ただのサッカー好きが、思ったことをただ書くだけ。 (06年終了)

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2006-03-10 Fri 11:17
アーセナル×レアル
アーセナルとレアル。どちらも素晴らしい戦力を要しながら国内リーグでの成績はいまひとつだ。

レアルに関しては近年イマイチだからいいとして、アーセナルの今シーズンの成績はひどい。これが2シーズン前に無敗でプレミアを制し、昨シーズン2位にいたチーム(イマイチではあったが)とは思えない。
やはり、ヴィエラの抜けた穴は相当大きかったようだ。チームの中心として攻守に重要な役割を果たしたヴィエラの後継者を、若いファブレガスに託すのは、まだ早かったように思う(個人的にはファブレガスにはかなり期待している)。
さらに、来シーズンはアンリがバルサに移籍するという噂もあるしベンゲルが日本代表監督になるなんて話も聞く。

こんなアーセナルだが、なぜか昨シーズンまでとは違ってチャンピオンズリーグでは絶好調だ。グループリーグでは余裕の1位通過だった。
これはレジェスやファンペルシーの成長によって、“空を飛ばないオランダ人”ベルカンプへの依存度が減ったことが大きいように思う。ホーム&アウェー方式のチャンピオンズリーグにおいて、中心選手がアウェーでは出場しないというのは痛すぎた。

対するレアル。
一応、リーガでは2位にはつけているもののバルサの勢いを見ると優勝には?マークがつく(10ポイント差)。さらに、ペレス会長の電撃辞任やロナウドの発言もあってチーム内はゴタゴタだ。

こんな2チームだけあって、どちらもチャンピオンズリーグに対する意気込みは相当のものであったと想像される。

弟1戦は、レアルのホームサンティアゴ・ベルナベウでアーセナルが1-0で勝利した。そして弟2戦。上のような事情も合ってどちらも集中した面白い試合だった

<アーセナル:4-5-1>
FW:アンリ
MF:レジェス-リュングベリ-フレブ、シウバ-ファブレガス
DF:フラミニ-センデロス-トゥレ-エブエ
GK:レーマン


<レアル:4-4-2>
FW:ロナウド-ラウール
MF:ジダン-グティ-ベッカム、グラベセン
DF:ロベカル-ラウール・ブラボ-セルヒオ・ラモス-サルガド
GK:カシージャス

ジダンはかなりコンディションが良さそうだった。
全盛期に比べて体力は落ちたが技術は落ちていないことを見せ付けてくれた。ジダンはコンディションがよいと運動量が多く自由に動き回る。それによって開いたスペースはグティが献身的に動いて埋めていた。
レアルの全盛期(最近の)は、ジダンが自由に動き回り攻撃に集中して、そのすぐ後ろでマケレレが守備をしていた。マケレレはジダン専用のボランチのような存在だった。
単純に数字で表せば、ジダンの攻撃力は2で守備力が0.5。マケレレは攻撃力0.5で守備力2。この2人が同時に動くことによって、攻撃力2.5で守備力2.5のプレーが生まれたというところだろうか(こんなに単純ではないだろうが)

いまのレアルで守備という面ではグラベセンの担当だがやはりこの面子に入ると技術が劣ることは否めない。単純なミスが目に付いた。

ジダンのコンディションのよさに対してロナウドはコンディションがよく無さそうだった。とにかく動きが重くてボールが足につかない。なぜ最後までロナウドをひっぱったのか分からない。

さらにこの試合に限れば、ベッカムも調子はよく無さそうだった。相手からプレッシャーを受ける場面ではほとんどプレーができていなかった。ポジションも右サイドに張り付いたままで、プレイスキックの精度も欠いていた。

左右のSBもいつものような上がりを見せられず、普通のSBのようなポジション取りになっていた。これは、選手のコンディションの問題というよりレアルの守備力に問題がありそうだ。

こんな状況もあってか、レアルの攻撃はロングボールが目立った気がする。好調時のレアルは中盤を支配して1タッチ2タッチでパスをつなぐのだが、そういった場面が見られなかった。これには、スペースを作りにくいハイバリーの特徴(?)も関係していたのかもしれない。

これに対してアーセナル側はアンリのすごさを改めて実感した。
この試合ではアンリの1トップ気味の布陣をしいたこともあって、攻撃に時間がかかった印象がある。アンリにボールを入れてから周りの上がりを待たなければならない状況が生まれていた。つまり、アンリが孤立する場面があった。
しかし、アンリは1人で状況を打開する力を見せ付けた。これで守備の布陣が出来るまえに速攻を仕掛ければ、レアルの守備力を考えると簡単に点が取れた気がする。

アーセナルの真ん中のポジションはリュングベリとアンリが担当していたわけだがどちらもサイドに流れてのプレーが目立った(もともとどちらもサイドの選手)。真ん中にスペースがあっただけに単純に中から崩してもよかったような気がする(この2人がサイドに流れたために真ん中にスペースが出来たともいえるが・・)。

試合結果は0-0だった。どちらも決定的チャンスがいくつかあっただけに、それを決めきれないあたりが今シーズンの不調を物語っているような気がした。
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