ただのサッカー好きが、思ったことをただ書くだけ。 (06年終了)

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2006-06-23 Fri 01:14
チェコ×イタリア
<チェコ:4-1-4-1>
FW:バロシュ
MF:プラシル-ネドベド-ロシツキ-ポボルスキ、ポラク
DF:ヤンクロフスキ-コバチ-ロゼーナル-グリゲラ
GK:チェフ

<イタリア:4-4-1-1>
FW:ジラルディーノ
MF:トッティ、ペロッタ-ガットゥーゾ-ピルロ-カモラネージ
DF:グロッソ-カンナバーロ-ネスタ-ザンブロッタ
GK:ブッフォン

イタリアはチェコのシステムに合わせてシステムを変えてきた。中継の中でも言ってたけど、形は3ボランチ気味だった気がする。中盤に4人を横並びにしてワイドにやってくるチェコに対しての対策だと思う。

序盤はどちらも落ち着いた入りだった。どちらにとっても負けたらほぼ終わりだからその辺が影響したと思う。イタリアは最初からDFラインでボールを回すようなシーンがあったし、チェコも前線からの積極的な守備は見られなかった。

どちらも1トップで入ったからそこんとこについて。

チェコはコラーの存在の重要性を改めて感じてると思う。バロシュにはコラーのような高さが無い分、ロングボールからの攻撃があまり機能しない。コラーと違うのはバロシュはサイドに流れて仕事をするって点。こういう状況だと2列目からの飛び出しがより重要になってくる。サイドにトップが流れる分、真ん中のとこのスペースが空くのはまずい。
いつもはチェコはラインがコンパクトに保たれてるから、2列目からの飛び出しが効果的に行われる。でもこの試合ではボールの取り所が低い位置になってしまったから、バロシュが孤立してしまった。

それでもチェコがバロシュにボールを入れようと試みるシーンはあった。でもバロシュはケガ明けってことでボールが足につかなかった印象。
その上、イタリアのカンナバーロがバロシュにほとんど仕事をさせなかった。バロシュに入るボールはカットされたり、例え入ってもその後の仕事はさせなかった。

逆にイタリアは数こそ少なかったもののジラルディーノへのロングボールはチャンスにつながった。先制点のCKも、もともとはジラルディーノへのロングボールから。交代で入ったインザーギもウラを狙いつつサイドに流れることもあったけど、そのときはしっかり2列目からの飛び出しが見られた。

イタリアの攻撃。
ピルロ→トッティってのが1つの形。そこからトッティがシンプルなパスでチャンスメイクをする。
トッティはシンプルなパスを出すだけに、相手はボールの取り所を失ってしまう。
ピルロは落ち着いて前のスペースをドリブルで持ち上がって、押し上げの時間をつくる。その間に自分もパスコースを探して効果的な展開を生み出す。ピルロからは正確ロングボールも出て、攻撃のリズムを変える。

イタリアの前線は中央によって攻撃を組み立てることが多い。だからサイドに空いたスペースはSBがオーバーラップをして埋める。SBが上がったスペースはボランチが埋めてバランスを保つ。

後半途中出場のインザーギのDFラインとの駆け引きは武器になる。オフサイドラインぎりぎりを狙ってくるから、DFが怖がって下がってしまう。チェコは前半に10人になってボランチを削った上に、こういう動きでDFラインを下げられてイタリアの中盤(特にトッティ)に自由に仕事をさせてしまった。

イタリアの守備。
カテナチオの伝統どおりきっちり守ってくる。守りに入ったらDFラインの4人とボランチの3人がコンパクトな位置関係をとって相手に進入するすきを与えない。
カウンターに持ってこられそうになっても、前線で攻撃を遅らせてその間に守備の組織をしっかり作ってくる。

途中でネスタ⇒マテラッツィの交代があったけど混乱した様子はなかった。さらにマテラッツィは先制ゴールのおまけつき。選手が引ききってしまうだけにミドルを打たれるシーンが目立ったけど、最後のところはしっかりブッフォンが守る。反応の速さとか次への動作の俊敏性はさすが。

両チームの局面局面での激しさは見ごたえがあった。
特に(やっぱり)ガットゥーゾはネドベドをつぶす役割。今日の試合でのチェコはネドベド頼みの点が多かったから、この守備はかなり効果を上げた。

そのネドベドも低い位置まで戻って守備をする。ただし今日のチェコの前線での守備は単発になってしまってた。これでは高い位置でのボールカットはできない。ネドベドは守備をしつつも、FWを抜いてゴール前まで出てくシーンもあって運動量はさすがに豊富だと思った。

チェコは1戦目のような攻撃が見られない。ロシツキはたまにドリブルで上がっていくけど、全体的に低いポジションに位置してチャンスには絡めなかった。パス回しのとこでも選手の連動性があまり無かった。1戦目のサッカーを見て注目しただけに残念。

結果は2-0でイタリアの勝ち。2点目はチェコがリスクを犯したから生まれたものだし、10人のチェコはかなり善戦したと思う。試合後にユーベの選手がネドベドのとこに集まってたのは印象的だった。
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