた印象。この試合で改めて、このチームは人への意識を強くした守備があってるって感じた。

こんな感じで攻撃のアプローチが似ていた両チーム。さらに言えば、人につく意識が強いっていう意味で守備の基本的な部分も似ていたと言っていいし、個の力に関しても大きな差があったとは思えない。にも関わらず、結果は4-1。

その差が現れたのが真ん中のところの守備意識にあったんじゃないかって気がする。ここまではキーになるのが両チームのサイドっていうことを書いてきたけど、本当に勝負を分けたのは真ん中の攻防だった。

そして、その真ん中のところの守備に甘さがあったのがエジプト。上にも書いたとおり、簡単にブロック内への縦パスが通ったってことでもそれが分かると思う。それに、1つブロック内に入られたところでエジプトの守備の最優先になったのが最後のブロックを固めることだったってのも上に書いたとおり。

要するにブロック内に入り込んだ日本のボール保持者への対応が甘くなってた。同時に多くの選手が低い位置に戻ることで、日本の中盤が空いてくるっていう状況も生まれたと思う。
例えば4点目のゴールではミスが絡んだとは言え、そこに至るまでの中盤での過程でエジプトが効果的に守備ができてない。

それに対して日本の真ん中のケアは鈴木を中心に徹底されてた。ゴールへの最短距離である真ん中のところでは必ず複数で、しかもかなり厳しいプレッシャーをかけてたと思う。だから、エジプトは中盤を制圧したり、FWがいい形でボールを収めたりっていうことが難しかったと思う。
サイドを起点にする攻撃にしても真ん中から逃げた結果って考えることもできる。どちらにしても、サイドしか選択肢がなかったエジプトと真ん中を使いながらサイドにも散らせる日本との間の攻撃のバリエーションの差は明白だった。

基本的なことではあるけど、真ん中はやっぱり最優先的に固めるべきところ。そこがしっかりとケアできてたかどうかで差が生まれてたように思う。
そして、その根底にあったのはやっぱり個々の意識の差。ボールに対してのサボらないプレッシャーをかけ続けたのは日本だった。

最後の日本のボランチについて。
この試合ではボランチの組み合わせも注目点の1つだった。今回の中村と鈴木の組み合わせはアジア杯以来。その間に鈴木は攻撃的に役割がシフトされてたから、この試合の組み合わせでは役割がどうなるか注目だった。
結果から言っちゃえばアジア杯と比べると、中村はより守備的になり、鈴木はより攻撃的になった。2人での間での攻守の役割分担が明確ではなくなっていたと思う。

中でも中村はこの試合では素晴らしい内容を見せてくれた。攻撃では上にも書いたとおり自身が飛び出していくっていう動きが減ったのは確か。ただ、その代わりに低い位置での組み立てに安定感が増した。中盤の底でうまくリズムを作り出してた。いつ?どこに?どういう質の?ボールを供給するかの判断が素晴らしかったと思う。そして、その判断を助けるのが絶対的な技術。パスそのものの前の中盤での絶対的なキープ力も素晴らしかった。
この中村と前の遠藤がうまい具合に役割を分担できてた印象。

さらに、この試合では中村の守備面についても。鈴木も相手の攻撃の芽をことごとくつぶしていたけど、この試合では中村の守備もかなり目立った。上にも書いたSBのウラのカバーのように、自分の本来の持ち場以外にも顔を出してたと思う。そして、本来の持ち場では鈴木とともに相手の攻撃をつぶす献身的なプレッシャーを繰り返した。

攻撃への意識が高くなった鈴木か、守備への意識が高くなった中村か。どちらが生き残るかは来年以降の注目点になると思う。

得点力不足が叫ばれた今年だったけど、終わってみれば最後の2戦はともに4得点。内容だけではなく結果も伴った、いい今年の最終戦になった。今年1年の総括についてはまた後日。
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